
昨日、連休の中、特別予定も無い日だったので、
愛媛県と高知県の県境にある「寒風山」付近に行きました。
「新寒風山トンネル」が出来たおかげで、条件にも依りますが、
自宅から約1時間程度で高知県側に到着します。
尚、そこから旧寒風山トンネルまでは約15分~20分程度で到着します。
朝方まで雨が降っていたので、あまり条件は良くないのは分かっていました。
案の定、到着すると濃霧でした。
仕方なく売店のオジさん(私も同じですが・・)と話をしていると、
かつての渓流釣りの友人(故人)と知り合いでした。
色々と話をしていましたが、一向に霧は回復しません。
葉ワサビ漬けを買って、仕方なく旧道を愛媛県側に降り始めました。
途中、ミツバツツジが咲いていたので撮影しながら国道まで・・・。
空を見ると天候が回復してきていました。
時間は午後四時半でした。
思い切ってもう一度新トンネルをくぐり、一気に旧寒風山トンネルへ。
時間は遅くなりますが、瓶ヶ森林道に入って撮影が出来ます。
何度も通った道なので様子は分かりますので・・。
最初はミツバツツジしかありませんでしたが、少しすると、
有りましたよ~!!「アケボノツツジ」が!!
いくらか撮影しましたが、やはり「霧」が出てきました。
山では仕方無いことですが、登山だと非常に危険ですね!!
横道にそれますが、以前登山していた時、目の前が霧で真っ白になり、
長時間目の前を確認しながら下山したことが有ります。
幸い帰りだったので登山道の地形を記憶していたので無事に下山出来ましたが・・。
勿論、地図・コンパスは持参していまし、日帰りですが、予備の食料も持っていました。
車でも長雨や豪雨の後では林道は危険が一杯です。
土砂崩れ・落石・倒木・道路崩壊など・・・・。
実は私も二度ほど土砂崩れで車で帰れなくなった経験があります。(苦笑)
行き止まりの林道だと歩いて帰らなくてはなりません。(失笑)
皆さん、くれぐれも気をつけて下さいね!!
元に戻りますが、午後五時半ごろ薄い霧がかかり始めました。
直感で、即、カメラをしまい、車で帰り道、すぐにかなりの濃霧がかかりました。
道はある程度、記憶にあるのでそれなりのスピードで帰ってきました。
連日、1,500m級の山に行けて気分は爽快でした。
(前日は家族で四国カルストに行きました。)



霧の中のアケボノツツジ。

この「アケボノツツジ」ですが、
東海地方では「アカヤシオ」と思われます。
こちらでは
赤が咲き散り、そのあとに白が咲くのです。
これは
「シロヤシオ」ですが、
名前はどうであれ、綺麗ですね。
山歩きはいつも危険を伴うものです。
今朝の新聞では
静岡県の土砂崩れで帰れず、山小屋で避難している
人の話がでていました。気をつけなくちゃ。
また、お寄りします。
山はいいですねぇ・・・。
気持がほっとします。
わたしはどちらかというと海より山のほうが好きかも・・・。
住むのだったら山のほうがいいなぁ・・・。
アケボノツツジは色が綺麗ですね。
この写真は一枚一枚がとても素敵。
とくに最後の写真はnice!!
私は今回の連休、実家に帰れなかったので
自然と戯れることができず、残念です。。
「アカヤシオ」をインターネットで調べました。
四国・近畿地方で咲く、「アケボノツツジ」の変種となっていました。
私は全く詳しくは無いのですが、ツツジの種類は多いですね!!
自然相手の釣りや登山には危険が伴いますよね!!
でも、事故は、危険度が高いところでも個人の能力で予防は出来ると思います。
とりあえず、一定のルールを守ればさらに安全度が増します。
やはり、怖さを知っている人は撤退の判断も的確に出来ますね。
思いがけないことに遭遇した時、
パニックになるのが一番怖いですね。
タイトルと名前を入れるのを忘れていました。(笑)
山はいいですね!!
私は海も川も好きです。
一番疲れるのは普段の生活圏かな・・・・?
でも、街中でも、「しがらみ」の無い、
自分ひとりが居られる場所が見つかったなら良いと思います。
「ホッ」と出来る場所が都会の公園のベンチでもいいと思います。
すぐ傍に自然が多い、自分がそうであるように、
例えば私が四国に住んでいる者にとっては、当たり前に自然と接しています。
ひょっとして、自然に感謝していないのは、逆に田舎に住んでいる者かも知れませんね。
こちらでは「アケボノツツジ」は標高1,000m級以上で無いと見られないようです。
実は昨日も午後から1.600m程の山に出かけていました。
夕陽と山並みがとても素敵でしたが、
日没後の帰りは暗黒の闇で、
対向車も居ない孤独な運転時間を過ごしました。(怖)
そんな条件で一人の運転は心理的に微妙でした・・。(爆)
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高山での霧は幻想的ですね。
反面、一人でいると視界が妨げられるので「不安」にもなります。
視界を遮られる怖さと幻想的な景色は相反するものがあります。
都会にも自然は存在しますが、都会に行かずに田舎に住んでいると感覚がマヒしているかも知れません。
やはり都会に居る方で地方出身だと田舎の景色が懐かしいでしょうね!!
コメント、有り難うございました。