ここの所、体調が悪いし、12時前に寝てみた・・・
ところが、2時近くになって『○△×※★・・・・』
何?こわい・・・呪文のような声が
どうやら、夫の寝言のようだ。
しかも、大きな声で、
楽しい夢では、無さそうだわね『ヒィ~・・ウワァ・・・』
どうしたもんか、起こしてあげないといけないかしら
でも、夜の誘いと、勘違いされても困るし『お~い』
何?呼んでる・・・それも、悲痛な声で・・・
地の底から響きわたる何かの声 『お~い お~~~~~い』
不気味、海の底から聞こえてくるような声
『うぅ・・・イヒヒヒ・・・クゥ・・・あははは』
私は・・・必死で、笑いをこらえて、いやらしい声をあげていました。『・・・・・・』
どうも、私の笑い声で、起きたようだが・・・気分を害したのか
一言も、何も言わない・・・夫
そりゃそうだ・・・笑ってる妻
嫌、遠慮して・・・笑ったつもり・・・私だって苦しい・・・
笑いを、我慢するってどんなに苦しいか・・・
次の日というか、夕食の時間に、息子に『ねぇ、ねぇ、おとうさんがね、ふふっ、おーい、お~~いって、地の底からきこえてくるような・・・・不気味な。イヒ・・・苦しい』
私は、笑いをこらえながら、必死で、話そうと、したが、笑いがおさまらない
それを、見ていた息子も、笑い始めた
夫は、またもや、気分を害して、どんな夢をみたのか、とうとう、
話してくれなかった・・・
あ~ん、知りたい・・・知りたい・・・
船が沈没して、無人島に流れ着いて、通りかかった・・・
船に向かって
『お~い、お~~~~い』って叫んだのかしら
それとも、穴に、落ちちゃって、助けを求めたのかしら
あぁぁ・・・気になる、夫の怖い夢の内容・・・
日ごろ、えばってる夫だけに、何が怖かったのか、知りたい妻なのでした。