ひとりよがり。

日々のことや思い出などを書きます。
個人的な覚え書き、日記のようなブログです。

落ち込んだ時の対処方法のこと。

2023-03-23 10:49:00 | 音楽
悩みごとがあったり
どうしようもないけれど
悲しいことがあったり
疲れてしまったり
ストレスがあったり
そういう時
音楽を聴くとか
ユーチューブでお笑いを見るとか
解決はしないけれど
まぎらわす。
けれど
何かに頼らずに
自分の身ひとつで
まぎらわす方法をもっていたいと思います。
たとえば
歌を歌うとか
笑うとか
泣くとか
身体を動かすとか。
人もいない
物もない
猫もいない
そんな時。
まぎらわしながらも
解決方法とか
アプローチの仕方とかを
考える。
それが肝心かも、と思います。

人は
いろいろなことを抱えながら
ぶつかりながら
生きていく。

がんばれ
みんながんばれ
月は流れて
東へ西へ。



海岸で拾った木片。

2023-03-22 16:11:00 | カヤック
Sさんが子浦海岸のゴミを集めていて
その中から
拾って持ち帰った木片です。

私はこのように三角の木片が海岸で落ちていたら
必ず拾います。
そしてその木片は
船に使うものだとずっと思っていました。

けれど
今回の旅でフェリーに乗った時、
同じ形の木を見つけて、
それが車の輪止めだということがわかりました。






この発見がとてもうれしかったです。


ひとり反省会。

2023-03-21 13:43:00 | カヤック
自分の趣味に
あまりお金は使えない事情があるけれど
自分のカヤックで
漕ぎたい。
カヤックを連れて行くために
移動手段は車、
そして
今回は車中泊を選びました。

はじめての車での遠出と
はじめての車中泊。

安心して一晩駐車できる場所があれば
車中泊はとても良いと思いました。
自分には合っていると思いましたが、
旅行でその土地に来ているのに
お金を落とさないのは
申し訳ない気持ちにもなったし
たとえば民宿に泊まって 
その土地のことをいろいろ聞くのは
とても有意義だろうと思います。

できたら
その土地の宿に泊まるのが理想だなぁと思いました。

今回は食料も持参したので
外食もしませんでした。

買い物は
南伊豆を漕いだ時のお昼ご飯のためにコンビニで買っただけでした。
 
運転は
スマホの小さな画面のナビ頼りでした。
あらかじめ有料道路は通らない設定にしたので
全行程563キロ、全て下道走行でした。
以下、反省点です。

*行き帰り、
 あらかじめ休憩の場所や時間を
 考えておいた方が良い。

*行きの休憩では車の鍵を
 ドアに差したまま、トイレに
 行ってしまった。
 挙げ句の果てに
 駐車券を車の運転席前の 
 隙間に落としてしまい、
 どうやっても取り出せなくて
 管理会社に電話をし、
 「駐車券紛失」で3倍近くの
 駐車料金を払った。

*南伊豆の地区の温泉に入った時は
 車の鍵はきちんと抜いたのに
 運転席の窓を全開にして
 一時間近く、そのままにして
 しまった。
 運転席前には堂々とスマホも
 置きっぱなしだったが、
 無事でよかった。

*最初に車中泊をする予定の場所が
 「車中泊禁止」となっていて
 急遽、昨年一度トイレに寄った
 海岸を思い出して、
 その場所に行った。
 あらかじめ候補をいくつか
 考えておいた方が良いと思った。

*ガソリンは残り3分の1くらいの
 時からスタンドを探した方が
 良いと思った。
 今回ははじめての道を走ることで
 精一杯で、給油のタイミングを
 逃し、ギリギリになって
 しまった。

*運転が得意ではない上に
 はじめての遠出なのに
 道があれば、必ず着く、の感覚
 で、計画をきちんと立てなかっ
 たのは反省。

*時々、自分が無鉄砲なことを
 するのではないかと
 ちょっとこわい。
 気をつけたいと思う。

     つづく(たぶん)




2023/03/16沼津の海。

2023-03-20 21:58:00 | カヤック
沼津の海を漕ぐのは3回目です。

1回目は2020年6月です。
私が初めてカヤックを漕いだのは
その年の3月下旬です。
その日から私はカヤックに夢中になり、自分のカヤックが
どうしても欲しいと思いました。
ネットでいろいろ探し、
出会ったのが木製のカヤックを作るオオタケデザインさんでした。

早速、沼津へ試乗に伺い、
はじめて木製のカヤックに乗り
海に出たその時、
まるでカヤック自身に意志があるみたいに
スーッと真っ直ぐに
海に進み、
とても感動しました。
そして木製のカヤックは
海にとても馴染んで
私にもとても馴染んで
楽器のような美しいカヤックは
海の上でとても生き生きして見えました。
それで私はオオタケデザインさんのカヤックに決め、作っていただくことにしました。

そして2回目は2021年5月の進水式です。
オオタケデザインさんのOさんと
Tさんも参加してくださり、
沼津の海を漕ぎました。
その時もとても良いお天気で
富士山が大きくはっきり見えて
見守ってくれました。
だから
私のカヤックは
沼津の海が生まれ故郷です。

そして先日が3回目。
Oさんには
2年ぶりにお会いしました。

大きな富士山が見守る沼津の海は
キラキラ輝いていました。
そして陸からの南西の風は
海面のすぐ上をやや強めに吹いてきて
目に見えないけれど
とても真面目な風でした。

お昼ご飯は
砂浜に上陸して
インスタントラーメンを作りました。
ひとりで海に出ると
お湯を沸かして何かを作るという余裕がないので、
今回はコンロ、鍋、水、インスタントラーメン、レトルトのコーン、
お椀、お箸をカヤックに積んで
作りました。
とても美味しかったです。

沼津の海は
私のカヤックにとって
故郷なので
またいつか
必ず漕ぎに行きたいなと思います。

1日お付き合いいただきました 
オオタケデザインのOさんに
感謝いたします。

(カメラの充電が切れてしまい、残念ながら沼津の海の写真は撮れませんでした)

            つづく












2023/03/15 南伊豆の海。

2023-03-18 23:34:00 | カヤック
弓ヶ浜カヌースクールのSさんと
子浦海岸にて集合。
出艇前にSさんから黒潮の流れについて説明を受けた。



Sさんから木製のグリーンランドパドルをお借りした。

9時出発。
グリーンランドパドルの漕ぎ方を教えていただき、
湾内北側を漕ぎ、石切りの崖を見た後、滝のある洞窟内に入った。
南側の谷川浜海水浴場を目指して湾を横切り
それから
吉田海岸まで南下した。
雄大な断崖絶壁の風景。



吉田海岸の西端のコンクリートのスロープに上陸。10:40。

大きな波に乗り、
できるだけ
スロープの上まで乗り上げる方法だったが
たぶんひとりだったら
難しかっただろうと思う。
スロープはその場所だけで
そのほかはごろたの石の海岸だった。
もしSさんの指示がなかったら
ごろたの方で上陸したかもしれない。
西端のスロープ部分は
時々大きな波が入ってきていたので。
けれどその大きな波を利用して
上陸も離陸もすれば良いのだと思った。

海岸は工事中。
トイレあり。

海岸のごろたの石を置いた参道があり、その奥に白鳥神社あった。

樹齢数百年のビャクシンがあり
御神木なのだと思う。




航海の安全祈願に
ひしゃくが奉納されていて
そのひしゃくには全て穴が開いていた。
海坊主が出た時に
穴が開いたひしゃくを渡すとよいらしい。
(下の写真)


そして下の写真、
神社の木の壁の穴はキツツキが突いて開けた穴とのこと。



早めにお昼ご飯を食べた。
その朝にコンビニで購入した
おにぎり1個とサラダチキンスモーク味とたまごスープ。
お湯はコンロで沸かした。

出発は
大きな波が引くときに
同時にカヤックも連れて行ってもらう。
Sさんの掛け声と後ろからカヤックを押してもらい離岸した。
今思えば
上陸と離岸の場面を何度か練習させてもらえばよかったと思う。
たぶんひとりでは
ひっくり返っていると思う。




子浦海岸へ戻る。


途中洞窟の中を散策。


14時頃、
子浦海岸着。

漕いだ距離は
おおよそ12km。
グリーンランドパドルはとても軽くて
まるで腕の延長のような感じがしてとても漕ぎやすかった。

いつも内の海を漕いでいると
外海は
とてもダイナミックに感じる。
上手く言葉にできないが、
海の呼吸の深さが違う。

子浦海岸から吉田海岸までの海は
昨年漕いだ知床の海ととてもよく似ていた。

数年前、この海で遭難事故があったとのこと。

今回は海況も良く
往復ができてよかったです。
この海をまた漕ぎたいと思う。
できたら
何度も
何度も漕ぎたいと思う。










           つづく