台北の北部、緑豊かな山間に国立故宮博物館が建っています。
世界4大博物館の一つです。
(ルーブル・メトロポリタン・エルミタージュ)
所蔵品の総数69万点、全てを見るには
10年必要と言われています。
北京紫禁城内の故宮博物院の所蔵品を
戦火の為南京に疎開、
第二次世界大戦、国共内戦と激化、
国民党(蒋介石)は厳選した所蔵品を台湾に送る。
1965年、台北士林の外双渓に国立故宮博物院が完成。
2007年、大規模なリニューアル工事を終え、
再スタートとなりました。
-るぶぶ・故宮パンフレット-
最初の1時間半はガイドさんが中国の歴史と共に
展示物の見どころを案内してくれます。
秘宝は何んといっても
「翠玉白菜(ツイユィバイツァイ)」 と
「肉形石(ロウシンシー)」
団体の観光客で長蛇の列でしたから 時間をずらして
ゆっくりと観賞する事が出来ました。
館内はカメラ禁止ですから写真を撮る事は出来なかったけど
しっかり自分の眼で見てきました。
地下のミュージアムショップでお買い上げ品:
白菜のファイルシート・キーホルダー・マウスパット・栞