yoyo独り言

日常の思いつくままを、
心の整理場所として・・

11月30日 木曜日 晴れ

2006年11月30日 | 美術・他 鑑賞
久々に 通常?の木曜日になりました。
F/D例会 (Party で風邪を貰った人が多かったようで、お休みが目立ちました。お大事に  )  
父宅訪問後、時間があったので 途中下車して "四大浮世絵師展"をのぞいてきました。時間つぶしのつもりだったのですが ついのめり込んで時間を忘れ、気付いたら例会時間でした。 遅れました   
C1の講習も後2回、今年中に終わりそうです。楽しいお正月が迎えられそうですね。後はじっくり踊りこみに時間をかけましょう。  

絹谷幸二展

2006年08月21日 | 美術・他 鑑賞
昨日 こうた君宅訪問の前に "名古屋栄三越"に寄り、絹谷幸二展を鑑賞しました。
長野オリンピック公式ポスターの原画を製作された画伯です。
"みなとみらい 横浜"にも アフレスコ画の壁画?があるようです。
チラッとプロフィールを読んだだけで 確証はありませんが・・
「イタリアを描く」というサブタイトルらしく、鮮やかな色彩で 惹きつけられました。 現在活躍中の画伯です。
プロフィールを読んでいたら 一宮の博物館にも アフレスコ画があるそうな・・・?
丁度昨年の今頃  ちゃんと 一宮の博物館に行っているのですが、何故か印象薄い  
近日中に 再訪して 確かめてみようと思っています。

ゲド戦記-2-

2006年08月03日 | 美術・他 鑑賞
木曜日の定スケジュールは 午前中F/D例会、午後 名古屋の父宅に寄って、夜はアメーバーズ例会なんですけど 今日は名古屋駅前で "ゲド戦記"を観ました。 「お父さん ごめんなさい   」こんな程度の親孝行です。
スタジオジプリのアニメは ”千と千尋の神隠し" 以来かしら?
今回は息子(吾朗さん)の作品とかで、親子の葛藤?も話題になったようです。
このアニメでは ゲドはすでに"大賢人"になっており、アレン(レバンネン)とテルー(テリヌー)が主役でした。 ちょっと残念!
yoyoが一生懸命読んだのは、{影との戦い、壊れた腕輪、さいはての島へ}だったような気がします。
記憶が定かではないので もう一度読み直そうと 息子の本棚を捜したのですけど見当たりません。(図書館から借り出した本でした。)
yoyoの夏休み映画鑑賞ね。日本沈没の方が良かったかなぁ?
映画って観だすと 又々観たくなるのよね。

野球観戦

2006年06月07日 | 美術・他 鑑賞
高校時代の友人から 野球観戦のお誘いをうけて 久しぶりにドームに行ってきました
卒業して以来それぞれの人生を歩んでいますが、時おり会ったり、お手紙(今ではメールね)のやり取りで 会話しています。
昨年の今頃に "万博"に ご一緒して以来かしら? Jさんは高校時代から "ドラキチ" です。あの頃は "権藤投手"に夢中でしたね。 いまでも 選手に詳しいです。
私は 広いドームで  を呑んで 適当に応援して、ごひいき(地元中日ですが) が勝てば ご機嫌 くらいのものです。
残念ながら 今日は 1対2 で負けてしまいました   
でも 久しぶりにJさんにお会いでき お元気そうで 嬉しかったです。
持病を抱かえながら、お母様(92歳)のお世話、仕事と忙しそうにされています。 「介護保険を利用したら」と言ったのですが 「母が嫌がるから・・」との事。 何もかも一人で背負い込むと 大変です。 共倒れされないようにと心配になります。
お互い愚痴を言い合うことぐらいしか 出来ませんが、これからも 時間を見つけておしゃべりしあっていきたいと 思っています。
やっぱり ごひいきが負けると 悔しいわね   お風呂に入って あらためて やけざけ  にしましょう。


四巨匠展

2006年05月19日 | 美術・他 鑑賞
 父宅訪問後,例会までには時間があったので 松坂屋美術館の「四巨匠展」を覗いて見ました。  横山大観 菱田春草 下村観山 河合玉堂 です。 岡倉天心の流れくむ 近代日本画創造の代表的な人達です。(ボストン美術館とも縁があるのですね。) 明治,大正、昭和 の時代、西洋絵画を取り入れながら 古典も見直し,日本画創造に寄与,日本画発展の指針となった人たちです。 
色使い、曲線のまろやかさ、掛け軸、屏風、など 心に響いてきます。
近代日本絵画の真髄でしょうか?
胎内に入っていくような? 安らぎを感じました。
yoyoもやっぱり日本人なんだなぁ と再確認?

金山のボストン美術館の”アルフレッド・ステイーグリッツ 写真展”も 立ち寄ったのですが 照明も暗いし,ちょっと期待はずれ?

中部二紀展

2006年04月06日 | 美術・他 鑑賞
父宅を早めに辞し,アメーバーズの例会前に県美術館に行きました。3月14日のブログ 絵画彫刻展  に出品されているC-さんの作品鑑賞です。
  [夢]  という題になっていました。
"中部二紀展”で絵画76点,彫刻7点の展示でした。出品作品それぞれ作風が違い,最初は戸惑いましたが,それぞれの自己主張が面白く感じられました。院展もそうですよね。
中ほどに進んで,C-さんの作品に会いました。自宅で見ていたときと違い 立派な額に収まり 回りの絵画と競い合いながら よそ行きのお澄まし顏をしているようでした。
ゆりの黄色が鮮やかに 今の心境を表現されているような気がします。
50号の作品です。100号が出品の平均的大きさらしいのですが 車椅子で腕を伸ばして届くのは 50号の横がやっとのこと。それでも腕が振るえ力が出ないとか、体調と相談しながらの作業です。"30号に変えなきゃねぇ"と云われながら 又50号のキャンパスの下塗りを始められています。 
携帯で写した出品作品です。少し傾いています。 こんな時ほどレジカメが欲しいと思いました。

花鳥画の煌き

2006年02月23日 | 美術・他 鑑賞
アメーバーズ例会前に名古屋ボストン美術館に行ってきました。"東洋の精華"というサブタイトルで中国,朝鮮,日本の花鳥画,工芸品の特別展示でした。ずーっと昔アメリカを貧乏旅行していた時、ボストン美術館に何日か通いました。(とても一日では見て廻れないので。でも殆んど忘れていますが。)一階の奥の方か,地下のフロァか忘れましたが,日本の美術、工芸品が多数展示してあり,驚いたことを覚えています。浮世絵,刀,煙管,etc.異国で日本の美術,工芸品を見つけ,これらの品々がどのような遍歴を経てここに展示されているのだろうかと不思議な感慨を覚えました。日本の開国,敗戦の中で 価値が認識されぬまま流出されたのかなぁ(私の推測)など想像し,創作された人,所有していた人の想いにまで勝手に入り込んでおりました。名古屋にボストン美術館が開設され,あの品々が再び日本で展示され多くの人々に鑑賞されたら良いなと思っておりましたが、興味深い(私にとって?)展示もあまりなく,時折新聞の地方欄に名古屋ボストン美術館の存続危機!等と載っているのを読み,閉鎖されるのかしらと心配しております。私もチケットを頂いたので行ったのですが 金山南口の便利な落ち着いたギャラリーですのに鑑賞者はまばらでした。時間のある方どうぞ美術鑑賞に訪れてください。つかの間の異次元にタイムスリップ,デートコース,ストレス解消にも良いですよ。

小倉遊亀展

2006年01月26日 | 美術・他 鑑賞
午後父宅訪問。アメーバーズの例会までに時間があったので名古屋三越の小倉遊亀展を覗いて見ました。明治生まれの遊亀さん 40歳過ぎから本格的に日本画作に取り組まれ、2000年105歳の生涯を閉じるまで現役の,近代日本画壇を代表される方です。仏画、人物画、静物画とそれぞれに力強さとぬくもりがありました。少しデフォルメのある仏画、人物画は生き生きとしていました。花器に活けられた花々も色合い,構図が見事で、温かさと絵筆を持つ遊亀さんの息遣い迄感じられました。100歳過ぎてからの作品にも圧倒されました。
地元にも 三岸節子記念館があり、節子さんの年齢を感じさせない力溢れた作品にパワーを貰っているのですが、今日は又一層エネルギーを頂きました。
午前のフォークダンスの例会で,急逝された仲間(膵臓癌,62才)の哀悼の会話があちこちでなされ、それぞれが彼女との接点を想い,悲しみに浸っておりました。私も凹んだ気持ちでしたので,それを吹き飛ばすような生きていくことの素晴らしい作品を観て 気持ち新たに例会に参加できました。