人生第二章 挑戦者

<左半身麻痺の機能回復と生活奮闘記>
脳卒中に倒れ、その後の障害、失われた機能、生活を取り戻す記録

Do they Know it's Christmas ~ Band Aid 1984

2014年11月24日 07時52分47秒 | 社会・世界
Do they Know it's Christmas ~ Band Aid 1984


■ 参考出典サイト: ウィキペディア バンド・エイド(Band Aid

 バンド・エイド(Band Aid)はイギリスとアイルランドのロック/ポップス界のスーパースターが集まって結成されたチャリティー・プロジェクト。
1984年、エチオピアで起こった飢餓を受け、発起人のボブ・ゲルドフとミッジ・ユーロにより書かれた「Do They Know It's Christmas?(ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス)」を12月3日にリリースし、大きな成功を収めた。
 これに触発される形でアメリカではUSAフォー・アフリカが結成され、ライヴエイドなどへとつながる一連の大チャリティー・ブームを巻き起こした。
 その後、1989年にはバンド・エイドII、2004年にはバンド・エイド20によって「ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス」がリメイクされ、顔ぶれは変われど同プロジェクトは引き継がれている。
2014年にはエボラ出血熱の支援目的でバンド・エイド 30に再び再結成。
目次 [非表示]
1 プロジェクトのきっかけ
2 参加者クレジット
2.1 オリジナル(1984年版)
2.2 バンド・エイド II(1989年版)
2.3 バンド・エイド 20(2004年版)
2.4 バンド・エイド 30(2014年版)
3 外部リンク

1.プロジェクトのきっかけ
 当時、ミッジ・ユーロの妻でコメディ作家としても有名だったアナベル・ジャイルズが持っていたテレビ番組にブームタウン・ラッツのボブ・ゲルドフがゲストで出演したことがあった。番組の収録後、夫に電話をかけたアナベルがボブ・ゲルドフが近くにいることを伝えると、ミッジがボブと電話を替わってくれないかと言い出した。ボブとミッジはそこで電話を通して会話を始めたが、その際の雑談の中でテレビで見たアフリカの飢餓問題について話題が上った。ボブが以前からこの問題についてあるアイデアがあることをミッジに伝えたが、これをきっかけにして「バンド・エイド」の構想が二人で練られることになった。
 最初のデモを作ったのはボブではなくミッジだった。曲調はベース・ラインがいかにもウルトラヴォックスを彷彿とさせるもので、初めて聴いたボブは「どこかできいたことがあるぞ」と言うとミッジは「お前も何かパクればもっとましな曲が書けるさ」と言い返した。
 歌詞はボブが主に担当しているようだが、その中の一節"Well tonight thanks God it's them instead of you" <それ(飢餓の犠牲者)が君ではなく彼らだったことを神に感謝しよう>という部分があまりにひどすぎるとミッジに反対された。しかしボブはうわべだけの言葉ではなく、本音を伝えたいと彼の反対を押し切ってそのままこの歌詞が採用されることになった。ちなみにこの部分はU2のボノが歌い上げている。
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