元職場の同僚と平日ランチをしました。
世間がコロナ禍となりなかなか会えず、
ようやくお会いできました。
日比谷公園にある松本楼。
パワースポットと言われる「首かけイチョウ」がどっしり構えています。
首かけイチョウ
現在の日比谷交差点脇にあったイチョウの木。
明治32年頃、道路拡張により伐採されようとしていたことに驚いた
日比谷公園生みの親 本多静六博士が
「首にかけても移植させる」と言って
移植不可能とされていたものをこの場所に移植させました。
運気上昇、健康運などのご利益があると言われているので
携帯の待ち受けにするといいとか。
森のレストラン
松本楼 グリル&ガーデンテラス
金曜日13時、10人くらい並んでいましたが
ランチタイムのピークも過ぎ、10分くらいで案内されました。
店内とテラス席どちらがいいかきいてくださいます。
テラス席の日差しも大丈夫だというので今回は…
緑いっぱいのテラス席にしました。
私たちの席は上に屋根があったので日差しも気にならず
周りは濃い緑にあふれて素敵な時間でした。
テラス席の周りは緑が素晴らしいです。
首かけイチョウがどっしり、太くて立派。
力強く生命力を感じます。 パワ~
ご年配のグループが多い印象ですが、
ひとりで来ている人も結構います。
ランチタイムが終わると14時からティータイムになります。
(ランチタイムが終わると店内はかなり空いてました)
次回はティータイムにしようかしら。
洋食プレート(¥2,500)
オムライスのソースと
ハンバーグ、エビフライ、カニクリームコロッケを選べます。
ふたりともカニクリームコロッケを選んだら
お店の方がエビフライとカニクリームコロッケにして
ひとつずつシェアするのはいかがですかと言ってくださり
「その手があったか…」
ということで。
いただきまぁ~す
平日に緑に囲まれながら、美味しいものをいただくこの贅沢さ。
オムライス
カニクリームコロッケ
エビフライ
森のレストラン、日比谷公園は都会のオアシスです。
公園の向かいにある東京ミッドタウン日比谷の
パークビューガーデンへ。
東京ミッドタウン日比谷6階 パークビューガーデン。
久しぶりに来ました。
以前はなかったテーブルとイスが。
日比谷公園と皇居の緑がつながって、
それを上から眺める贅沢な空間です。
日比谷駅から千代田線に乗って新御茶ノ水駅へ移動。
甘味屋さんを目指しました。
竹むら
昭和5年創業、木造3階建、東京都選定歴史的建造物に指定されています。
NHKの朝ドラ「虎に翼」に「竹もと」という甘味屋さんが登場します。
ヒロインたちがおしゃべりをしたり、勉強会をしたり、
何かある度にみなで集まる甘味屋さんですが
そのモデルと言われているお店。
ドラマと店内の内装がとてもよく似ています。
15時、お店に到着すると
「本日は15時まで」
と書いてあり、お店の方が閉店の準備をしていました。
え¨ぇぇ~、なぜだぁ…
粟ぜんざい~
こんな日もあります…
これは後日、必ずリベンジしましょう。
竹むらの裏に有名な蕎麦屋 かんだやぶそば があります。
大晦日、年越しそばのニュースに必ず出てくるお店。
古い建物が火事で焼失して新しく建て替わりましたが
品がよくて素敵な建物です。
次回は やぶそば からのぉ~ 竹むら、
はしごでいきましょう。
近くの老舗洋菓子店 近江屋洋菓子店 の喫茶スペースで
お茶しようと思ったら、本日喫茶は休業…でした。
なんでぇ~
まぁ…こんな日も…あります…よね。
明治17年創業、すごく有名なお店なので
ひっきりなしにお客さんが入ってきます。
店内も余計なものが置いていない昭和の雰囲気が漂い、
ケーキも子どもの頃に食べていた昭和のシンプルで懐かしい感じ。
この後持ち歩けないので、
焼き菓子のフルーツケーキ(個包装)を買いました。
シンプルですがしっとりしていて美味しかった。
最近のスイーツは華やか過ぎてやや疲れを感じてしまうのですが
素朴な昔ながらのお菓子にホッとします。
またケーキを買いに行こうと思います。
お茶の水、淡路町、神田辺りはこんな路地がけっこうあり、
竹むらのような古い建物が点在しています。
あまり足を運ぶ機会がないエリアでしたが興味深い街でした。
よしっ、次回は食べ歩き。