昨日、学校から学童保育へ行く途中で「学童ノート」をなくしたポー
ちなみに、学童保育は小学校の敷地内にある
寄り道をせずにまっすぐ学童保育へ行くのが約束になっている
もう一つ、ノートは手に持たず、ランドセルに入れて行くのがルール
この時点でポーは2つの約束を破っている
教室から出る時に、ノートを片手にもう片方の手に傘を持って寄り道
虫を探したり、トマトの実をチェックしたり…
やってること自体が悪いことだとは思わないけど
学童保育に行ってから、先生と一緒に、来たルートを探しに戻ったそうだけど見つからなかった
私も教室から学童へのルートを歩いてみたけど見当たらず
はぁ~~~、そのうち、落し物として届くかな…
が、今日ポーが学校から帰ってきたときに、手に持ってる
ん?なんで!?
どこにあったーん?
聞くと…「土を靴でしゃっしゃってやったら出てきた」
なんやって???
土って…どこのぉ?どんぐらい埋まってたん?
っていうか、完全にそれ誰かに埋められてるやん
ポーに聞いてみると
昨日、そこで何人かでムカデの死骸を埋めてたらしい
「その時に落としたんかなぁ?で、一緒に土かぶったんかなぁ?」
んなわけないやろぉ~(と思いつつ)
誰が埋めとったん?取りあげられたんではないの?落としたん気付かんかったん?
追いつめんように気を静めつつ聞く
ポーには、悪びれる様子もなければ誰かをかばう様子もない
いじめられてる悲壮感も、ない
ん…なんなんやぁー?
一緒にいた子たちの名前は、いつもつるんでるメンバー
昨日も学童で私にからんできて嬉しそうににこにこ話をしてきた子たち
偶然なのか、悪ふざけなのか、もしやいじめのはじまりなのか…
騒ぎ立てるつもりはないけど…ポー自身がどう感じてるのか、そこが知りたい
だってなぁ、オレンジの目立つ色したノートで、知らずに埋まるような大きさでもないねんもん
子どもの世界では、大人の常識は通らないことも多いけど
うーん…どうしよか