息子が、小学生の3年生ぐらいの時・・・
実家に向かう車の中で、突然聞いてきた
「お母さんって、元、暴走族だったんやろっ?」
はぁ~~、なぜに、そう思う
頭髪・・・黒
格好だって、普通・・・(ジャージ好きだけど)
車の運転に関しては、右折する時は、最初から右・・・何があっても、右。
車間距離、十分開けすぎて、次から次へと、車に割り込んでこられるし・・・
それに対しても・・・
「狭い日本、そんなに急いでどこへ行く」なんて、呟く程度の私に・・・なんで・・・
暴走族という、言葉がなげかけられるのか・・・。
まぁ・・・、なんか、息子がそれを得意げにおもってるみたいだったので・・・
「そう、そう・・・」
そうだわ・・・暴走族は、仁義切るか知らないけど、雰囲気をかもし出すために、緋牡丹お竜みたいに、仁義きるか・・・
「ご当家の親分さん、おあねぇさん、かげながらの仁義お許し被ります。
手前生国発しまするところ、九州です。
九州は、福岡・・・福岡は○○・・・です。
姓名は、old オードリー 通り名を、薔薇のおゆきと発します、しがなきものでござんすが、よろしくお引き立ての事お願いします」
こんなんだっけみたいな・・・
息子、信じただろうなぁ・・・。
「夜露死苦!!」てな具合に、決めておいた
それから、しばらくして、娘と息子が
主人に・・・「おかぁさんと結婚するなんて、お父さんも、マニアックだよね」といっていたが・・・
あれは・・・
主人は・・・当然のように
「そうだ、おとうさんは、マニアックだ」と答えてしまって・・・
主人と私、どちらが、マニアックか小競り合いになった・・・事は、言うまでもない。