長男ラーラ、この春(4月)で20歳になります。
来年は成人式!
なんて悠長なことを考えている場合ではなく、色々と手続きが控えてます。
高速道路の減免、20歳を過ぎると本人名義のETCカードに切り替えないといけません。
それから、障害基礎年金の申請。
これ、当たり前に受給できるわけはなく、なかなかにハードルが高い。
うちの場合は自閉症といっても知的の遅れも重度で療育手帳もA判定。
そのまんまの状態を診断書に記載してもらえれば一級(最悪の場合でも二級)認定されるはず。
なのですが…生活の自立度を診断書に記載するにあたっては主観がどうしても入る。
書く人によってばらつきが出る。
受理して判定する際にも主観が入る。
結果にばらつきが出る。
こわ~っ!
なので、下準備をしっかりとして、提出前にじっくり精査して申請せねば。
障害基礎年金の申請は20歳の誕生日の翌日以降にできます。
診断書の日付は誕生日の3ヶ月前~3ヶ月後の半年間のものが必要。
うちの場合は4月生まれなので1月〇日~7月〇日(〇は誕生日の日)
すっかり期間はじまってますやん。
診断書を書いてもらう病院に診察の予約。(何か月も先になったらどうしよ~?)
あれ?あっさり来週の予約取れた。(診断書の受け取りは何か月か待たされる?)
あれ?一週間でOKやって。
ちょっと、昔の待たされ具合を想像して臨んだらあっさり。
よかったよかった。これなら充分間に合いそうだ。
18才で障害区分認定を受けるときに診断書を書いてもらったのと同じ先生に依頼したのが正解だな。
初診だと、もう少し事情が違ってきたかもしれないし。
お医者さんに書いてもらう「診断書」とは別に「病歴・就労状況申立書」という書式があります。
A3サイズの両面に記入するところがあって、なにしろ誕生からこれまでの病歴やら療育の履歴を洗いざらい書くので大変な作業。
支援学校入学のときにまとめた保険調査票の控えがどこかにあったはず。
それに中高の6年のことと、卒業してからの直近の1年を書き足せば…。
まとまるかな…?
診断書を書いてもらう際に参考にしてもらうために、診察日までに用意しないと。
予想外に予約が早く取れて慌てることになってしまった…。
急げ。自分…。
そうそう、障害基礎年金の申請をするための書類(年金請求書/申立書/診断書)は、年金事務所か区役所の年金課でもらいます。年金事務所は混んでることが多いそうなので、区役所がお勧め。
発達障害や精神障害だと判定が難しいそうなので、知的障害を伴う場合は、「知的障害」と明確に言う方がスムーズみたい。
場合によってはこの書類すらすんなり出してくれないケースもあるらしい…。
知的障害だと障害の発症が生まれたときになるので、初診日とか診断日も重要ではないんだそうです。
診断書にも「知的障害」と明記してもらうことを忘れずに(自分に言い聞かす)
虚偽があってはいけないんだけど。あれこれ障害の幅を広げて書いてしまうと、それぞれの症状を示すものを揃えないといけないみたいだし、ややこしくなるだけなので、知的が重度なら、それだけを出す方がよいような。
病院に行って、診断書が出たらまた報告しますねー。