旅と宝塚と写真好きジジ

現在、過去、未来の旅日記、花や風景写真、宝塚、相撲、ポケモン、ハリポタゲーム等について投稿しています。

初南米旅行(1992年3月9日ー4月14日)アルゼンチン&ブラジル③

2018-09-13 14:49:29 | 海外旅行

5. Sao Paulo (3/26--3/29)

3月26日、さてここからは文字通りのポルトガル語がさっぱり判らないブラジル・サンパウロへの独り旅。先ず問題が、早朝発なのでタクシーで空港へ向かうがこの運ちゃん素人もいい所で国際線の空港へはどうやら初めて見たい。で入口が判らず右往左往の末出発には何とか間に合いましてヤレヤレ。さて航空機は無事12pm近くにサンパウロの空港到着。所がココでも問題が…

ブエノスアイレスの旅行代理店で約束したお迎えさんが来ていないみたい。まあ南米ではよくある事らしいが仕方なくホテルHotel Othon palaceに電話したらここでも予約が入っていなかった。幸いにも空室がありタクシーで無事到着。ホテルの周りは露店が一杯で思わず騒音と人いきれに満ち満ちた見慣れぬ光景に始めはたじたじとなったが次第にこんなものかと慣れてきて一安心。周囲を夕方まで一周して探索しこの日は終わり。夕刻ホテルで再確認したら予約は入っていて電話で言った日本人の名前がピンとこなかったみたい。

陸橋のそばの白い建物がホテル

3月27日、市内観光をホテルに頼んだら閑散期だからかお客はアルゼンチンから来たご夫婦とジジと3人だけの始末。まあ運転手兼ガイドさんは感じのいい人で、ご夫婦も良い方で楽しく観光出来ました。運転手さんは英語とスペイン語を駆使して市内の主だった名所?を案内してくれましたが何だかただ走り回っただけでした。

午後は一人で日本人街中心に見て回りました。夜はホテル近くのTheatro Municipal de Sao Pauloで何故か無料のモーツアルトのコンサートを聴きました。28日は一人でパウリスタ通りやサンパウロ博物館等(Avenue Paulista and Musium of Sao Paulo)を見て回りましたが、事前の予備知識が皆無だったのと、ビジネスの市で特に観光場所もなかったようでした。

先ず郊外の戦勝記念碑のある公園へ

周囲は比較的キレイな公園

ご一緒したアルゼンチンからのご夫婦 遠景はサンパウロ市内

近くには池などもあり

遠くに高級マンションらしきものも見える

公園を外れるともう街中でした。

次に行ったのが南米一と言う毒蛇研究所。

毒蛇は一匹も出てきませんでした。見どころはこの2か所位らしくてガッカリ。

日本人街の入口の鳥居は鉄製でした。

お昼はサバ定食 とにかくデカイサバでした。

ホテル近くの小公園

自分で回った市内観光の方が充実していましたと自画自賛

市の中心部

お馴染みマクドは知らない土地でのお助けマン 博物館入口から

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宝塚雪組東京公演 ライブ中継観劇記

2018-09-08 14:44:19 | 宝塚・その他の劇場観劇記 & TV

最近過去ログの旅行記をよく見て下さるお方がおられます。トラベルジジブログの本命は「旅と宝塚」なのでとてもうれしいです。Thanks.

今回の雪組公演は20年位前の「凱旋門」を見ているのでその暗い場面の連続の印象があまり良くなかったので大劇場はパスしましたが、ショーの「Gato Bonito!」が見たかったのでライブ中継に2日出かけました。今回は前作と同じ轟悠さんが専科から主演と言う異例な?作品でした。

轟さんは以前にも柚希礼音さんトップの星組で専科から主演されたことがありましたが、周りの生徒さんと何だか上手く噛み合っていないように感じたし、トップの柚希さんとの絡みもあえて濃くならないよう作者が気を使っているのがアリアリでした。前回同様主役のラヴィックという亡命外科医役は専科の轟さん、雪トップの望海さんが狂言回し的な友人役ボリスだったので絡むというより助演に徹した演出でそれはそれで作品的には良かったと思いました。

ただ最近の生徒さんは大型化している中で、幾ら演技力が抜群でもどこか見た目埋没している感が拭えず、高い靴底が見えて千秋楽でもあるからか声も張り上げて、動きも激しく演じられて素敵な舞台でしたが、少々無理されてるなと感じた次第です。ジョアン真彩さんと二人の時はいいのですが、群集劇的な場面では周りの生徒さん達と色んな意味で差がありすぎて見ていて今一でした。

前回は香寿たつきさんが演じた友人役は望海さんを生かす為にか、前回矢代鴻さんが歌った場面を膨らせませてトップを立てた演出でしたがあれはあれでよかったと思う。その分美穂恵子さんの歌唱場面が少なく、前回見た時は矢代さんの歌唱で持っているように印象深かった珠玉の主題歌が今一つ馴染めませんでした。

アンリ彩風咲奈さんは途中からの出で唯一明るい印象の場面で彼女が若々しく演じたのは良かったが、ラヴィックが追放されてすぐジェーンが惹かれたような魅力は出し切れていなかったようです。後は群集劇のメンバーで彩凪、煌羽、朝美、永久輝さん達夫々の役は皆さんよくやっておられたと思います。その中で移動で埋没が心配された朝美惇さんがどの場面でも際立っていたようでこれからの活躍がタノシミです。躍進中の若手さん達は殆どアップ無いのでそれも残念でした。

轟さんは流石に前回芸術祭奨励女優賞を受賞されただけに、更に深く掘り下げた演技、亡命外科医と言う暗い環境に生きる亡命者と言う側面だけでなく、人間的にも温かみを感じる演技が前回より深くなっていて流石と思いました。真彩さんは前半少しおとなしめだと思いましたが後半からがっぷり轟さんと組んでともすれば嫌味な女の役をすれすれの線で可愛く演じてよかったです。

ライブ中継は手軽に見られるし、アップで演技者の顔が細部まで見え改めて皆さん細かい演技をされてるんだなと感心しました。ただカメラを引いた全舞台場面はどうしてもぼやけて見えるのでやはり舞台を見るのが一番だと再認識しました。願わくば今後専科出演の作品は組トップと互角で演じられる新作品にされるようお願いします。

ショーはのっけに組長さんのソロで始まったので一瞬???となったが梨花さんが組長から専科入りされるので作者藤井氏のはなむけだったのですね。暗い場面が多い凱旋門から一転して明る過ぎるくらいの全場面で弾けすぎる星組生全員の熱気であっと言う間に終わった感。どの場面も素敵でしたが、望海さんに絡む男役4人の場面はいらないのではないかと思うジジでした。ここでも動きの速い場面や、バックで踊る方々が殆どハッキリ見えないのがライブの限界かなと思いました。

以下公式HPより参照

 

かんぽ生命ドリームシアター
ミュージカル・プレイ
『凱旋門』
-エリッヒ・マリア・レマルクの小説による-
Based on
ARC DE TRIOMPHE by Erich Maria Remarque
Copyright (c) 1945 by New York University, successor-in-interest to the literary rights of
The Estate of Paulette Goddard Remarque
Performed by permission of New York University, successor-in-interest
to the literary rights of The Estate of Paulette Goddard Remarque
c/o Mohrbooks AG Literary Agency, Zürich, Switzerland
through Tuttle-Mori Agency, Inc., Tokyo
脚本/柴田 侑宏 演出・振付/謝 珠栄

祖国を追われた亡命者たちが集う、第二次世界大戦前夜のパリ。ドイツから亡命してきた外科医ラヴィックは、友人ボリスに助けられながら、あてどなく仇敵を捜すだけの失意の日々の中で鮮烈な恋を見出す……。ラヴィックにとって生きる希望となるジョアンとの恋を軸に、過酷な運命に翻弄されながらも懸命に生きる人々の姿を、シャンソンをモチーフにした音楽を絡めて描き上げた作品。2000年に雪組で初演、主演を務めた轟悠が文化庁芸術祭賞演劇部門優秀賞を受賞するなど、絶賛を博した傑作ミュージカルの待望の再演となる。

かんぽ生命ドリームシアター
ショー・パッショナブル
『Gato Bonito!!』
~ガート・ボニート、美しい猫のような男~
作・演出/藤井大介

ポルトガル語で“美しい猫”を意味する“Gato Bonito”。クールで気まぐれな性質、気品溢れるしなやかな身のこなしなど、猫からイメージされる姿を望海風斗率いる個性豊かな雪組生達に重ね合わせ、バラエティ豊かな場面で構成する華やかでドラマティックなラテン・ショー。宝塚歌劇ならではの、ゴージャスで熱い夢の世界をお楽しみ下さい。 

主な配役

 

新人公演

ラヴィック

轟 悠

 

縣 千

ボリス・モロゾフ

望海 風斗

 

綾 凰華

ジョアン・マヅー

真彩 希帆

 

潤 花

フランソワーズ

美穂 圭子

 

ゆめ 真音

ウージェニー

梨花 ますみ

 

琴羽 りり

リュシェンヌ・マルチネ

舞咲 りん

 

彩 みちる

シュナイダー

奏乃 はると

 

諏訪 さき

ビンダー夫人

早花 まこ

 

羽織 夕夏

ケート・ヘグシュトレーム

沙月 愛奈

 

野々花 ひまり

娼婦

千風 カレン

 

美華 もなみ

アンドレ・デュラン

透真 かずき

 

汐聖 風美

ヴェーベル

彩凪 翔

 

星加 梨杏

アーロン・ゴールドベルク

真那 春人

 

鳳華 はるな

マルト

笙乃 茅桜

 

涼花 美雨

アンリ・ジャルダン

彩風 咲奈

 

眞ノ宮 るい

ビンダー

久城 あす

 

叶海 世奈

マルクス・マイヤー

煌羽 レオ

 

日和 春磨

デミアン夫人

杏野 このみ

 

桜良 花嵐

ハイメ・アルヴァレス

朝美 絢

 

彩海 せら

娼婦

愛 すみれ

 

優美 せりな(※)

アべール

桜路 薫

 

麻斗 海伶

アコーディオン弾き

桜路 薫

 

聖海 由侑

警官

天月 翼

 

望月 篤乃

バーテン

橘 幸

 

一禾 あお

ルート・ゴールドベルク

朝月 希和

 

星南 のぞみ

イヴェット

妃華 ゆきの

 

花束 ゆめ

警官

真地 佑果

 

朝澄 希

ローゼンフェルト

永久輝 せあ

 

陽向 春輝

警官

叶 ゆうり

 

稀羽 りんと

ペペ

綾 凰華

 

真友月 れあ

黒い影

綾 凰華

 

*

シビール

星南 のぞみ

 

有栖 妃華

絵描き

叶海 世奈

 

紗蘭 令愛

黒い影

鳳華 はるな

 

*

黒い影

諏訪 さき

 

*

ギャルソン

陽向 春輝

 

琥白 れいら

花売り娘

野々花 ひまり

 

天咲 礼愛
莉奈 くるみ

ユリア

彩 みちる

 

希良々 うみ

黒い影

眞ノ宮 るい

 

*

ヴィーゼンホーフ

縣 千

 

壮海 はるま

黒い影

日和 春磨

 

*

黒い影

彩海 せら

 

*

オットー

潤 花

 

愛羽 あやね

(新人公演)黒い影

*

 

星加 梨杏
汐聖 風美
真友月 れあ
一禾 あお
琥白 れいら
稀羽 りんと

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三浦大知さんコンサートチケ

2018-09-03 11:43:02 | 宝塚・その他の劇場観劇記 & TV

Rokuzanさん、コメントThanks. 横綱稀勢の里、確かに物凄い剣幕で申し合いしていたが、あれでは又ケガの上塗りになるかもと危惧します。ギリシャはアテネの旅行会社で静かな島とリクエストしたらコロス島を紹介されて行ってみたが、確かに静かでローマ遺跡と海水浴場以外何もない島。ホテルにTVもラジオもない念の入れよう。後エーゲ海ミニクルーズでコロス島の後、日帰りでエギナ島、イドス島へ行ったくらいです。

9月1日は去年の紅白で一番良かったと思う歌手「三浦大知」さんのコンサートチケのネット一般発売日。三浦大知さんの名前を知ったのも、彼の歌唱とダンスを見たのも紅白が初めて。イヤー ビックリしたね。ダンスが特に本格的。最近は歌手や歌手もどきのグループが踊って見せるが、ほぼ素人でエアロと体操に音楽をかぶせた程度。で一度舞台を見てみたいなと。

前回ピアの先行抽選には漏れたので、満を持してPCの前に30分前から座りいざ参戦モードに。前回の失敗(キータッチが1秒でも遅いとアクセス集中中としか出ないで接続が不能)、でジジなりに考え予めその画面を立ち上げ対峙したがそれが甘かった。やはり1からのヨーイドンで無ければ繋がらないように仕組みが出来てるみたいで浅はかさで完敗。チケはゲットできませんでした。

折角思い立ったんだし諦めきれないので、会場や主催者のサイト等も見たがソルドアウトか取り扱い無しがおおかった。で最後の手段チケ販会社をネットで調べたら在りました。チケ販は価格がベラボーに高く前回宝塚の「ポーの一族」で懲りたのですが、やむを得ずにトライ。まあ値段の特に高いのはパスして3割増位ならいいかなとゲットしました。

歌手のコンサートは越路吹雪さん以外少ししか見たことが無い。最近ではビギン、熱帯ジャズ楽団、スティービーワンダーさん位だけれどこれが問題。「お席をお立ちにならないで」と劇場アナウンスは言うが、まず歌手や楽団員がお客を煽るので結果は総立ち。所々穴が開いているの場所を見ると疲れたジジババ集団。ジジも疲れるので立ってまで見るのはコリゴリでそれ以後行かなかったが、今回の三浦さん、最初から総立ちなら1部だけ見て帰ろうかなと。さてどうなるやら。

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする