from タビーランド

タビーランドの住人【ティンキーウィンキー♂・ディプシー♀・ラーラ♂(26才自閉症)・ポー♂(19才)】のくらし

区分認定

2016-10-08 | ラーラ(福祉サービス・行政)
今年の春、18才になったラーラ。
5月に、障害区分認定の面談があった。
医療機関に意見書を書いてもらう必要があったので、久々に発達外来を受診。
その予約待ちで、手続きに少し時間がかかった。
9月には区分認定の通知書が届いた。
うーん…。
数字で言われても、ようわからん。
直近で利用する予定の福祉サービス受給には、問題なし。
けど…同じ程度か、ラーラより障害の程度が軽い子に比べて
ラーラの区分が、軽い方に出てしまっている。
今現在の困り感の少なさ所以?
けれど、障害区分認定の基準は、ひとり暮らしを想定しているのでは。
親や近しい人の支援を受けている状態でヒアリングされても…。
もし、明日、親が二人とも交通事故で死んだら…。
生きていても、長期入院とか…。
即、入所の手続きが必要。
ま、そういうときはどうにか緊急時ってことで手厚く迅速に対応してくれると信じたいけれど。
災害で同時に大勢の障害者に対応が迫られたら?
やはり区分の違いは順序に影響するのでは?
やはり、黙って受け入れできないなぁ。

というわけで、先日区分認定の再認定の申立てをし、再面談してもらいました。
結果は…まだわからないけれど。
子どもが成人に向かい、成長を嬉しく感じると同時に
頭の片隅では、親亡き後を意識していかないといけない。
遠い将来のこととは限らないし。
言うてる間に、またすぐ障害者年金の手続きの時期がやってくるんやろな…。
支援学校を卒業してしまうと、情報交換の場がぐっと限られそう。
そういう意味でも、ラーラの生活の場は、今希望してる事業所がありがたいなぁ。
再来週から実習。
がんばれ!ラーラ。