カクレクマノミのホントのお話

2015-07-04 22:08:58 | オードリーのつぶやき

ずぅ~~~っと、カクレクマノミのリズとの攻防戦を、書いてきましたが

ここで、ホントのカクレクマノミのお話

日本では沖縄の慶良間諸島に多く住んでいるようです。

水深8メートル程の

イソギンチャクの中に隠れて生きています。(陽の光が当たる所、イソギンチャクが光合成出来る深さ)

なので、カクレクマノミと呼ばれています。

特殊な能力で、イソギンチャクをマイホームにしています。

イソギンチャクは、獲物が近ずくと、触手、

粘着質がある細い糸のようなものをだし、魚に吸い付き、毒を注入して捕まえます。

泳ぎの上手でないカクレクマノミは、肉食魚から、襲われないように、イソギンチャクの中に隠れて生活するわけです。

カクレクマノミは、なぜ、それができるのか?

それは、イソギンチャクの成分とそっくりな粘液で体を覆っているので、イソギンチャクに襲われることはありません。

イソギンチャクの根元にたまる砂を、カクレクマノミはお掃除して、病気を防いであげてます・・・持ちつ持たれつの関係

カクレクマノミは、メスが、大きくて、オスは小さい、マイホームの中に1~3匹幼魚がいますが、この子たちは、本当の子供ではないんですよ。

メスが死んでしまうと、NO.2のオスは性転換を行い、メスへ変身・・・・面白いですね

幼魚たちは、メスでもないし、オスでもないのです。

オスがメスに性転換すれば、幼魚の中のNO.1は、オスとなる・・・そんなお魚なんです。

一番大きなカクレクマノミが、メスであることは間違いないようです。(卵をたくさん産むために大きいのでしょうね)

 

前記事・・・有り得ないお話ですね(笑)

へぇ~~~そうなんだ・・・。




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