事故後5年近くなりますが
あきらめることなく復活を目指しリハビリを続けていますが
行政の壁で思うようにリハビリができません
【症状固定】
■私たち脊髄損傷患者はこれ以上よくならないと宣告されます
私が宣告されたのはまだICUにいた頃でしょうか
「99%寝たきり1%車イスに座ってパソコンに触れることができるでしょう」
でした
医者が宣告することによってその後の治療が無くなってしまう
そんな仕組みに世の中なってるようです
そんな私たちでも
現状維持するための公的?リハビリは受けることができるようですが
それが施設で受けてる週2回で一回30分のリハビリのことなのでしょうか
■治りたいと言う気持ちがあってもリハビリは減らされてしまいます
じっさい脊髄損傷患者だけでなく
沢山のリハビリを必要とする人たちが沢山いるけれども
それらの患者を切り捨てないと
国の予算が成り立たないのでしょうね?
では
実際微妙に快復しつつある
わたしなんかも・・・この程度なら症状固定なんでしょうか?
どこまで変化すれば
回復途中として見ていただけるのでしょうか?
回復途中なら病院のリハビリもうけ続けられるのでしょうか?
■OTPTは所詮人間が施す治療です
そう考えたら
一日たかだか一時間ちょいの公的リハビリは
療法師に親しい人がいさえすれば
訓練方法を指導してもらいそれを2セット3セットと
増やしていけばよいだけ
起立台だって
上半身がもう少しだけしっかりすれば
膝と腰をマジックテープでおさえるテーブルのような奴を作ればよいだけ
行政に頼らなくとも
人間の繋がりと知恵で環境を整え
必要十分のリハビリをやりたいですね
その環境作りが早く進められますように
yozame