6. Iguacu Falls (4/1--4/3)
今回の旅の目的の一つ「イグアスの滝」観光の為イグアスへ移動。ジジはチョット考えて空港へ着く前にきっとイグアス上空を旋回するに違いないと思い、サンパウロ空港でどちら側がいいのか聞いたら、係の女性は行ったことがないから判りませんと、調べようともしないで愛想の悪いこと。で丁半かけて右にしたら正解でした。
最初はきちんと管理された広大な農園が続く 日系人も在られるとか
密林を蛇行するイグアス川が見えてきた。
眼下にイグアス滝 右側の席でOKでした。
違った形のイグアス滝。
ハッキリと立ち上る水煙が見える
今回は間違いなく空港でガイドさんが待機してくれていたが…23才の若いブラジリアンで英語はダメ。もちろん日本語も。まあ初めてではなさそうだし人が好さそうなので身振り手ぶりで何とかイグアス観光は出来そうで一安心。何でも両親と同居していて9人兄弟だとか。
シャイなガイド兼運転手さん
イグアス滝はアルゼンチン側とブラジル側に分かれているが今回は結果としてブラジル側だけの観光。パラナ川との合流点より23km上流のイグアス川にあり、季節で変化する水量により150から300の瀑布が出現する。最大の瀑布である悪魔の喉笛は高さ82m、幅150mのU字型で長さ700mに亘る。玄武岩からなるパラナ高原の端にあり、100年で30cm削られ上流へ後退している。(WEB参照)
密林の中 豪快な漣なる滝がみえます
この時はガイドブック頼りに言葉の通じないガイドさん頼りにそれでも密林の中にあり豪快かつ野性的なイグアス滝のさわりは見る事が出来たようだ。ナイアガラよりは数等豪快。ブラジル、アルゼンチン、パラグアイの3国が国境を接する「友好の橋」を渡ってチョットだけ「パラグアイ」を覗けたのは収穫でした。
奥の方が「悪魔の喉笛」
滝だらけ
近くでは水しぶきと轟音で怖い位
この時は雨期ではないがそれでもこの迫力
佇むジジ
間近かで大迫力
虹も出ました。
滝の上流は穏やかな流れ
何故か地上に蝶が密集
勿論飛び交ってもいました
橋の上の国境には検問所があるが見た目フリーパス。ガイドさんは車で国境は超えたくなさそうでついてこないので、何かあり帰れなくなったらどうしようかと一瞬迷ったが2度と来られないだろうと思い「エイヤット」行って来ました。パラグアイの国境の町 "Puerto Stroesner" へ。パラグアイと言ってもイグアスとそう街の見た目は変化なし、ただしスペイン語。まあブラジルは兄弟言語のポルトガル語だけどね。
中央遠くに見える3国友好の橋
気が付いたのは殆どが免税店でその他はレストラン、お土産店、地元産品のお店。中を見たらレジ又はオーナーらしき人は殆どが中国か韓国系らしき人々。辺境でもどこでも自国流を通す彼らのタフさに脱帽。2時間ほどぶらりとして無事帰ったらガイドさんは車の中で寝ていました。
パラグアイの街角A
パラグアイの街角B
ホテルで夕食を頼んだら一人なのに次から次へと大皿が運ばれ食べきれない。それでも値段は大したことが無いので文句は付けず。夜は"Plaza Foz"でショーを見ました。アルゼンチン、ブラジル、パラグアイの民族舞踊やダンスがホトン殆どで最後はサンバ。ローカル色豊かなショーでした。3日にはもうアルゼンチンへ帰国。
ホテルデ-ス
これで一人前と言われてもねー
ショーのオープニング
最後は サンバ