遊ちゃんと2人だけの夜

・・自分記録の独り綴り・・

日本一職人が握ってない寿司

2019-05-19 01:17:37 | ごく日常のこと
土曜日のランチは、

同級生の誘いで、 お寿司屋さん。

写真にチラリ映るグラスは、ノンアルコールビールだ。
私はビールの感じはしないけど、
同級生には、ビール感があるようで、「たくさん飲むと酔う」と言う。
たぶん、暗示にかかりやすいタイプだ。
催眠術も一番先にかかってしまうんだろう。



ここは、回転寿司の握りで日本一になった寿司職人がいる店。

といってもテレビ番組でチャンピオンになった、
ってことじゃないかと思うけど、違うのかな。

もう昼夜何度も来ている。
その人も何度も見ている。

でも、彼の握りを食べたのは一度だけ。
土曜日の夜来た時だ。

どうせ、そんなに違いはなかろうと思っていたら、
とんでもなかった!

シャリの握り方が絶妙。
小さめで緩いのに、しっかり握ってある、というか。

私だって長く生きてるから、
いろんな所で食べてるけど、
て、ま、そんな凄い店には行ってないけどさ。

握りの技に感動した。驚いた。
ネタののせ方もきれい。

店の中で使うネタとシャリは同じはずなのに、
彼が握ったのだけ、もう見た目で違う。
食べたら、全く違う。




しかし、上の画像のお寿司は、彼が握ったものではない。

お昼には珍しく彼がいたけど、
そして彼の立つ目の前のカウンター席に着いたけど、

受け取ったお寿司見たとたんに分かった。
シャリ部分が大きい。固そうに握ってる。
食べたら、もっとよく分かった。握りが固い。

まあねえ、私が頼んだのは、
サーモンとかエンガワとかイカだからなあ。
私をお寿司屋に連れて行く友達は、みんなニッコリする。
旬の高い魚は完全拒否し、安い物しか頼まないから。。
写真の、サーモンにアボカドがのったような邪道なネタを好むから。
だって、だいたいがお刺身もほんとは、
イタリアンドレッシングで食べたい派だからねえ。
貝類はホタテしか食べないし、光り物も絶対食べない。
ガリは大好きなんだけどねえ。


同級生のマグロ三種、大トロ、中トロ、赤み、はたぶん彼だわ。

中トロ食べていい?と聞いて食べてみたら、
シャリがほわっとほどけた。

なるほど、サーモンは彼が握る担当じゃないわよね。

隣の客が頼んだ、
大きなお皿に何品もオシャレに置いた何とか三昧、
の方とかもやってたのかな。
あっちにすれば良かったな。

彼以外の人が握ったお寿司は、まあまあって程度。
ネタが良くても、握り方で全然違う。

ちなみに、書かなくてもいいことだけど、

私が叔父叔母とよく行く割烹は、
お寿司だけ、ヘタ。
板さん、お寿司がチョー下手。←繰り返してしまうくらい下手。
デカイ、固い、
ぎゅーぎゅー握ってるから、すぐお腹いっぱいになる。
で、君、これお寿司の練習足りんのじゃないかい?
と言いたくなるほどだ。
握り方の下手なお店、ほんと多い。


今度行く時は、彼が何を握ってるか、確かめてから注文しよ。

あ、といっても、私は食べられないネタが多いからダメかも。
中トロなら大丈夫。そうだ、中トロ頼めばいい。


何を書いてんだか、寝よう。








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