結果的に、人的・家屋的な被害が無かったので報告の書き込みいたします。
全国ニュースにも流れましたが、先週の日曜日の夕方、四国・今治市の「笠松山」というところに、
「山火事」が発生しました。
私は子供達のバーベキュー会に行った帰り、偶然ですが、火災発生初めに目撃してしまいました。
山の中腹に煙と火の手が二箇所確認出来ました。
当日、夜間の消火活動には限界があるのは分かっていました。
当日の夜、気になり、消火活動の邪魔にならない場所見に行きましたが、
思ったより火の廻りは激しいものでした。
その時点で、消防の方々は山裾にある人家を守ることが一番だったように思います。
しかも、出火・延焼場所は獣道しかないような所なので、消防団員が行くことは困難だったと思います。
翌日、こんな大規模な出来事を何か記録に残したいと思いました。
現地に行き、消火作業を邪魔することは出来ないので、
防災ヘリの様子を撮りに行きました。
自治体の防災ヘリは「鹿の子池」、自衛隊のヘリは「朝倉ダム」で消火用の水を給水していました。
ある程度の時間しか居ませんでしたが、給油以外の時間は何回も往復していて、パイロット・乗務員・関係者の緊迫した様子が感じられました。
感謝を込めて消火作業の一部分を紹介したいと思います。
地元の者として、消火活動に来ていただいた皆様の活動に、心より感謝いたします。
本当に、『ご苦労様でした。』
↓ 徳島県防災ヘリ
↓ 香川県防災ヘリ
↓ 愛媛県防災ヘリ
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今回は地元の記録写真として撮影してきました。
報道風になりましたが、今後の励みにポチッと御願いします!!
最後は ↓ 自衛隊のへり。
爆音も機体の大きさも凄いものでした。
今回は皆さんの活動に感謝です。
二度と起こって欲しくありません。
自然が好きな者として、本当に、『ご苦労様でした。』
炎の強さを感じます。
消火活動がこんなに地道に行われるものだとは、
初めて知りました。
事件や事故・火災の情報は時と場合によって、
誤解が生じます。
たとえば、人的な事だとシッターボタンを押す時間があれば救助に向かうとか・・・。
その場面では私は絶対そうしますから。
山火事で人的被害の無い場合は、淡々と見つめられます。
誰のせいか分からなくても、原因を起した人は居るはずです。
起こった真実を見つめることによって、
「山の火災」を素直に表現出来ることも有ります。
誤解されたくないのは、私が力不足で、伝える事が弱いことです。
今回は地道に消火活動をされていた方々の一部分を感じ取って欲しかったので、
あえて投稿しました。
地道なのは地元の消防団の方々だと思っています。
コメント、有難うございました。
このニュース京都にも報道されていました。
1枚目の写真ほんと凄いですね。暑くありませんでしたか。
軽量の防災ヘリでの消火活動も、気流が安定していない中、
命がけの消火活動ですね。
火の取り扱い僕も気をつけるようにします。
一番目の画像は望遠で撮ったものをトリミングしています。
かなり離れていたので熱くはありませんでしたが、
出火した日の夜ですので中腹・山頂付近は道も無いために、
消火作業は殆ど手付かず状態でした。
昼間、遠くから見えるのは消火に当たっているヘリだけです。
ひっきりなしに往復して消火している姿を見ると思わず「頭が下がる」思いでした。
日頃の訓練は相当厳しいものだと感じました。
コメント、有難うございました。
お恥ずかしいんですが、僕は仕事が忙しくて燃えてるのは知ってたんですが、お写真で初めて見た感じです(^_^;)
やはり、かなりすごかったんですね。
ヘリが行きかってるのは見たんですが、その大変さが写真からも伝わります。
ホントお近くの方々は怖くて夜も眠れなかったでしょうね。
そういうのを考えるとこう、消火活動に当たってる方々を見ると、頭が下がる思いです。
一番下の娘は「専門学校」に行っている為、夏休みでした。
一生に一度見ることが出来るかどうかを考えて、
娘を連れて行きました。
火の怖さを教えることが出来たかもしれません。
それと同時に消す人も見たはずです。
本気で働いている人を見るのはある意味滅多にありません。
本当は火事の画像は載せたく有りませんでしたが、
「ヘリコプター」での、一生懸命の「消火作業」の様子は誰しも分かりやすい画像と思ったのでアップしました。
各県の関係者の方々・自衛隊の関係者が消火作業に従事されたことは本当に感謝しております。
素晴しい活動を見させて貰いました。
「一生懸命」さを感じた日でした。
コメント、有難うございました。