木曜の夕方、ラーラ発熱…。
デイから電話かかってきて、現場から自宅へ慌てて帰る。
とは言っても、足場に上って目地詰めしてたから、直ぐにはしまえず
デイサービスの方で時間調整していただきました。
本当に親切。
デイでも38度2分あって「寒い」と本人からアピールあって…と。
最近、少し自発的な発語もあるのでそうなんでしょう。
で、帰宅しても本当にぐったり。
ソファで毛布かぶって横になって…。
検温したらやっぱり38度!?
これはあかん。
木曜午後でも、最寄りの内科が診察してる。
保険証持って取りあえず私だけで受付へ。
・自閉症で診察が難しいこと。
・入室さえも無理かもしれないこと。
・39度の高熱、インフルエンザが学校でも流行していること。
もろもろ伝え、最悪、問診でも処方してもらえるかお願いしてみる。
で、自宅で待つので順番が来たら連絡を…と本当にわがままなお願い。
このとき、すでに6時。
待合室、満員。
さて、いつになるのか…?
8時ごろになってようやく電話があって、ラーラと一緒に病院へ。
車を降りず、諦めかけたものの、パパからのひとこと。
「病院で診てもらったら王将行く?」
ラーラ「オウチョ!」と言いながらほいほい降りた。
あっさり待合室へ。
呼ばれたら奥の部屋にも入れた。
あらあら。
検温したら39度!
インフルエンザの検査はさすがに拒否されたけど…。
喉をみてもらって、聴診器あててもらって
状況から、インフルエンザの疑いが拭えず。
けど、自力での吸入できるかなぁ?
注射も無理。
唯一飲み薬のタミフルは10代の子には禁忌。
「リレンザ」なら、いける…かも…?
吸えるか吸えないかわからないけど、処方してもらう。
抗生剤とか、解熱剤とか、咳止めとか…も。
ドライシロップ、水薬、飲める状態にしてもらって。
嫌な顔ひとつせずに、こちらの話を聞いて的確に対応してもらえた。
うちにとって、まさに神対応。
家の近くにこんな素敵な医院があるなんてー。
将来にわたってかかりつけとしてお願いしたい!
さて、帰宅して服薬。
しばらくぶりのお薬。
一回目はやはり時間がかかる。
でも、交渉して飲んでもらう。
無理やり、ではなく根気よく飲むように促して、待つ。
それで飲んでくれるんやから、偉くなったわ―。
リレンザも、「吹く」と「吸う」の違いが難しくて吹き散らかされるとこだったけど
だんだんお互いに要領を得てきてうまくいった。
薬ちゃんと飲んで一晩寝たら、びっくりー!
36台に下がりました―。
その後、きっちりお薬飲んで、家でおとなしくして
連休の間にぶり返すことなく快復。
よかったよかった。
さ、明日は学校。
お風呂で「ガッコー。ガッコー。」言うてました。
ほんまにインフルエンザやったんかなぁ?
誰もうつってないし。ちがうかったかも。
でも、今回、いい経験できました。
いい病院も見つかったし。
めでたしめでたし。