カッパ

めっちゃ心配…
ポー初めての遠足
しかも雨…

昨日から張り切って
「お弁当作ってな～」
「水筒はこれなぁ～」
「レジャーシートもいるねん」
「カッパもいるねんで」
先生の話をちゃんと聞いてきて、伝えてくれる
「雨やったらレインコート着ていくの？」
「そうやで～カッパってレインコートのことやねん
　河童じゃないねんて～」
…そりゃそうやろ、分かってるよ！！

で、朝起きると小雨
張り切ってカッパ着て出発
ラーラを送っていく道のりも、お弁当の入ったリュック背負って
水筒をぶら下げて、ご苦労さんなことで
保育園に着いた頃には一仕事終えた感じのポー
大丈夫か…？
貸し切りバスで、水族園に行くそうな
（晴れたら動物園の予定だったけど）

　　
　　ラーラが２才半での親子遠足の時
　　雨で行き先が水族園に変更になって
　　濡れた床で滑って転んで大惨事になった
　　鼻の付け根を階段で直撃して大出血
　　救護室では手に負えず、救急車に乗って近くの病院へ搬送された
　　２針その場で縫ってもらってタクシーで帰宅
　　傷跡が残らないようにと、しばらく形成外科に通院もした
　　保育園にとっても重大な事故ということで
　　その後年少時の遠足は減った（ごめんね、みんな）

だからポーも３歳にして初めての遠足

朝から何度も言って聞かせた
「絶対走らないよ」
「先生の話は静かに聞こうね」
「みんなと一緒に行動しよね」
「雨の日は、床が濡れてツルツル滑るから、走ったら危ない
　こけたら血がいっぱい出るんやで」
優しく丁寧にゆっくりと、かつ、こんこんと
だって、リアルに心配なんやもん

無事に帰ってきますように

フィンガーペインティング

今日・明日とラーラの小学校は学校公開デー

様子を見に行くと、教室の中は絵の具の匂いがプーン
「フィンガーペインティング」
ブルーシートの上に広げた大きな色画用紙は、手型足型でいっぱい
ラーラ～あなたは、「ボディーペインティング」ですか？
腕も膝も
瞼の上にまで絵の具付いてるよ～

とーっても楽しかったようで、終わるのが寂しそうなラーラの顔

猫山トラック

最近、８：３０の始業に間に合うように歩いて登校
ラーラとポー二人連れてると危なっかしい道のりではあるけれど
家から学校までの間に、一ヶ所だけ横断歩道がある
押しボタン式の歩行者信号
ボタンを押すのはポーの仕事
青になって渡り、歩道を歩いていると
「あっ！ネコ山トラックやぁ～」
見るとそれは「クロネコヤマトの配送車」
クロ“ネコヤマト”→“ネコヤマト”ラック
うーん…かぶってる文字いっぱいやし
猫のマークのトラックやし
ポーにとっては「猫山トラック」なんだ

するとその後、次々に現れる「猫山トラック」
ちょうど配送が始まる時間帯なんだね
一斉に出動するようで、交差点から２台～また２台～
多い日には５台も６台も出会う「猫山トラック」

ラーラはそれに大喜びするポーをどう思ってるのか…？
マイペースに歩いて学校へ向かう
時々すれ違うバイクの音に耳を塞ぎ
自動販売機の電飾に釘付けになり
それでも座り込んだり固まって動けなくなったりするわけではなく
順調な徒歩通学
明日は「猫山トラック」に何台出会えるかな～


そういえば、昔
「赤いワーゲンを一日に３台見たらラッキーなことがある」
って、言わなかった？
最近ワーゲンのビートルもあまり見かけないけれど

プレゼントリスト

ポーの誕生日が間近に
「誕生日に欲しい物は？」とみんなが聞いてくれるので
ずーっと考えているポー
　『ガードランナー』はおばちゃんに買ってもらう
　『ハイパーアンビュランス』は～おばあちゃんに
　パパには格好いい銃
　ママには～
って調子…
私は絵本『みっけ』の新しいのをプレゼントする約束をしているのに
でも、「すぐに欲しい～！！」
ではなく、お誕生日まで待つ事ができるようになったことに成長を感じる
「欲しいもの」＝「おもちゃ」
なところは、まだまだお子ちゃまだなぁと思うんだけど

ほんまにね…これ以上おもちゃ増やしてどうするの？
我が家の子ども部屋は、児童館状態…
新しく収納家具を買ったら
「いっぱいおもちゃ入れられるなぁ～」
「まだまだ買っても大丈夫やなぁ～ママ」
だと…
　
やれやれ…ですわ

おかげさまで…

本日の託児、お陰さまで無事に終了～

ポーを連れて行ってたので、機嫌次第でどうなることか？と心配していたけれど
「アンパンマン」のビデオにいきなり釘付け

参加してくれたお子ちゃまたちもみなお利巧で
折り紙やお絵かき、粘土で黙々と遊んでいた
　ラーラの小さい頃とは程遠い…
今回は、講演会側のスタッフさんの全面協力のお陰で非常にスムーズに準備も片付けもでき、本当に感謝

そして、今年度の託児はこれにて終了
来年度からは講演会母体の運営も大きく変わるようで
それに伴い、私たちがしていた託児の活動も引き継いでもらえることに
　荷が下りた…（本音）
あとは多少の引継ぎがあるだけで、おしまい
　期限が分かっていれば、面倒だなんて意識ももたずに済んだのにな（後悔）

今日、未就学児のお子さんの様子を見ていて、とても懐かしい気分だった
託児をお願いして、講演会終了間際の「どうしてるやろ？」ってドキドキした思いもリアルに思い出されたりして
　まだ数年しか経っていないのに
ラーラと私が、もう同じステージにはいないんだなと実感
思春期に向けて
その先の成人期に向けて
また、これから将来、未来を模索していかないといけないんだなぁと

ちょっと充電したら、そっちの活動しよっかな？
いろんな施設や就労先・作業所の見学
もちろん余暇の発掘も大事だし
するべきことは、探せばいくらでもありそう


って、そんな気になるのはパープルさんと話したからなんだな
彼女は出会った頃からいつもパワフルで前向き
子どもの年齢が二人とも３～４歳上で
我が家の数年後を思わせてくれる
candyちゃんもかなりなパワフルな人だし
私の周りって…なんなんだろね～？
私もそんな風に、誰かに元気を分けていられる存在でありたい