ひとりよがり。

日々のことや思い出などを書きます。
個人的な覚え書き、日記のようなブログです。

今年最後のカヤック

2020-12-26 21:32:00 | 
今日は
うねりがあり、時よりキリッとした海面でした。
そして
適度な風で
冬のカヤックっていいなぁと思える
海でした。

今日のために
昨日、
防寒防風防水の上着を買いました。
手元から水が入らなように
手首がピッタリしている上着です。
足元も
水が入らないように
ドライパンツも欲しかったのですが、
1月に届くことになりました。

手首から水が入らないので
漕いでいても
とても助かりました。

けれど
上陸の際
スプレースカートを外して
足を出した時に
バランスを崩してひっくり返り
海にポチャンと
なりましたので
手首から水が入らなくても
首から下は
たっぷり海水に浸りました。
今日に限って
ウエットスーツを着ないで
上も下も何枚も重ね着をしていましたので
なかなか乾きませんでした。

そして
一度あることは二度あり
最後終点の砂浜に上陸しようとした時も
同じように
スカートを外して足を出した時に
バランスを崩して
またまた海にポチャンと
何の抵抗も工夫もせずに
素直に
海にひっくり返りました。


今まで
カヤックでは
一度もひっくり返らなかったのに
今日は二度も
バランスを崩して
ポチャ〜ンとなって
課題がとてもはっきりしました。

来年は
上陸の仕方を練習しようと思います。
そして
真冬の服装について
工夫したいと思います。
とても寒がりなので。

今日は
SさんとアシスタントのAさんと私の三人で
12キロ漕ぎ、
とても楽しいカヤックの一日でした。










終わりよければすべてよし。

2020-12-23 16:46:00 | 日記
今日、無事に勤務が終わりました。

現場からは
色紙をいただき、
それが本当に本当に嬉しくて
泣きました。
色紙をいただくってこんなにうれしいものなのだと初めて知りました。
そして
遊びに来てください、と言ってくださる方もいて
ありがたかったです。
私が一番信頼していた人には
お手紙を渡しました。
そうしたら彼女からも
メッセージをいただき、
感激しました。

一方、
控え室では
1月から私の後に来る人が決まっていたのに
キャンセルとなり
混乱していました。
そして
リーダーからは、こっそりと
「守りきれなくてごめんね」と言われて
またまた涙でした。

ロッカーの中はきれいに
拭き掃除をしました。

最後は
トップとの面接がありました。
面接の前は
本当の辞める理由を聞かれたら
どう答えるかなどと考えていましたが
当たり障りない会話で
一点の汚点も残さず終わりました。

本当の最後、
下駄箱の中も
拭き掃除をして
さようならをしました。

そして車で帰り途中
いつも必ず寄って休んでいたお気に入りの場所で
写真を撮りました。


明日は
海に行きたいなぁ。。



好きな風景と運転免許のこと。

2020-12-23 15:56:00 | 日記
もう数十年も前の話ですが、
自転車で40分くらいのところに
とても好きな場所があって
時間があれば
いつもその場所へ行き
何度も何度も
その風景をスケッチしました。

いつもは
スケッチブックに描いていましたが
油絵にしたくて
でも
そのためには
キャンバスを持って行かなくてはならない。

その頃は
眼で見たものを
その場で描くことをしていました。
ですので
大きなキャンバスを
その場所へ持って行きたかったのです。

それで
キャンバスやイーゼル、油絵の具を運ぶために
運転免許をとることにしたのです。

普通に免許をとろうとしたら
途中で挫折する自信があったので
絶対に逃げないように
合宿で免許をとりました。
とても
日数がかかりましたが。

なんとか無事に
免許を取り
すでに妹が車を運転していたので
その車を運転することに
しましたが、

私の好きな場所に行くには
坂道発進をしなければならないところがありました。
当時はマニュアル車でした。
その坂道発進が私にはとても難しく
結局、
自転車で下見をして
ここでクラッチを踏んで、とか
ここでギアを変えて、とか、、
予習をして
それから
車を運転すると言う
とても面倒なことをしていました。

そのようなわけで
結局、
車に
キャンバスを積んで
その場所へ行ったのは
数回だけで
油絵は完成できませんでした。
実家に
描きかけのキャンバスが残っていると思います。

写真のスケッチ、、、
何度も何度も
同じ風景を描いても
眼が同じだから
眼が固まって
進歩がありませんでした。

でも
20代のあの頃
とてもとても
好きだった風景です。

その風景の道も何度も歩きました。

今はもう
あの頃の風景は
ガラリと変わっていると思います。

好きな場所のおかげで
運転免許がとれて
よかったです。
今では車は私の足同様です。







早朝の電話のこと

2020-12-19 06:52:25 | 介護
木曜日の朝6時40分に
母から電話がありました。
こんな時間に電話があることはないのでドキドキしながら
電話に出ると
ベッドからずり落ちて
どうやっても立ち上がることができないとのこと。

母は
まずは
自分でなんとか立ちあがろうと
努力したとのこと。
でもどうやっても無理だったらしい。
それで
普段から何かとサポートしてくれている友人に電話をしたとのことでした。
けれど友人からは
足を痛めていて
助けにいけないと
言われたそうです。
それで
ケアマネジャーに電話をしたところ
「ちょっと待って」と言われたとのことでした。

けれど
母はトイレに行きたくなったので
どうしよう、、と私に電話をくれたのですが、、

今の日本の社会で、緊急時に駆け付けてくれるのは
警察と救急車だと聞いていたので

「ケアマネジャーが助けに来てくれるのかどうかわからないのならば
もう一度電話をして
トイレに行きたくなったけれど
まだ立ち上がれないので
救急車を呼ぼうと思う、と話したらどうか」と母に言い電話を切りました。

30分後に再び母から電話があり
ケアマネジャーが来て、助け起こしてくださり、無事にトイレに歩いて行くことができたとのことで
ホッとしました。

今回はいくつかの幸運が重なりました。

エアコンをつけていたので部屋が暖まっていたこと。

携帯電話をベッド脇に置いてあって
電話ができたこと。

最初に電話をした友人が
「助けに行けない」と即断してくれたので、そのあと、すぐにケアマネジャーに電話をできたこと。

ベッドに腰掛けて
着替えは済んでいて
ソックスを履くために
前屈みになった時に
ズルッと滑り落ちたので
母の言葉を借りると「柔しゅうはんこけた」ので
怪我がなかったこと。

母はその日
無事にデイサービスに行き、
変わりはなかったとのことでしたので
よかったです。

でも
「柔しゅうはんこけた」としても
尻もちをついたことは
確かなので
気をつけた方が良いと思っています。

(写真は朝の風景ではなく、
夕焼けの写真です)