ラーラ、地元理容室デビューしました!
いつか…きっと…の願い。
思ったより、早く叶いました。
小学生のとき、初めてチャレンジした理容室。
どこまでも寄り添ってくれると聞いて
実際、めちゃくちゃ親身に対応してもらって
それでも、まだその時期に本人が来てなくて
デビューし損ねた理容室。
中学生になって、リトライ。
待った甲斐あって、人生初のお店カットを体験。
ケープなしで毛だらけやったけど。
それから2年。
今回は、地元の理容室。
普段、ポーとパパが通う理容室。
思い切ってお願いしてみたところ
とっても快く引き受けてくれた。
閉店間際の他にお客さんのいない時間帯。
気兼ねなくどうぞ、の配慮。
初めてのお店、初めての人。
ここ数年、起きてる時に切らしてくれるようになってたから
散髪そのものは、受け入れてくれるとは
思ってたけど
ケープ、付けられた!
霧吹きの水、平気やった!
バリカン、できた!
「カット台に座る」という
本来なら避けては通れない過程をすっとばし
待合の腰掛けで、カット。
本人の歩み寄りと、支援者の歩み寄り。
どっちもないと、成り立たない。
かなり歩み寄っていただいたおかげで
散髪という行為が成り立ちました。
きっと、少しずつラーラの歩み寄りがあると思う。
いつか、一人でこのお店に行ける日も
諦めなければ来るかもしれない。
なんか、じわじわと感動の波がやってくる。
これ、めっちゃ大きな壁、破ったんちゃう?