『やまちゃん』の Photo ブログ

まつたけ・山菜採り・釣り・キャンプ等アウトドアが好きな50才代の男性。
釣り好きで某河川の漁協の役員になりました。笑

アケボノツツジ、四国・西赤石山山系縦走。その2

2010年05月26日 08時42分00秒 | 風景
西赤石山系縦走の続きです。


  コース一覧 ( )内は標高です。


   大永山トンネル南側口(約920m) → ツナクリ山(1,466m) → 西山(1,428.7m) → 銅山峰(1,294m) → 銅山越

  → 西赤石山(1,625.7m) → 兜岩(約1,520m) → 西赤石山 → 物住頭(1,634.5m) → 前赤石山(1,640m)

 → 赤石山荘(約1,550m) → 瀬場谷 → 筏津登山口(約650m)





    ↓ 前回と前後しますが「ツナクリ山」の様子です。








    ↓「ツナクリ山」標識はこんな様子です。
      見えにくいですが1,466と書いています。 

    






    ↓ 丁度良い雰囲気の色具合のアケボノツツジでした。
      ピンクの色合いが素敵です。
      
      疲れが癒されます。






    ↓ 逆光アケボノツツジです。

      曇り空が残念ですが・・・・・。  






    この時の撮影時刻は9:58です。

    まだまだ体力は十分残っていました。

    この時点ではまだ知らなかったのです・・・・・。

    あと7時間半も歩くなんて・・・・・・。


    続きは次回にて。



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アケボノツツジ、四国・西赤石山山系縦走。その1

2010年05月24日 22時58分19秒 | 風景




先日、写真の仲間のMさんからアケボノツツジの名所である、
西赤石山登山に誘われました。

聞くところによると、縦走するとのことでしたが、
西赤石山だけの目的では登ったことがありますが、
はたして、縦走する場所は分かりませんでした。

結果、12時間近く歩き続けるとは思ってもみませんでした。(苦笑)

私自身、幼いころから父の後をついて、狩猟についていっていました。
足には少し自信はありましたが、昼食30分、少しの休憩、撮影時間以外は歩き続けていました。

私の確認では、朝7:25に登り始め、下山したのは19:35でした。

大永山トンネル→ツナクリ山→西山→銅山越→西赤石山→兜岩→西赤石山、
→物住頭→前赤石山→赤石山荘→瀬場谷→筏津登山口

というルートで縦走を終りました。

帰ってから、山岳地図を見て、我ながら歩いた距離に感心しました。(笑)





尾根沿いにはアケボノツツジの花が満開に近く、ピンクに染まった場所もありました。

目的はアケボノツツジでしたが、他の植物も花の開花を観ることができました。





   ↓ 南限生息のツガザクラです。

     銅山越付近に沢山群生しています。
     





また続きをUPしたいと思っています。


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名も無い「滝」

2010年05月04日 23時56分08秒 | 川の風景



連休の5/3に一日がかりの渓流釣りに行ってきました。

場所は四国・吉野川の源流域の渓流です。

支流の渓谷が沢山あります。

一日がかりというのは、一度踏み入れたら途中に林道に上がれません。(たぶん・・・。)

両岸は険しい崖に近い状況が続きます。

最終、林道と接する場所は一か所で、
普通に釣りながら歩くと、約6時間ほどかかります。

時々、時計を見ながら最終の林道までの到達時間を予測します。

朝、7時に入渓し、ほどほどの時間に釣りを終わり、

曲がりくねった長い林道を下ります。

車まで到達したときは、「ヘロヘロ」状態でした・・・・。(苦笑)

なにしろこのコースは8年ぶりでしたから。

年齢的にも一昔とは違い、足腰の老化?は明確に分かりました。(爆)


不思議なもので、昔、滝を超える(高巻き)のに通ったコースは完璧に覚えていました。

途中、「きこり道」は間伐の倒木に遮られ四苦八苦、

崖の上にある道を超えるのに時間がかかりました。




でも、釣り以外、素晴らしい新緑やシャクナゲの花も見ることが出来ました。

標高1,000m付近のシャクナゲはピンクが凄く濃い色をしています。










今度はいつ行くことが出来るか分かりませんが、

過去の記憶のあった、撮影したい滝を撮影することが出来ました。



釣り一途で、写真を撮る趣味が過去になく、後悔していた風景、
今回やっと一眼レフカメラで撮影することが出来ました。








比較的、距離の割には標高差が大きく、大小の滝の連続で、
「高巻き」を強いられる渓流です。

単独では危険なので、行きたい願望を伝えたところ、
友人二人が参加してくれました。







帰りに山の恵み(ワサビ・タラノメ・ウド)も頂き、無事に帰ることが出来ました。

自宅の出発時間も早く、疲労困憊でしたが、
充実した一日でした。

ても、年齢的に、リュックに入れていた撮影機材は負担が大きすぎました。
コンデジなら楽だったと・・・・。(笑)

自宅に帰ってすぐにシャワーを浴び、横になりながらテレビを見ていましたが、
大好きなお酒も食事もせず、ぐっすり朝まで寝てしまいました。(爆)









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