会議で「一切唯心造」という言葉と、その意味を会議に参加した職員に砕いて話させて頂きました
意味は・・・・
~どんな美しい風景でも、観る人の心が濁っていれば美しく見えない・・・たとえ道端に生えた雑草でも観る人の心が素直で清らかなら、そこに美しい花を見つけることが出来る~
誰でも・・・良い所と悪い所はあるはずです・・・・
誰でも・・・心に素敵な刀や素晴らしい知識があるはずです・・・
良いものを持っているのに・・・それを使える環境じゃない・・・使い方がわからない・・・その使い方に気づいて教えてくれる存在がいない・・・・・
そしてどんなに美しく素晴らしいものや、自分にとって都合がよいものであったとしても・・・それを手にした人が優しい気持ちがもてない・・・ありがたいとおもわない・・・のであれば・・・どんなに環境が変わったとしても・・
根本的な感情が変わらない限り、同じ繰り返しが訪れてくると思います
相手を自分の思い通りに変えることはできないでしょうが、自分を変えることは今、この瞬間から出来るものだと・・・
今、目の前に支援させていただいている日々変化している人生の先輩達が・・・・必ず・・・教えてくれるはずです・・・
今、目の前にある全ての物ごとが・・・必ず・・教えてくれるはずです・・・・
最後に・・・・「こばやしまお」さんの生き方と・・「市川海老蔵」さんの生き方・・・・・介護に携わる方なら・・・・何か・・・を心で感じたと思います・・・・・・
ご冥福をお祈り申し上げます・・・・