Prisheの旅日記

とりあえず自分でやってみたいタイプです

JA11 イグニッションスイッチ 不良?

2019年01月30日 23時27分19秒 | ジムニー JA11
エンジンキーを変な角度に差し込んだ後から、セルが回らなくなりました。

ONになって電気は通るのですが、セルが通電しない感じです。

バッテリーが消耗したのかと思いましたが、電圧も容量も問題なし。

バッテリーをチェックした後キーを回したところ、セルが回りました。

ん?治ったのか?と思いましたが、またセルが回らなくなりました。

キーの接触の問題らしい・・・

修理工場のスタッフに相談し、イグニッションスイッチを注文することにしましたが、スイッチ単体の販売は終了し、キーシリンダー一体で買わなければならないとのこと。価格は15,000円くらいするらしいので注文は止め、まずは自分で接触不良の原因を確認することにしました。

早速分解してみます。
パーツリストで構造を確認しようと思いましたが、こんなときに限ってパーツリストが見当たらない。。。


まずはハンドルの付け根のカバーを外して



スイッチ部分を分解してみました



スイッチの白い樹脂製のカバーを取り外したところで後悔。
説明書なしではパーツの収まり方がわかりづらい。

金属プレートを浮かせている小さなスプリングも3個入っているし、回転させる際に溝にひっかかる小さな玉も2個ぼろっと出てきます。
内部の樹脂パーツがどの角度で収まっていたのか、すでにわからなくなりました(汗)

とりあえず気を取り直して、部品をばらして観察しました。
焼け焦げてはいなかったので、金属パーツの汚れたグリスを拭き取り、表面の黒ずみをドライバーで削りました。

パーツを感で組み込んで戻しましたが、セルが回ったので良しとします。

暇ができたら、改めて接点を磨きたいと思います。

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