ひとりよがり。

日々のことや思い出などを書きます。
個人的な覚え書き、日記のようなブログです。

好きな曲を紹介します。

2022-09-16 22:44:00 | 音楽

ウィルオウィスプ
       作詞作曲:米津玄師

打ち捨てられた高速道路を歩き続けている
みんな一列に並んでは 
ゲラゲラ笑いながら
犬も猫も鶏も引き連れ
街を抜け出したんだ
こんなに世界が広いこと知らずにいたんだな
みんなが歌ったあの歌に出てきた国に
僕らは行くよ
声を上げて振り向かないよ

ねぇ笑おう手をとって
ほら
悲しみを払うために
もう二度と迷わない
約束したよね
ママ パパ ママ
今も会いたいよ
でもね、僕は行くよ

誰もいない街から街へと行く
僕らの冒険は
くだらないことをしゃべり合い
身を寄せ合って歌を歌う
帰る場所がなくなって随分経ち
悲しみにも慣れて
それでも僕らの毎日は
まだ終わらないまま
忘れられないよ 
どんな時もあの日のことを
僕らは行くよ
きっと行くよ
もう泣かないから

ねぇ
今は何もかもが美しく見えるんだ
もうぼくは待ちきれない
あの光る方へ
ママ パパ ママ 
皆で行くんだ
寂しくないんだよ

聞こえるよ
歌声と誰かが僕らを呼ぶ声
ここにいるよ
見つけておくれ
僕らのこの足音を

ねぇ笑おう
手を取ってほら、
悲しみを払うために
もう二度と迷わない
約束したよね
ママ パパ ママ 
今も会いたいよ
でもね
僕は行くよ
今も会いたいよ
いつでも想っているよ

米津玄師の

米津玄師の"ウィルオウィスプ"

米津玄師の"ウィルオウィスプ"をApple Musicで聴こう。2015年年。時間:5:07

Apple Music

 


4本のカセットテープと陽水のこと。

2022-09-11 16:38:00 | 音楽
中学生の頃、
その当時大学生だった母のいとこからもらった4本のカセットテープが
はじまりでした。

*五つの赤い風船(遠い世界に、血まみれの鳩が入っていました)

*五輪真弓(たぶんデビューアルバム)

*ガロ(学生街の喫茶店が入っていたアルバム)

*井上陽水(たしか氷の世界)

その4本のテープは
本当によく聴きました。

なのに私はその母のいとことは
一言も話しをしませんでした。
極度の人見知りでしたので。

そのテープの中で
もっとものめり込んだのは
井上陽水でした。

10代はじめの私には
陽水と拓郎は
20代後半の大人、
泉谷しげるさんは40代
小室等さん、なぎらけんいちさん
かまやつひろしさんは50代、
岡林信康さんは60代の大人だと
思っていました。

あの頃は
音楽にとても助けられました。

そして
あの当時聴いた陽水は
私にとって「母乳」だったと思っています。

だから
今、レコードで聴くことができなくても
ネットで聴くことができて
とても
うれしいです。

見出しの写真は
陽水の文字を真似て
「井上陽水全曲集」の裏表紙に書いた
「カンドレ マンドレ」の詞です。
(残念ながら曲は覚えていません)







二色の独楽の頃のこと

2022-09-08 20:45:00 | 音楽
陽水の二色の独楽の頃
私は13歳だった。
だから
そのアルバムの発売記念の雑誌みたいな本に
悠木千帆さん(樹木希林さん)との対談や
アメリカでのレコーディングの様子の記事が載っていても
全く興味がなかった。
私には陽水の曲だけがあればよかった。
けれど
詞と楽譜は欲しかったのだと思う。
ギターは弾けないのに。

今頃になって
その記事を読もうとしたけれど、
やっぱり
あまり興味が持てないのは
活字が苦手のせいなのかな、、

そういえば
山崎ハコの最初の頃のエッセイ集も
読まなかった。
山崎ハコも私には
曲だけあればよかった。
それだけで
熱くしあわせだった。
私には活字が入ってこない。

陽水特集のその雑誌に
拓郎のアルバムの歌詞カードが挟まっていた。
懐かしい。






月のあかり。

2022-08-15 03:21:00 | 音楽
今夜はどうしてこんなに
空が白いのだろうと思っていたら
南の空高くに
月が見えました。

マテバシイの葉は
月の光を受けて輝いています。

もう
ひぐらしは鳴かない。
ホトトギスも泣かない。

聞こえてくるのは
カエルと秋の虫の声。

さっきまで一緒にハンモックで
ゆらゆらしていたミーシャは
どこかに行ってしまいました。
ちょっと約束があるんで、という感じで。

月のあかり。

とても好きな「月のあかり」






好きなハワイ語の曲。

2022-08-12 15:49:00 | 音楽
ハワイ語の曲を歌うIZUMI ちゃん、
彼女の声は風みたいで
とても好きです。
彼女のことはくわしく知らないですが、
この動画の時はまだ学生さんかな、
今、大人になって活躍していると思います。
聴いてください。




上は
私の好きなカウラナトゥレスカヘレ。
彼も風のようです。
彼の踊りもすてきです。


私のあこがれは北の馬。
北の海を漕いでみたい。
けれど
音楽は南の島の曲が
とても好きです。
裸足で歌うような。
風のような。