はーちゃんdays 2

大学生の娘と高校3年生の二人の子供の父親。

子どもに勉強を教えるのは先生がいいと思う。

2014年10月10日 | 中学受験のいろいろ
子どもに教えたくなる算数 (講談社現代新書)
クリエーター情報なし
講談社

子どもが4年生になり塾に行くようになりました。行くか行かないかは?子どもにまかせました。どこの塾に行くかどうかは、私が考えました。
考えたといってもたいしたことではありません。人数が多い所かどうか?塾の授業の時間がいつか?場所が送り迎えしやすいかどうか?あとは何となくです。授業の内容がどうか?とか先生がどうか?とか正直調べてもわかりません。
ただ一度通い始めた塾をころころと替えるのはあまり良くないと思います。
変える基準が明確ならいいと思いますが、子どもの好みでは基準にならないと思います。
行きたくないと言うなら塾に行くこと自体を考えなくてはいけないと思います。
自分自身が塾に行っていた頃(30年前)はクラスにも塾に行く人=中学受験で特別な人、塾に行っているから勉強ができて当たり前、そういうイメージがありましたし、塾に行って先取り学習をすると学校の勉強が確かにできるようになりました。
外で暗くなるまで遊んでいた時間が塾の勉強の時間に変るのですから、、、できて当たり前と自分も思いました。
塾話のつづきはまたこんど・・・・

娘が受験を控えるということで算数の勉強をしようと思って買ったのがこの
”子どもに教えたくなる算数”大人もなるほど~と感心する計算方法や図を使った考え方が多数収録されています。
それらを少しだけでも頭のすみに入れておいて、もしも”パパ~これ教えて~”って質問された時にさっとスマートな回答をして父親の威厳を示すつもりだったのですが・・・
いま娘が通っている塾の先生に最初に言われたのが、
”親御さんは勉強を教えないで下さい!!”
なぜなら色々な解法や間違った解法を教えられると子どもが迷ってしまうからということでした。
確かに解き方は一つでないし、親が教えると中学生のレベル含んだ解答方法もしらないうちに含んでいる場合もあるので、その時は解ったつもりやスマートに解けたとしても、本当の理解につながらない、子どもの為にならない、子どもが混乱してしまう、のかなと私は塾の先生の言葉を理解しました。

親にできる事は算数って面白いんだ~って子どもに思わせるようにする事ぐらいだと思います(これをどうするかが難しいですが)
当初の目的とは違いますが、こちらの本は読み物としてもオススメです。中学受験に対する親の役割や算数に対する考え方も書かれています。実は一冊目を何処かに無くしてしまったので、Amazonで古本を購入しました。表紙が変っていました。


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