オリオン座
画像①8秒露出約20分間のライブスタック、SI9等で画像処理、トリミングあり
画像②8秒露出約20分間のライブスタック、SI9等で画像処理、トリミングあり
画像③8秒露出約13分間のライブスタック、Save exactly as seenのPNGファイルをマイクロソフトPhotoで画像調整、トリミングあり
4天体目の観望。経緯台ということで、視野回転の影響を考え、約20分間のライブスタックを基準に電視観望していたが、約18分間で突然SharpCapが落ちる。FITSファイルも保存されず、途中で保存していたPNGファイルを簡単に画像調整。
なお、この後は、SynScanProも終了させパソコンを再起動。SynScanProを起動しVirtuosoGTiに接続。そのときRestore(下画像)で、再アライメント無しで元の状態に復帰した。
以下の3枚はSave exactly as seen (見たままに保存)によるPNGファイル撮って出し。今後の観望のための参考資料(視野回転の様子の記録)
画像④8秒露出納20分間のライブスタック、アナログゲイン約100
画像⑤8秒露出約20分間のライブスタック、アナログゲイン約100
画像⑥8秒露出約13分間のライブスタック、アナログゲイン約100
(覚書)
1月7日、9日、11日とこのシステムによる電視観望を行った。
1月7日は、リゲルによる1スタ一アライメントで開始。特に問題なく5天体。ただ、1スターアライメントでは視野回転のズレが大きいとの感想を持つ。また、Neptune-CⅡでは、ホットピクセル等が消せきれないので、検出感度を5→20に上げた。
1月9日は、2スターアライメントを目標に開始。これが難儀。明後日の方向を向く。1時半ほど費やし、シリウスをファインダーなしで目視導入。リゲルを導入。SharpCapProのプレートソルブ後同期で中心へ、リゲルとプロキオンでブライトスターアライメント。その後5天体を観望。
1月11日は新月。1月9日の反省を元に、シリウスで1スターアライメントと思ったが、シリウスがアライメント星の欄にない(^^;気を取り直して、リゲルを目視で導入し、1スターアライメントを完了させる。その後、ブライトスターアライメントをリゲルとプロキオンで完了させ5天体を観望。モンキー星雲観望中に落ちた以外は、デイザー等もきちんと動作し他は問題なし。
Versionが変わると動作も変わる?CMOSカメラによっても動作違う?なかなか難しい世界です(^^;