陽のあたる介護・・・そして約束の場所へ

誰かの為に何かの為に生きる事が本当の幸せなのかもと感じる今日この頃・・・やはりいつも誰かの笑顔を見続けたいからだと・・・

親と愛犬との介護日誌

2018-03-04 08:31:14 | 日記

昨夜、家に帰ると親父から一通の封筒を渡された。送り元は札幌市・・・・

親2人が暗い顔していた理由が内容をみて分かりました。

親父の姉が亡くなった報告で遺骨の引き取りに関する知らせ。

僕自身内容を読んで「行旅病人及び行旅死亡取扱法」に基づいたものであると思った。

この取扱法に基づいたということは・・・・・・亡くなり方とか葬儀とか・・・詳しい方はお分かりになると思います。

親父が一言・・・・・・「もう俺1人しかいなくなってしまったな・・・・」と表情が複雑であり母親もやはり同じ表情。

「行きたくてもこの身体じゃいけない」「誰かに聞きたくてもよくわからないし長く話せない」と・・・・。

昨夜の親父は食事も余り進まずいつもより早く部屋に戻り横になっていた・・・・きっと亡くなったお姉さんの記憶が頭の中で流れているのだろうと。

息子としては・・・・・この時期に・・・この訃報か・・・・ストレスと死という言葉が親父の心を苦しめないで欲しいと・・・正直に・・・願った。