一年は早いもので、今年も健康診断へ行ってきました。
駅まで向かう途中、地元の 須賀神社 で初詣。
初詣はまず地元の氏神様から。
お宮参りも、七五三も、成人式の時もこの神社にお世話になりました。
成長をずっと見守っていただいている神様です。
お正月が終わり、参拝者が少なくなった頃、
正月飾りを持って参拝に行きます。
その方が神様とゆっくりお話ができるような気がするから。
おみくじは 中吉
新年のスタートはこのくらいが丁度いい。
徐々に運気を上げていきます。
須賀神社の近くにある 田宮神社(お岩稲荷)。
年の始め、7月の夏詣、年末、この2つの神社には
年3回必ず参拝し、無事過ごせている感謝を伝えに行っています。
田宮神社はお賽銭箱の横にいろんなお言葉が書かれたお札が置いてあり
参拝者は好きな言葉を選んで持ち帰ることができます。
私はいつも一番上に置いてある言葉がしっくりくるので
神様が用意して待っていてくださっているのだと勝手に思っています。
1年間お財布に入れて持ち歩きます。
健康診断の日は朝食が食べられないので、検査が終わるとお腹がペコペコ。 ぐぅ~
帰りに新宿三丁目の 追分だんご本舗 新宿本店 の喫茶室へ。
伊勢丹新宿店前の交差点近く、新宿通り沿いにあります。
お団子を買いに来た人の列が途絶えない人気のお店。
カラフルできれいな串団子がいっぱい並んでいました。
一本ずつプラケースに入って販売されているので、ひとつずつ配りたい時にいいかも。
奥に喫茶室があります。
私はすぐに入れたのですが、帰る頃、喫茶室の入口も列ができていました。
五街道のひとつ 甲州街道。
日本橋から1つ目の宿場であった高井戸宿までは16km離れていて
徒歩では遠く不便でした。
その間に新しい宿場町がつくられ、内藤家の敷地(新宿御苑を含む)を
一部使用していたことから
「内藤新宿 (ないとうしんじゅく)」と呼ばれました。
「内藤さん家の新しい宿場町」みたいな。
これが現在の 新宿 の始まりです。
道路が分岐するところを「追分 (おいわけ)」といいます。
甲州街道と青梅街道の分岐点「新宿追分」は現在の伊勢丹新宿店辺り。
追分だんご本舗 新宿本店がある辺り。
田舎小路 (みたらしだんご、あんみつ、田舎しるこ)
3つを少しずつ楽しめるセットにしました。
あんずが肉厚で食べ応えがあって美味しかったです。
うさぎさんのリンゴが懐かしい…
丁度いい甘さの田舎しるこ。
餅がやわらかくて美味しい…
粒も小豆の味もしっかり。
みたらし餡たっぷりのお団子。
やわらかくて美味しかった…
お店の前に桜が咲いていました。
まだまだ寒いけれど、春は着々と近づいていますね。