Tさんとは
以前、私が勤めていた相談業務の職場で出会いました。
けれど彼女はほんの1ヶ月で辞めてしまいました。
職場の雰囲気がとてもよくなかったのです。
彼女が辞めたい気持ちは
とてもよくわかりましたので
「私も一緒に辞めたい」と彼女に言いました。
でも
私よりも10歳年上で、他の機関で長く相談業務をしてきた彼女は
「あなたはもうちょっとがんばりなさい」と言いました。
けれど
私もその4ヶ月後に辞めました。
そのようなわけで
彼女とは
とても短いお付き合いでした。
でも
なぜかとても親しくなりました。
今日は
実家に行く前の隙間時間に
彼女のお家に遊びに行きました。
私は
自分の日常について
出来事や実情を話しました。
私は彼女の聴く姿勢、上手く言えませんが、淡々と話を聴く姿勢が好きなのだと思います。
なるべく正確に
実際の出来事を話しましたが、
その出来事にも
背景があり、
歴史があり、
理解してもらうことは
難しいと思います。
なぜなら
私は
出来事を正確に丁寧に言葉にすることが
私はとても苦手で
途中で放棄してしまうので。
それでも
その時の気持ちは
わかってもらえたかな、と思います。
考えてみると
一番わかってもらいたいのは
気持ちかもしれません。
かんたんに言ってしまうと
愚痴を聞いてもらったということなのですが、、、
言葉で表現するって
本当に難しい。
昨日の海の様子も
自分の状態も
言葉にしきれないところが
とても大きく多いのです。
彼女が
残り物だけど、と言って
出してくれたお昼ご飯は
とても
美味しかったです。