遊ちゃんと2人だけの夜

・・自分記録の独り綴り・・

ちょうど1年前

2022-09-30 21:01:34 | 月下美人

そうかあ、ちょうど1年前なのね。

 

 

 

10年ひと昔、という言葉は、

 

15年16年前? もう少し前かな?

「今はさ、5年ひと昔、よね?」

と言いながらカズと飲んでた。

今じゃ、1年ひと昔だ。

 

私の日々は、半年ひと昔、くらいの勢いだ。

いや、水害前とも大きく変わったし、

勤めて3ヶ月後には、

主任業務に振り回されてる理不尽さ。

10月8日で丸5ヶ月。 はあ・・・

 

 

しかし、花々よ、月下美人よ、

春先あんな姿になっても、

秋には11個の蕾をつけて、

えらいねえ。

命続くかぎり、精一杯のチカラで生きることの偉さ。

つくづく思うよ。

生きてる限り生きる者の尊さ。

それが、生命の存在の本質よね。

 

 

今日、地球図鑑を必死で見てる小2の、

普段は悪ガキな2人が、神妙な顔で私に聞いた。

「恐竜はまだいるの?」

「いないよ。」

「えー、いるよ! いたらどうすんだよ!」

「いません、恐竜が生きてたのは2億年くらい前です。」

「ちがうよ、まだいるよ!」

「氷河期が来て、6千600万年前にみんな死にました。」

 

「じゃ、これ、何?」

「人間の祖先だよ」

「祖先て何?」

「うーん、じいちゃんのじいちゃんの、ずっと昔のじいちゃん」

「こんなだったの?」

「これは何十万年も昔の姿だよ。ホモサピエンスじゃないな、これ。」

「それ何?」

「猿からやっと今の人間に近くなった人たち。」

「その時、先生、生きてた?」

生きてるわけ、ないだろーーー!

「いくらなんでも、先生はそこまで年取ってません。」

「へえー。」

 

 

月下美人の1年は、人間とは違う1年なのかなあ?

 

 

 

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再生月下美人

2022-09-30 09:01:58 | 月下美人

 

月下美人の花芽。

これは一番大きな芽。

もっと小さいのが10個くらいついている。

 

今年は月下美人はお休みだなあ、 

と思っていたのに、芽をつけるんだなあ。

 

今の枝ぶりでたくさん咲くのは無理だけど、

ひとつ、ふたつは、これから咲くかも?

まだシーズン中だし。気温的には花木も楽。

 

 

冬に手厚く守ったつもりだった。

でも、零下の日々にやられて、

ほとんどの葉が低温焼けし、春先に全部切り落とした。

鉢は小さいのに移し替えた。楽に持ち上がる重さにした。

ほんとは、もう諦めていた。

再生しないかも、数年は咲かないかも、と。

月下美人は気難しいとこあるから。

根さえしっかりしてれば、再生するんだなあ。

エライもんだわ。

 

上は4月末か5月初旬ころの写真。

 

下は数日前の写真。

昨年までより背丈は低いが、再生月下美人。

 

 

 

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行ってみるか

2022-09-29 11:42:16 | 職場・子ども・発達障害に類する話

9時半過ぎに、支所担当が電話してきた。

 

そうじゃない、すぐ具体的な手を打て。

と昨日クレームしたことに、

反応してのことだ。

彼女は春風に揺れるハガネだ。

 

ずっと会議にも加わってきた家相に、

解離性同一性障害を伝えた。

その家相は、今日別件で会う外部相談員と、

両親にどう接触するかを話す。とのこと。

 

タイミングの良い、昨日今日だ。

 

それから50分くらい話した。

 

ひとつ面白いと思ったのは、

 

支援員資格のある、隣市に勤務中の学童ベテランが、

うちの求人に応募してきた。の件だ。

 

 

昨夜から頭が重くて、今朝も重い。

ゆーちゃん散歩の時、クラッとしたから、

今日は休もうかと思ったが、

 

ま、行ってみるか。

あの子が来る日だなあ。

 

 

 

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身がもたない

2022-09-28 22:44:49 | 職場・子ども・発達障害に類する話

朝から支所からの連絡で振り回された。

中学生が「職場体験」で3時から4時に来るから、

児童と体育館でドッジボールをさせたい、と。

また「接待」か?

しかし、一応承って、段取りした。

 

 

来てみたら、中学生の質の低さに呆れた。

なんたること! 

その場の1時間、私が中学生も児童も動かした。

 

「職場体験」てものを何と心得てるか。教育されてない。

単にぷらっと暇つぶしに遊びに来た中学生。

うちの子どもらの時とは雲泥の差だ。

都会では「職場体験」でNGを出されると、

行ける先がどんどん失くなるのを学校が恐れて、

子どもを多少教育してから送り出していた。

 

田舎は甘い。

誰がこんな挨拶もできない子らを喜ぶものか。

来るだけ迷惑。邪魔だ。

こっちだけ負担が増えて、もてなしてやる、だけ。

デメリットしかない。

支所に来るのが迷惑で、こっちに回すな!

支所には、接待業務は2度と受付けない、と伝えた。

 

 

それら帰り、支所担当も帰り、

その後で、支所が持ってきた連絡事項を読んだ。

 

一気に血圧が上がっていくのがわかった。

 

なんですと?

とーよー大学の教授が来るのは、10月21日金曜?

ひと月後にそんなリクレーションやるつもりか?

 

そこに、県立大学の例の教授、放課後デイサービス管理者、

家庭相談所のねーちゃん、外部相談員、も一緒に来る。

13時30分から1時間は支援員達と話し合い。

14時30分から18時30分まで学童の様子を見ながら、

問題のある子の情報を得ながらアドバイス?

で、児童みんな帰ってから30分?

 

何がやりたいんだ、

それ、君らの趣味か?お楽しみ会か?

 

 

支所担当にクレーム電話した。

低い冷たーい声でゆっくり喋った。

ほんとに強烈に頭にくると、私はそうなる。

 

発達障害児は問題じゃない。

そんなのに指導やアドバイスは無用だし、

頼んでもいない。

問題はあの子だけだ。

 

そして、相談の段階は、先日で終わったと私は理解した。

具体的に対策が進むモノ以外にやる必要はない。

6月初旬に伝えたはずだ。

あの子は発達障害でなく、人格障害だと。

何ヶ月かかったら、精神科医に診せるんだ。

何のために、病名を出したと思ってる。

期限の見えないことをいつまで続ける。

 

・・てのを、実際はデスマスで話してるが。

 

支所担当は、しばらく暗くなって黙り込んだ。

それから言った。

「●●先生(←私のこと)の見立ては、上に伝えます。」

との言葉は、

私があの子をそーゆー障害だと話した事を指す。

 

4ヶ月後に? と思ったが黙って聞いた。

 

そして、支所担当は、

春のそよ風みたいに、話を変えてすり抜ける。

 

別件の、小学校からのクレーム話を尋ねてきた。

そんなもん、私に聞かなくても、

子どもらがドッジボールしてる間、

介助員から長々聞いたの、私、見てたけどね。

介助員と支援員ではスタンスが違うから、

(小学校の介助員1名が、学童でも1時間半勤務してる)

介助員の行動が招くんだよ、それ。

 

ま、いいけど。

ほんと役所勤めに向く性格だわ。

 

 

帰宅して、私は改めて思った。

 

付き合いきれん。

早く手を引かないと、また血圧200の日がくる。

私の神経と知能指数と、

発達障害みたいな拘り癖だと、

このペースじゃ、そろそろ限界だ。

私は全然、おおらかな質じゃないのだ。

私の中には、そよそよ春風なんか、吹いちゃいない。

神経質で気難しいのだ。

 

やっとられん。

 

このペースだと、

年末にも解決してない。

 

そして今宵も入る支援員からの電話・・

それ、渡してあるけど、なんで聞く?

くどくど聞かれたが、ひと言ふた言ですぐ切った。

LINEも入る・・

じゃ、目を通しておく。テキトーに返事した。

 

その後すぐにLINEが来て返事したら電話してきた。

だから、ソレわかってるじゃないか。

ヒマなのか、他の事も聞く。

それは以前に電話で話してあると答えると、

聞いてないというから、同じことを説明すると、

途中で本気で嫌になった。

相手は完全に忘れているようで、

いちいち初めて聞くような反応をするが、

私はその時の相手の返事を覚えている。

確かに同じ話をしたのだ。

この人も認知症なのか? 

それとも「春風系」か、究極の楽観者なのか。

切ろうとしても切れず長引いた。

 

私はコールセンターじゃない。

朝や夜の、個人的苦情も問い合わせもお断りだ。

営業時間は14時30分〜18時30分迄。

口頭と文書で伝えた事は2度説明しない。

その場で出ない異論疑問は、後では受付けない。

本人は2度聞くくらい、いいじゃないかと思うだろうが、

私は支援員・介助員・支所の全員に伝えるだけで、

11人相手に、5回は同じ話をするのだ。

(みんな勤務する曜日や時間が違うから)

その上、1人に2回繰り返したら、何回になる!

そのために文書まで作ってんのに!

 

そして、断ってあるはずだ。

2回は話しません、と。

その場でNOでない場合はYESと解釈します、と。

コレとコレは(前の主任みたいには)私は一切やりません。

その部分は個人でやる事なので自己責任で、と。

私は徹底して全員に同じ情報を伝えますから、

1人だけ漏らすことはしません、と。

(そして実際、そうしている。)

私が前の主任より遥かに話しやすいからと、

みくびっては困る。

私は合理化したいだけだ。

 

 

それでもこうだ。

支援員達がこうだ。

なんて手がかかるんだろう。

 

 

 

思った。

私にトドメを刺したいのか。

もしかして内部が一番疲労させるかも。

 

 

身がもたない。

 

逃げ出さないと。

 

 

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きっとうまくいく

2022-09-27 12:28:09 | 風の音

昨日、仕事に行く途中、

海に近い、

河口にかかる橋を渡っている時、

大きな翼を広げた鳥が、海側の青い空を飛んでいた。

 

私は60キロで走っていた。

橋の上を走るのは、私だけだ。

 

大きいなあ。悠々と自由に飛んでるなあ。

 

鷹は、翼を丸くするような形で、

スーッと柔らかく旋回して、目の前の、

橋の両幅の内側を引くく、

欄干よりも低い位置を水平に飛んだ。

 

走る車の、すぐ先。目の前。

 

海側の欄干のほんの少しだけ上を飛んで、空に上がった。

その先は、目が鷹を追っていない。

 

前の空を見たら、

なんとも言えない満たされた感覚。

橋を渡きったあたりで、

あ、私の所に来たんだ、と奇妙な感覚。

 

橋を降り、

信号から逆方向に回り込むカーブも、←設計ミス

鷹を見てから数100メートル、

気持ち?心が満たされてあたたかった。

 

大丈夫だわ、このままやろう、と思った。

きっとうまくいく。

 

 

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