旅と宝塚と写真好きジジ

現在、過去、未来の旅日記、花や風景写真、宝塚、相撲、ポケモン、ハリポタゲーム等について投稿しています。

NHK 鳴門秘帖第7回 BSプレミアム放映

2018-06-08 10:57:38 | 宝塚・その他の劇場観劇記 & TV

第7回「絶体絶命の船出」BSプレミアム:2018年6月1日(金)午後8時 公式HP参照 あらすじ

弦之丞(山本耕史)と見返りお綱(野々すみ花)は、四国屋お久良(萬田久子)の手助けで阿波への商い船に便乗し、つづらの中に隠れて阿波へと向かう。弦之丞らの動きを阻止しようと船に乗り込んだ竹屋三位卿(篠井英介)は、つづらを剣で突かせ、蜂須賀家の大坂屋敷に運び込むが、つづらの中で息絶えていたのはお米(武田玲奈)だった。お米は恋する弦之丞を救うために命をかけたのだ。弦之丞とお綱は、船に居残った旅川周馬(武田真治)とお十夜孫兵衛(袴田吉彦)にみつかって襲われる。弦之丞とお綱は、突如鳴戸の渦の中へと飛び込む。

病で先行き短いと悟ったお米の一途な恋とは言うものの、四国屋の手代の計らいでつづらに隠れて阿波へ渡ろうとした弦之丞と見返りお綱の身代わりになったお米が哀れ。三位郷や旅川周馬につづら入りを悟られたがお米の身代わりでようやく難を逃れたかに見えたが。阿に諮らんや奸智にたけた旅川等の面々に船上で襲われ、ついに鳴門の渦にザブン!昔のチャンバラ映画によくあった場面。

京都所司代松平左京の介の密命により阿波藩主と西国大名が交わした連判状と言われる「鳴門秘帖」を追う法月弦之亟と先に阿波へ渡り囚われた世阿弥。松平の配下与力の常木鴻山に救われ、平賀源内に匿われていた、疲労で高熱に冒された千絵と背中を切られ中々回復せぬ万吉。万吉は千絵の見守りのため阿波への随行を断念、だが目覚めた千絵は船着き場へ急行するが間一髪で乗れずに。

鳴門の渦潮

お綱 野々すみ花

法月弦之亟 山本耕史

千絵 早見あかり

世阿弥 中村嘉葎雄

旅川周馬 武田真治

関谷孫兵衛 袴田吉彦

天堂一角 渡辺 大

 

お久良 萬田久子

語り 神田松之亟

 

 

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鳴門秘帖第6回 NHKBSプレミアム放映

2018-06-07 09:23:14 | 宝塚・その他の劇場観劇記 & TV

NHKHPよりあらすじ参照

阿波へ向かう船が、蜂須賀家に差し止められたため、弦之丞(山本耕史)らは大坂で足止めを食らう。見返りお綱(野々すみ花)は、藍玉問屋のお久良(萬田久子)を訪ねて助力を乞う。お久良は、お綱が甲賀世阿弥の実の娘であり、千絵(早見あかり)は腹違いの妹だと語る。旅川周馬(武田真治)の手を逃れた千絵は、平賀源内(正名僕蔵)に救われるが、旅の疲れから倒れ、人事不省に陥る。源内の知らせを受けてかけつけた弦之丞は、千絵との再会を果たすが、千絵は目を覚まさない。千絵と姉妹であると知ったお綱は、弦之丞への思いを断ち切る。

この回でお綱と千絵が腹違いの姉妹だとわかり、過労から倒れた千絵に代わり、阿波山中に幽閉されている実父世阿弥を救い出す為お綱が弦之亟に対する思いを断ち切り共に立ち向かおうとするくだり、野々すみ花さんほんのりと色香も漂わせ恋をあきらめる女の切なさ悲しさを存分に演じて、宝塚時代より2歩も3歩も前進しているのがよく判りました。

弦之亟の山本耕史さん、色男役で3人の女性に毎回迫られ大変な役ですね。女性陣は夫々見せ場や、感情を吐露する場面などで本領が発揮できていますが、最初はちょっとチャンバラ下手やなと思った山本さん。チャンバラ場面は随分よくなりスピード感も上々ですが、演技面でこれと言う見せ場が出てこないですね。阿波に渡り世阿弥に出会うあたりから本領が発揮出来るのでしょうか。

ケガを負った目明し万吉がどうなるか、果たして四国屋の女将お久良の手助けで阿波に渡り警護厳しき剣山中に幽閉された世阿弥を救い出せるのか、場面場面が細切れなのでイライラしながら見ていますが、これがはまった証拠なのかも。旅川周馬筆頭に甲賀衆、天堂一角ら阿波藩士、お綱を狙う関谷孫兵衛も次々と阿波入り。神田松之亟の語りも益々冴えてきてサテ次回のお楽しみは…

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鳴門秘帖第5回 NHK BSプレミアム放映 +野々すみ花さんブログより転載

2018-06-04 16:54:13 | 宝塚・その他の劇場観劇記 & TV

まず最初にジジの誕生日に心温まる暖かいメッセージを寄せて下さった「ろこさん、宮ちゃんさん、GREENさん」本当に有難うございました。とても嬉しく拝見。これからもどうか( `・∀・´)ノヨロシクです。

他に書くことが多かったり、旅行に出たりで途切れてしまい大変申し訳ありません。

NHKBSプレミアム5月18日放映 「鳴門秘帖第5回 中山道危機一髪」あらすじ

 

中山道妻籠宿で、弦之丞(山本耕史)は、平賀源内(正名僕蔵)と再会し、鳴門秘帖の件は、藍玉の利権を巡る幕府と阿波の対立が元であり、全ては茶番だと聞かされる。見返りお綱(野々すみ花)は、ひょんなことから阿波の藍玉問屋のお内儀・お久良(萬田久子)の危機を救う。千絵(早見あかり)は旅川周馬(武田真治)の手から逃れてお綱と遭遇、二人は弦之丞を巡って一度は対立するが、ともに弦之丞を探すことを決意する。しかし再び現れた周馬が千絵を連れ去り、千絵を助けようとしたお綱は怪我を負う。弦之丞は、お綱を優しく介抱する。

お綱、千絵、お米と3人の女性に慕われる法月弦之亟。旅川周馬、天童一角、阿波藩士達に付け狙われる法月弦之亟。中山道を舞台にちゃんちゃんバラバラ、忍術あり、恋ありといよいよ阿波を目指す登場人物が勢ぞろい。阿波の藍玉屋の女主人お久良も加わりいよいよ佳境に入ろとするくだり。3人の恋する女性、いずれも魅力的で弦之亟と誰が結ばれるのかもハラハラ。でもツイ宝塚出身の野々すみ花さんを身びいきして観てしまいます。

その野々さんのブログ発見。ベタ写しで申し訳ないがご覧を。

2018.04.24 『鳴門秘帖』第一話をご覧くださった皆様、ありがとうございました。いかがでしたか?

様々な登場人物が現れどんどんとお話が展開していきましたが、第2話からは、グッと集中したストーリーになっていると思います。引き続き、お楽しみいただけたら嬉しいです。 

さて撮影は、ようやく終わりを迎えました!達成感でいっぱい。もちろん、自分の未熟さに情けなくなってしまう部分もたくさんありますが、チーム一丸となって皆健康に最後まで乗り切ることができたこと、それが一番です。

それと、今回は新たなステップに進めたことがあるのです。この時代劇はほとんどの撮影を茨城県の各地で行っていたため、毎日の移動時間が凄まじく、電車や、スタッフさんが送ってくださる車での移動だったのですが、やはり心身に乳酸のようなものが溜まり(笑)・・・それと、日本舞踊の会のお稽古や本番もあったので、極限状態の中での撮影でもありました。そのことが、今までの私を変えてくれたのです。映像作品となると、舞台の稽古のように皆で練習を重ねる時間など無く、一発で結果を出さなければいけない。

そうなると緊張してしまい必要以上に準備をして行ってしまったり、うまくやらなければと肩に力が入ってしまったり、現場で猫をかぶってしまう・・・。今までの私はそうでした。でも今回は、猫をかぶる余裕も無く、ただがむしゃらに突き進むしかなかった。お綱というキャラクターが力いっぱい生きているということも作用して、本当に素の自分がシンプルに役に向き合い、集中して現場にいることができたのです。そこは本当に大きな変化でした。そうなったことで、自分の意見も言えるようになりました。納得できないことは、なぜなのかと話し合い、チームでやっていく上でモヤモヤしたものは、誰かが解決するだろうと放っておかずに、まず声を上げてみた。野々すみ花は面倒臭い人間だと思われたかもしれませんが、それでも良いと思いました。

とにかく、長い旅を完走できたことに、感謝しています。「時代劇」というものが、ますます好きになりました。 

オールアップの日には、夕方からみんなでBBQをしました。楽しくて楽しくて、気がついたら夜でした。

出演者やスタッフ、関係者、撮影でお世話になった地域の方々など、とても多くの方が参加していたのでみんなで写真を撮ることはできませんでしたが、一緒に写真を撮ろう!と、わっと集まった人達。

 

密集しすぎだけど(笑)、お気に入りの写真です。現場で苦楽を共にしたスタッフさんたちです。大好きなみんな。

この長い期間の日々。たくさんの経験。きっと忘れません。

イイネッ!!!

 

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2016年のサミットの島へ(20180527‐28)②

2018-06-02 14:40:08 | 国内旅行+日帰り

28日は高曇りだが予報通りの雨ではなかった。まずは和定食の朝食を頂く。これ以外にもバイキング形式の色んな食べ物があり朝から食べ過ぎた。出発はゆっくり10時30分なので、オバマさんも歩いたと言う道を10分ほど歩き離れた新館ベイスイート探検。屋上庭園からの眺めは曇りなのでいまいち。サミットの記念写真場所ではジジも自撮りでパチリ。

期待の「ロイアルクルーザー号」乗車日。でこの日の観光は何となく付け足しの感。賢島周辺は道路が狭くでっかいクルーザー号は駐車場所に難儀します。で目的地からかなり離れた場所にしか駐車できず歩く羽目に。最初はアジサイの咲く寺の側を通って「かつおの天白 いぶし小屋」へ。

案内人兼小屋主の男性がお出迎え。くねくねとした急な坂道を辿り、遠くに大王崎灯台や太平洋を見渡せる崖上に出た。実際に燻す所は見られなかったがマア懇切丁寧な主人の説明と、鰹節を混ぜたご飯の接待などあり1時間の予定が1時間半近くかかりもう飽いてしまった。

続いて「石神さんと呼ばれる女性の願いを一つだけ聞いてくれる」と言う神社参拝。ここも急坂登りでジジババが多いから、鰹節で懲りたババさん二人はご遠慮。女性だけにおかげがあるとかでこのジジはじめ男性は義理お参り。予定を1時間遅れて昼食の「さとうみ庵」へ。現職の海女さんがバーベキューで海の幸を供してくれた。

往路の「近鉄しおかぜ号」、帰路の「ロイアルクルーザー号」共々1列3席のゆったり仕様の上、何しろ静かで揺れが少ない。いぶし小屋や石神さんで遅れて、終着地の京都には予定より1時間遅れたので駅で食事をする積りが出来なくってジジは不機嫌。でも志摩観光ホテルは良かったし、乗り物も良いので、良しとしましょう。

朝の英虞湾

輪定食 他に卵焼き、鰆の照り焼き、サラダ付き

オバマさんも通ったという道

新館 ベイスーイート

サミットの記念撮影場所

屋上庭園から見た 志摩観光ホテル ザ・クラシック

新館館内

ロイアルクルーザー号

ホテル前

バス車内

鰹節工場  天白

大王崎灯台遠望

大王崎モニュメント

何の変哲もないお宮 石神さん

神明神社は誰にでもご利益あり

採れたて海の幸の浜焼き

 

 

 

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