蕾を摘めない

昨夜から、こちらは雨が止んだ。
今日も明日も、雨量ゼロの表示になった。


大雨の中も、薔薇達は蕾をつけている。





風除室の子達は別として、
地植えの子達の健気な蕾は、かわいそうで切れない。

朝、裁ち鋏を持って数分ながめて、やめた。

でも、ここから暑くなれば、また咲かせるのもかわいそう。

どうしたもんやら。。。






昨日、土砂降りの中、
収穫したプチトマトやナスも混ぜて、娘に送った。
タラコ、ハタハタの干したもの、国産牛、道の駅の梅干しなど。

彼氏と仲良く食べて、ホッとする美味しい時間が持てますように。

香典のクサビ

うちの辺りの雨のピークは去ったもよう。

あ〜　缶チューハイ500ミリ飲んで酔った。
安上がりな私だ。

テレビでナツメロが流れていた。
山口百恵だの、あみんだの、テレサテンだの。

あ〜　テレサテンは愛してる。
４２歳でタイのチェンマイで亡くなった。
彼女の半生を書いた伝記？みたいのも読んだりした。

４２歳.すごく年だな、と思ってたら、
すぐ追いついて、とっくに追い越して、
４２歳は若いなーと思う。


めちゃくちゃ酔って、テレサテンとか歌いたいなあ。

なーんも面倒くさいこと考えないで、

てか、飲むと面倒くさいことなんか、頭が拒否する体質だけどね。

はっちゃけて飲みたいなあー！





さて、狭い界隈に住みますと、

遠縁の訃報。　　←叔母からの知らせ

亡き母の叔母の、養子の嫁が、

つい2日前に痩せ細った姿で老人ホームから自宅に来て、
みんなと楽しくお喋りしたり食べたり笑ったりして、

老人ホームに戻った直後にふっと意識が無くなり、

ついさっき、夕方、亡くなったとか。


うまい死に方だ。


私の代になれば、だいーぶ離れた位置だ。


「1万円かな？」と叔母に言うと、
「洋子は5千円だって」と言う。

洋子っていうのは、叔母の従姉、私の母の従妹。　
亡くなったのは、養子であろうが、母や洋子の従弟の嫁。

「じゃあ、いくら？」
「まあ、近くだからねえ、そんなくらいかなあ。」

てか、わたしにとっては、イトコ嫁でもないんだけど〜
もっと遠いんだけど〜


香典帳を調べろと叔母は言う。

しかし、香典帳の、母宛の葬儀で頂戴した金額は、
その前の、母の叔母たる、
養子従弟の母親の葬儀に、
こちらが出した金額と同額の、いわば返金であるから・・


そんなもん、どこまで遡って返し合うやら。

面倒だから、「洋子」の同額にすれば良いのか。
わからんねえ。

どこまで続くんだか。
この悪しき？古きお返し社会の習慣は。



私の葬儀に、

この、母の叔母の養子従弟の息子は、絶対香典など持って来ない。


近くだからたまに顔は見るけど、挨拶すらしない奴だし。

この、無尽みたいな香典の、無限の鎖、やめてほしいわ。

明日、考えよう。




てことで、寝る。

隠蔽された水 ① （追記あり）

大雨のたび、バイオMAPを見る。

我が家がある場所は、0.5Mから3M水没の可能性がある。
すぐ近くは5Mまでの恐れがある、と表示されている。
要するに土地が低いのだ。

一級河川はずいぶん前に堤防整備はしてある。
50年以上前に大水害が起き、大変な被害が出たからだ。



我が家の左側には田んぼが並んでいる。
道路に沿って用水路が流れている。

市道から、私が車で事故を起こした方向に、農道に曲がってすぐ、
用水路から、勢い良く水が流れ込むポイントがある。
我が家から直線を引けば150メートルない距離だ。


ゆーちゃんと散歩しながら、よく立ち止まって眺める。

ゆーちゃん、見てごらん。
お水、すごいねえ。

ゆーちゃんを抱き上げて、見せることもある。



なんでこんなに勢い良く、どこから流れ込む水なんだろう。
水は、気持ちいいほど、春も秋も勢いがいい。
出てくるのはきれいな水だ。
夏の日照りでも出ている。
冬場は雪を溶かして、音を立てて流れている。



私が移住するずっと前の記憶では、
この用水路の水は、雨が降らない限り、流れがなく淀んでいた。


流れはなかったが、
数年前まで、
ここに移住した直後も見ただろうか、

亀がいた。ミズスマシもいた。小魚が動いていた。
鴨の親子も見かけた。


いつの間か、生き物は見かけなくなった。
農薬のせいなのかな、と思ったりした。


それにしてもいつから、こんなに勢いが出たのか。
不思議に思いながらも、ぼんやり見ていた。




ほんの5年くらい前までは、
近くの畑のあちこちに、この用水路の水を出すポンプがあり、
畑を持つ人達は用水路の水を頼りに野菜を作ってきた。
叔父の土地を借りて、母も倒れる前までの数年、
ジャガイモやキュウリや様々な野菜を育て、
娘と孫に送るのを、生きがいにしていた。

何の理由だったか覚えていないが、
5年前に、ポンプからは水が出なくなった。

ここを耕し野菜を作りをするのは高齢者ばかり。
困った困ったと嘆いていたし、中には区長に抗議した人もいたが、
大きな反発の動きには至らなかった。

どんなに困っても、決められた事に従う習性が染みこんでいる。
老人達は、廃棄されたバフダブを畑の隅に置いて雨水を溜めたり、
行くたびにペットボトルやポリタンクで水を運んでいる。
今まで比べて、なんて労力の嵩むことか。


高齢ゆえに、1人抜け2人抜け、
ただでもそのうち、畑は放置され荒れ果てていくだろうに。

なんで、あの用水路の、
あんなにたくさん出てくる水を回してあげないんだろう。
あの水量をほっとくのはもったいない。

それも不思議に思っていた。




・・しかし、この土地、滅多なことを言ってはならない。
声を張り上げたり、行動を起こしたりしてはならない。

追い込まれる。
潰される。

危ない。　




4年前、文化財級の仏像群を持つ、地元無人寺再生を目指し、
神奈川の大御所の構想を実現する一歩として、
敷地の30年放置されてきた竹藪を伐採して花木を植えるべく、
某財団の補助金を取りつけて、人を動かし整備した。

敷地は晴れ晴れときれいになった。
誰も手をつけず、整備は無理だと思われていた、
地元の悩みのタネだった敷地は生まれ変わった。

地域を上げて喜び小さな式典を開いた。
私は皆に礼を言われた。


にも関わらず、
体調不良（血圧200、母の危篤と葬儀）を理由に、
抜けると伝えたとたん、
掌返しに、大ブーイングが起き、


寺の水やりホースを盗んだとか、
寺に今後一切立ち入るなとか、

散々な仕打ちを受けた。　


自宅の窓ガラスが割られた件も、
仕打ちの１つだったのかも知れない。



退会の理由は、本当は体調よりも、
無人寺保存会の長の横暴さ傲慢さにあった。
古くて狭い了見の頑固な年寄りの因習支配は、
彼らが死に絶えてもすぐには消えないだろう。

会を仕切る長には、
母の容態の変化を刻々伝えていた。


敷地のあと半分を整備し、
花咲く寺を作るための、2回目の助成金申請を、
私は4か月後に延ばすよう求めた。


何の不都合もない。
梅雨時前に整備するのは無駄がある。
花木を植える前に土壌改良も必要だ。
秋でいいのだ。　


しかし、どうしても、今申請し、今取り掛かると言い張った。

敷地整備は会員でやれば費用は安く済むし、
請求書は内部発注にすれば操作できる。
花木は予定通り買っても、たいした額ではない。

助成金の半分を浮かせて、他に使う算段ができていたようだ。
参道のコンクリート塗り替えを発注済みだった。
申請書提出の翌日から、作業は始まった。
申請書類は資料を含め30ページを超す。
それを作成するのは、私だ。　
母親の病院に1日何度も通いながら、仕上げた。
利用されているだけだと、思い知らされた。


母が危篤に陥った。
電話で呼び出され、
危篤です、
と告げたが、耳が遠いのか、聞こえないフリか、

申請書はできたかと聞いた。

はい、これ！
と突き出し、

あなたは傲慢過ぎる！　退会します！

と言い渡して、帰った。


私などが闘う相手ではない。相手にしてはいけない。


辞めて騒ぎ立てられている最中の、
ある晩、血圧が上がり、ふらついて室内でよろけ、
家具の金属の部分に顎と唇をぶつけて怪我をした。
その傷が今も残っている。一生残る。


その晩、私は、
この土地のことに一切関わるまいと決めた。



それと重なる時期、その後も、心を打ち砕かれる経験をした。
鬱になった。
やる気が失せ、死ぬことばかり考える日が続いた。

ここはほんとに怖い。

魔物の住処だ。


私だけでなく、同じ思いをした人は何人もいる。
故郷を捨てた人もいる。
口につぐんで静かにしていなければ、
ここでは生きていけない。





そして小耳に挟んだ。
近くに住む住民には許しがたい事実。

バッチリ当てはまる

ウェザーニュースを見ると、
今から水曜日の朝9時まで、ずっと雨マークになっている。
火曜日は夕方から水曜日水曜日朝方までがピークになりそう。


図を見ると、バッチリ当てはまる。
うちの辺りもヤバイ。
青と黄色の境かな？　黄色かな？




　　




梅雨前線に向かって日本海から湿った空気が流れ込んで雨雲が発達し、28日(火)から29日(水)にかけて新潟県や山形県、秋田県周辺で断続的に激しい雨が降る予想です。

状況次第では線状降水帯と呼ばれる危険な雨雲が発生し、数時間にわたり猛烈な雨が降り続くおそれもあります。

2日間の総雨量は300mmを超えるおそれもあり、これらの地域としては観測史上1位の値を更新するような記録的な雨となることも考えられます。河川の氾濫や浸水、土砂災害等に警戒してください。



300ミリを超えるおそれ？
とんでもない量だ。

不安だなあ。　




ということで、1時間後追記。

2年前の大雨の時に使ったNHK災害アプリをまた入れた。

iPhoneの位置情報は普段はオフに設定してるが、
（以前、iPhoneから盗聴や尾行被害に遭ったから）　
今回は、お天気に関するアプリだけに許可した。
雨がおさまれは、位置情報は元通り全部オフにする。


で、見ると、火曜水曜の雨量が、さっきより少ない。
1時間くらいで変わるのかなあ？


●●市の予報って一括りになってるけど、
市の面積がすごく広くて、
海側と山側など条件がさまざまだから、
もっと絞って、ピンポイント情報でないと役に立たない。


NHK災害アプリだと、雨が止んでる時間帯もある。

心配し過ぎかな？

小さい頃に床上浸水したから、どうも敏感になる。
被害が出ませんように。祈り。

チャンピックスがねえ

◆何社かの記事を読んだけど、これが一番わかりやすかった。
ある方から教えていただいた禁煙療法。


「アプリで治療」が日本でも、禁煙治療用アプリが国内初承認へ
高橋 厚妃 日経クロステック／日経デジタルヘルス
2020.06.19


　厚生労働省の審議会は2020年6月19日、CureAppが承認申請していたニコチン依存症を対象とした治療用アプリ（デジタル治療）の承認を了承した。今後、厚労省内の手続きを経て、約1カ月後に薬事承認を得られる見込み。治療⽤アプリはソフトウエアを活⽤して病気の治療を目指すもので、海外では既に実用化されているが、⽇本での承認は初めてになる。
ニコチン依存症を対象とした治療用アプリのイメージ
（出所：CureApp）

　CureAppのニコチン依存症を対象とした治療用アプリは、患者用のアプリと医師用のアプリ、呼気中の一酸化炭素（CO）濃度を計測する携帯型の機器で構成する。ニコチン依存症の喫煙者に対する禁煙の治療補助と位置づけられており、標準的な禁煙治療プログラムの中で、禁煙補助薬の「チャンピックス」（一般名称：バレニクリン）と組み合わせて使う。

　患者用のアプリはログインに必要なコードを入力しないと起動しない仕組みになっており、治療開始時に、医師が患者にコードを発行する。患者が自分の気分や服薬状況などを入力すると、個別化された治療ガイダンスがアプリ上で配信される。

　例えば患者が「たばこを吸いたくなった」とアプリに入力すると、「なぜ吸いたくなったのですか」と質問したり、「つらいですよね」と共感したり、「ガムをかみましょう」「部屋の掃除をしましょう」といった具体的な行動を提案したりする。

　呼気中のCO濃度を定期的に計測した結果も、治療ガイダンスに反映される。医師は医師用アプリから患者の呼気中のCO濃度などのデータを確認し、診療時の補助として活用できる。

　ニコチン依存症の患者は、身体的な依存と心理的な依存という2つの側面でニコチンに依存するとされる。このうち身体的な依存は、ニコチンが神経伝達物質の代わりに脳内に刺激を与え、ニコチンを摂取しないと落ち着かないなどの禁断症状を生じるもの。一方、心理的な依存とは生活習慣や癖によって禁煙しにくい状況になるもので、治療用アプリはこの心理的な依存を緩和するために用いる。

　CureAppは正式に承認を得た後、保険適用のための手続きを始め、2020年内の保険適用を目指す。「保険点数がどれくらいつくかが、今後大事なところだ」（CureAppの佐竹晃太社長）。今後、治療用アプリの保険適用の行方に注目が集まりそうだ。

関連記事：治療用アプリは新たな鉱脈になるか、第一生命などが22億円出資
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禁煙外来に通いチャンピックスを飲みながら、
アプリで精神サポートをしてもらう、ってことだ。


うーん、チャンピックスが辛いのよねえ。
胃が気持ち悪くなって生活に支障をきたすほど、合わないのだ。
叔父の知り合いも、胃癌か何か？くらい具合いが悪くなった。


なんでかなあ、
15年くらい前もチャンピックス飲んだけど、
指定期間ずっと飲み続けても平気だったのにな。

4年前に再チャレンジした時は、
1週間もたたないうちに、チャンピックスに負けた。
合わないと、あの薬、ほんと体調崩すキツさだ。


それにしても、アプリで治療ができるんだなあ。
そーゆー時代になりましたか。


ってことで、
読んですぐ、IPOスケジュールを調べてしまう、私。
まだ予定立ってなかった。。


チャンピックスがねえ・・
前回、あまりに合わなくて、
あれ何週間も飲むくらいなら、タバコやめられる気がする。。

てことで、止めれば良いのか。