結局、飼い主サン、現れないままとなりました。
家では、飼う事ができませんので
里親を探すことにしました。
ご近所に声を掛けていますが(すぐ会いに行けるので)
我が町は、高齢者が多く、「後5歳若かったら・・・」そんな言葉が、皆さんの口から出てきます。
ワンコちゃんたちも、長生きになりましたからね。
ラジオ体操に、おちびちゃん連れて行っているのですが・・・公園に来られている方は、大人ばかり・・・?(高齢者ってことです(笑))
夏休みのラジオ体操、子供の姿より大人が多い・・・そんな風景が当たり前となっていくのでしょうかね?
話を本題に・・・。
おちびちゃん、里親を探すボランティアの会の代表に、おちびちゃんを観て頂きいろんな思いを聞いて頂きました。
わざわざ遠い所から、来てくださって、感謝です。
色々お話をきかせてもらって、なるほどなぁ~~~と思う事ばかりでした。
私が今回参加しようと思っている譲渡会は
「あにまるサポートむなかた」主催のわんにゃん譲渡相談会です。
譲渡したい方の参加条件などを教えて頂きました。
ワクチン接種 伝染病の疾患が疑われない フィラリア抗体検査&フィラリアの薬、ノミ、ダニ及び寄生虫の駆除 (すべて動物病院に連れて行き、済ませました)
おちびちゃんは、これをクリアし、譲渡できるということでしたので、8月16日に メイトム宗像屋外広場で、譲渡会に参加してきます。
里親さんになられる方も、条件はあります。
環境、家族全員の同意 動物の習性や性格を理解でき、適切な飼育を行える方、登録、予防ワクチン接種 不妊手術を行う、先住犬にもそれらを行っている事、今までかかった医療費の1部を負担できる方
動物の愛護、法令に関するただ眼られた規定を原種すること この条件をクリアされても、月齢、性格によっては、ご要望に添えないこともあります。お申し込み順ではありません。とありました。
ワンニャンを飼うという事は、可愛いだけの思いではだめという事ですね!
今までかかった医療費・・・おちびちゃんを迎えてくれるなら、いらないと思って、それを伝えると
「動物を飼うという事は、その最初にかかる費用は、当たり前の事で必要なものです、
それが出来ない、無料でとか!負けて!などと言う方は、これから先にかかる医療費を払うことが出来るのか?と逆に考える」といわれて、
目からうろこでした。中には引き取って、大学病院の実験の犬として売る人もいる・・・先でまた、飼えなくなったと、捨てられ、同じ目に会うかもしれない。そんなことも避けるために、
これから飼う方の、覚悟を見極める目安にもなるということでしょうか・・・・ね。
飼う以上は、最期まで面倒を見るという事、当たり前のように思える事ですが、大変な事です。
動物管理センターの冊子を読み
前にブログにこんな記事を載せたことを思い出しました。
可愛い仔犬をみると、飼いたいなぁと思う子供
動物の赤ちゃんは、人の心を優しくさせる魔法を持っている・・・そう冊子にはかかれています。
貰い手がなければ管理センター行きになるとなると、なおさら、自分が守ってあげなきゃと、愛と勇気がみなぎって、
「僕が全部面倒みます」そう、子供が両親に懇願するところから、このお話は、始まってます。
昔うちの子供たちも言いました。(私もその思いから保護しました)
でも、仔犬って、悪戯するし、忙しい時に限って鳴いたり、わがまましたい放題、
仔犬の時期は、あっという間・・・に終わり、成犬へ変貌、
この時、初めて、子供は気が付きます、途中で投げ出すわけにはいかない事を。
仔犬の時は可愛いけれど、名犬ラッシーのような、ワンコには普通ならない、
賢いワンコもいます、盲導犬、警察犬・・・彼らは、繰り返し繰り返し、訓練を続けているということを・・・・意外に知られてない。(飼い主も頑張らないといけないという事ね)
時には病気にもなり、愛情だけでは、すまない、病院への費用もかかります。(高いです)
予防接種もあります・・・。
避妊手術もしなければなりません。
飼い主の自分も元気で、ワンコより長生きしないといけません。
そして、何よりも辛い、別れもあります・・・。
それと、たくさんの思い出・・・そう、冊子にはかかれてあります。
ほんとにその通り。
結びには
たったそれだけのことを、自分にとってかけがえのないものだと、思える人だけが
犬を飼ってください。
体重1.96キロ~2.52キロになりました
おちびちゃんも、自分にとってかけがえのないものと思って頂ける方に巡り合う事を、願っています