yoyo独り言

日常の思いつくままを、
心の整理場所として・・

ファミリー・コンサート

2008年03月20日 | 美術・他 鑑賞
朝から大雨   お墓参りは
次回に持ち越して(待っているかなぁ・・?) 

"17th ファミリー・コンサート"   さ○き音楽教室主催
ブログ仲間:ぴあのん様 の3年ぶりのコンサートです。
幼稚園組から 音大生、盲導犬と一緒に、障碍を持ちながらも音楽を楽しまれている生徒さん達、娘さんの結婚式にピアノを弾きたいと取り組んでいられるお父様、それぞれの目的を持って少し緊張しながらピアノの前に座られます。
引き終わった後のほっとした笑顔が素敵でした。
yoyoの子供達も幼稚園から高校、中学までピアノレッスンを受けて発表会も何度か経験しています。その頃を思い出しておりました。
前練習が "いやだ!いやだ!" と言いながらも結構続いておりました。
物にはならなかったけど、その時々は楽しんでいたのではないかしら?
コンサート当日まで ぴあのん様の準備、気苦労は大変だったと思います。
どうぞお疲れが出ませんように! 快い余韻を楽しんでくださいね。
ありがとうございました。ふんわり・あたたかムードのファミリー・コンサートでした。



YOO FUJISE EXHIBITION

2008年03月18日 | 美術・他 鑑賞
名古屋栄でS/Dの友人と待ち合わせ、F-コーラーさんの個展を観に行きました。愛知芸術文化センターから2通り北側のマツイ・ビルの3階です。
美術関係の事務所横のギャラリー・スペースに20点ほど展示されています。
F-コーラーさんの別の才能ですね。

そういえば "うふぉみコーラー" さんも絵画が得意だった・・・。
シークエンス作りながら、絵画の制作しているのかなぁ・・?
受賞作品を携帯で撮ってアップしたかったのですが 事務所の人から作品の撮影は著作権の侵害に当たるのでダメ!と言われて撮影出来ませんでした。
観たい人は是非足をお運びください。F-さんのお顔を思い浮かべながら作品を観ていきました。


お・デート

2008年02月26日 | 美術・他 鑑賞
ぽっかり空いた予定なしの平日、お天気なら "宇治の平等院" に するつもりでしたが (  カスミ草様!と大声で呼ぶつもりだったのですよ!)
雨混じりの雪です。寒! 寒!
お掃除をする気にもなれず・・・
一日居間でにらめっこもつまらないし・・・
映画に行こう !
車で数分のところに 大きなショッピング・モールがあり、その一角にTOHO-CINEMASがあります。
"EARTH" を観ました。
夫婦で映画なんて 何十年ぶりかしら?
温暖化の進む地球に住んでいる動物達の生態系を淡々と映像で繋いでいるのですが 哺乳類の動物達の眼が切実と訴えかけてくるようでした。
ラストの ゾウ達の水の中で生き生きと動きまわる姿と、餓死寸前の白クマの悲しそうな眼がまだ頭に残っています。今、同じ哺乳類のわれわれ人間が真剣に考え、実行していかないと・・・。
そのままショッピング・モールでお昼 (回転寿司)  ウインドウ・ショッピング 本屋で時間をつぶし、スーパー銭湯に寄ってゆっくり温まって帰りました。
団塊世代の典型的な一日の過ごし方かなぁなんて考えています。

寿三郎展

2007年09月06日 | 美術・他 鑑賞
JR名古屋高島屋で開催されている「辻村寿三郎新作人形展~アールデコ~JAPONICA」に行って来ました。数年前、初めて作品展を観たときは 身体中から感動しました。デフォルメされ、バランスも全く人間らしくないのに まるで息をしているかのような、非現実の世界に惹き込まれました。
その時、寿三郎さん自身も会場に来られていましたので、 {この方が あの妖艶な、あでやかな、どっしりとした 人形を作られるのだ!}と 別の感慨もしたものです。今回は3回目?以前に鑑賞した 御人形達にも再会できて 懐かしかったです。初公開14点を含む99点が展示されています。「新たなる挑戦、異国の美女に魅せられて」との副題も付いています。yoyo個人としては 今迄の作品の方が印象が深く 何度観ても見飽きない魅力(魔力?)があるように思えます。

ヴァイオリン・コンサート

2007年09月01日 | 美術・他 鑑賞

絞りで有名な有松の旧家 "竹田家" の蔵で行われたヴァイオリン・コンサートに行ってきました。 有松は yoyoが中学、高校時代をすごした町です。
駅の周り、住宅街はすっかり替わりましたが、東海道筋は 古い町並みが残り 今ではそれが観光地となっています。地元に残っている友人のお誘いで 絞りの旧家 "笹加・竹田嘉兵衛商店" で毎年開催されている "佐藤陽子さん" のコンサートでした。3年程前にも行った事があります。中学時代の友人3人のミニ・ミニ同窓会も兼ねてです。
今回は 陽子さんの所有する1700年代に作られたヴァイオリンの名器・2台、"ストラディバリウス" "ガルネリ・デル・ジェス" を持ってこられ、弾き比べて下さいました。 18:00開場、奥の間でワインを飲みながら暫し歓談、(前回はここでコンサートでした。) 昨年から? 蔵を改装され 椅子に座って鑑賞出来るようになりました。50~60人位のスペースかしら? 19:00開演。ほんの2Mほど先で 陽子さんのすばらしい演奏を聴くことが出来ました。
音楽の素養も音感も無いyoyoですが 実際に同じ曲を弾き比べを聴きますと "ガルネリ・デル・ジェス" の方が男性的な気がします。陽子さんの解説でも、"ストラディバリウス" の方がソフトだと云われていました。楽器それぞれに性格が有り、弾き手の感性とどう響きあうかでしょうね。
陽子さんの解説・お話を挟みながらの演奏でしたが、曲名が頭に入っておりません。解かったのは終わりに弾いてくださった "チゴイネルワイゼン・チャルダッシュ・アベ・マリア" 位でした。
演奏後は お庭で "ワイン・ビュッフェ・パーティ" イタリア料理に おにぎり、赤だしもあり、楽しいひと時でした。
日中は テープダンスをキャンセルして 主人の引越し荷物と格闘していたのですが、夕方からは 至福の時間でとても満足の yoyoでした。
N-さん、ありがとうございました。又お誘いくださいね。

ネパールへのいざない

2007年08月07日 | 美術・他 鑑賞
S/D仲間の M-さんから 作品展の案内が届きました。
喫茶店横の小さなスペースでしたが、ネパール・ポカラ村に滞在した時のスケッチや ネパールをモチーフにした油絵などが展示されていました。優しいまなざしで見つめた ポカラ村の日常、ペア湖、マチャプチャレ山(7600M) など 色合いにも 土地の素朴さが感じられました。ありがとうございました。 シャンソンを歌い、旅行を、訪れた土地を愛し、ダンスを楽しまれている M-さんです。これからも 充実した日々でありますように。

ギメ東洋美術館所蔵浮世絵名品展

2007年05月21日 | 美術・他 鑑賞
19日、天王寺公園をお散歩、お昼までに時間がありましたので、園内の 大阪市立美術館に入りました。
パリを魅了した江戸の華ー北斎・写楽・歌麿 と副題がついています。フランス国立ギメ東洋美術館からの里帰り展です。浮世絵には 錦絵、役者絵、美人画、風景画、花鳥画、浮絵、相撲絵、摺物、団扇絵 ・・・ とあるのですね。ヨーロッパの人達には驚きの美術作品だったことでしょう。明治維新後、多くの作品が、アメリカ、ヨーロッパに渡って行ったのでしょうね。{以前にも鑑賞したなぁ??}と思って 帰宅後日記を振り返ったら、11月30日 に"4大浮世絵師展" を観に行っておりました。
きっと、春の局さんには興味有る展覧だったと思います。 

中部二紀展

2007年04月26日 | 美術・他 鑑賞

例会前に県美術館で開催されている "中部二紀展" に行きました。
それぞれの作品に自己主張が感じられ 興味深いものでした。どのようなアトリエで、どんな情況、心境で描かれたのかしら? なんて想像が膨らみます。
これも一年、作品が出来上がる過程を間近で見てきたからでしょうね。
C-さんの作品を見つけました。額に入れられ、別人のようです。
落ち着いた 明るい感じがしますが、どうでしょうか?
最近はとても意欲的で、又新しいキャンパスに取り組み始めています。
体調に気をつけて 作品を創り上げていって欲しいものです。

大エルミタージュ美術館展

2007年02月01日 | 美術・他 鑑賞
午後から かめちゃんと待ち合わせて 市美術館の "大エルミタージュ美術館展" に行ってきました。16~19世紀を代表する巨匠たちの作品 80点余り "人物画、風景画" が中心のようでしたが かなり見ごたえありましたね~。 「都市と自然」がテーマだったようです。"ロシア"のあこがれる "ヨーロッパ" なんだと思いました。
エルミタージュ美術館に訪れたら、1~2日では 鑑賞しきれないでしょうね。 ヨーロッパ史が頭に入っていなければ 理解できない部分もあるような気がします。中世、近世 はやっぱりヨーロッパ中心なのかなぁ? あらためて世界史再考しなくてはね。  鑑賞後の "お茶タイム" も楽しかったです。次回を楽しみに。

スヌーピーの世界展

2006年12月22日 | 美術・他 鑑賞
松坂屋美術館で "スヌーピーの世界展"が開かれています。
廣渕ワールド で"スヌーピーの処世哲学" のレクチャーを受け、読書したyoyoとしては "外せない!" と F/D例会とC1例会の間の 短い時間にのぞいてきました。
・・アーティスト 大谷芳照さんは 1993年のM.シェルツ氏との出会いと、2000年の永遠の別れを経験、シェルツ氏の精神を世界に向けて新たに発信するために、56点の墨絵「PEANUTS. FOUND IN TRASLAYION (ピーナッツの翻訳からみつけたもの)」を製作しました。・・{説明文抜粋}
その中の45点を中心に、愛知万博会場でライブ製作した「巨大スヌーピー」などが展示されていました。M.シュルツ氏の描いた "PEANUTS" の一コマにピッタリの漢字、言葉が加えられています。
"PEANUTS" に魅了された人が ここにもいたのですね。
4-コマの短い会話の中の 深い意味合いは 解説付でないと なかなか理解できませんが、"墨絵" の "漢字と絵" には スーッと結びつくものがありました。
「処世哲学」に書かれていた "ユーモア、人情の機微、会話術" が ギッシリ詰まっていました。大谷氏の M.シェルツ氏や"PEANUTS"に寄せる想いが、製作にむかわせているのでしょうか?