東京の紅葉もピークを迎えました。
今年は六義園の紅葉ライトアップを観に行ってみました。
入口には列ができていました。
ライトアップは人気ですね。
園内も場所によっては渋滞していました。
六義園は適度に広くて、広すぎない。
都会にあって窮屈さを感じません。
とてもよく手入れがされていて、東京とは思えない素敵な庭園です。
私的には桜の時期よりも、紅葉の六義園がおススメです。
【紅葉の時期の六義園】
http://angel.ap.teacup.com/yotsuyanoshippo/342.html
【桜の時期の六義園】
http://angel.ap.teacup.com/yotsuyanoshippo/357.html
入口を入った所では、きれいな紅葉がお出迎え。
夜で足元が暗いので、つまずかないように、すべらないように注意して歩きます。
奥へ、奥へ…
雨上がりの土曜日、
夜のピンと張りつめた冷たい空気と、少し湿った匂いが
昼の庭園とは違った雰囲気をかもし出していました。
眠りについたように静まり返った夜の庭園が新鮮。
足元もよく見えなくて、夜の森に迷い込んだような錯覚を覚えます。
石灯籠と赤。
ライトが当たって、雰囲気ありますね。
ライトを浴び、舞台で舞っているよう。
半月と紅葉
六義園に来たら、茶屋でお庭を眺めながら
お抹茶セット(和菓子付 510円)をいただくのが好き。
真っ赤な傘が光に照らされ、さらに真っ赤に。
暗闇に映えます。
暗い中でお抹茶をいただくのが不思議な感覚。
白い息とともにいただく温かいお抹茶でいっぷく。
庭園の奥ではこんなライトアップをしていました。
ブルーライトとスモークで、幻想的な世界。
夢の中に出てきそう、そんな感じの異空間。
この辺りの紅葉は庭園内でも一番美しく、
昼も、夜も、東京とは思えない光景です。
暗闇に浮き上がる、艶やかな朱色の世界。
昼間とはまったく違う世界。
夜になり水辺は黒のスクリーンに。
そこに照らされた真っ赤な紅葉が映し出されます。
さて、そろそろ帰ろうかな…
と思ってみたけれど、渋滞、人混みを抜けないと出口に出られない…
土日は混みますね。
光という物は、対象物をグッと浮かび上がらせ
それが持っている以上の魅力を引き出し、ドラマチックに演出する力があります。
舞台で繰り広げられる喜怒哀楽を観ているような、
エンターテイメント性あふれるショーでした。
ジーンズの裾が泥だらけになってしまったけれど、
たまにはこんな紅葉観賞もありですね。
【おすすめ紅葉スポット】
≪等々力渓谷&九品仏≫
http://angel.ap.teacup.com/yotsuyanoshippo/378.html
≪代々木公園≫
http://angel.ap.teacup.com/yotsuyanoshippo/224.html
≪神宮外苑&新宿御苑≫
http://angel.ap.teacup.com/yotsuyanoshippo/291.html
http://angel.ap.teacup.com/yotsuyanoshippo/97.html
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