若かりし頃、当時好きだったアメリカの歌手で、
「愛の賛歌」を唄っていた『ブレンダ・リー』と言う歌手がいました。
好きで、好きでたまらない歌手でしたが、
偶然、地元にコンサートで来まして、
唄に充分酔いしれて楽しんだ後、妹と屋台にラーメンを食べに行き、
その後、弁当箱を会社に忘れたのを思い出し、
取りに行った時、たまたま隣のホテルにタクシーで降りてきたのが、
『ブレンダ・リー』でした。
英語が出来ない私に代わって、妹が、カタコトの英語でサインを頼みました。
手帳しかなくて、それを差し出しましたが、
笑顔で快くサインをしてくれました。
憧れの『ブレンダ・リー』のサインは、
私にとって、今でも一生の宝物です。
1976年のことです。
画像は「遥か昔の思い出の一ページ」です。