数千キロを旅する蝶を ご存知ですか?
飛来する時季になるとニュースになっているようですが、
興味がないと、気にもかけないもんですね
たまたま、ご近所の方が、アサギマダラを見つけられて、ラインで画像と説明を送ってくれたのが、興味を持つきっかけでした
近くに竹尾緑地という区域があって、
一株?植えられたフジバカマが、ありまして、良く探し当てて飛来してきたもんだと思います。
警戒心がなくて、ジッととまったままだったので、写真を撮ることが出来ました。
羽をひらいてくれてたらなぁ~~
フジバカマは、秋の七草のひとつで、アルカロイドという毒性があるんだって・・
もじゃもじゃとした、面白い花ですね
アサギマダラはその蜜をすって、体内に取り込み、外敵から、身を守っている
また、フジバカマには、PA物質も含まれていて、それは性フェロモン
オスが取り入れ、メスを誘う物質を出している
原種のフジバカマも絶滅にさらされてるんだって、画像は、原種のフジバカマなのかな?
フジバカマは漢字でこう書きます「藤袴」
食用にはなりませんが、古くから乾燥させて香草として使われてきたという事です。(PA物質がらみかしらね?)
そのフジバカマの密を吸い 南西諸島から、台湾、香港まで、旅をする蝶
透明化している羽の部分に場所や時季をマーキングして、移動している証拠の調査をして、2000キロ旅をする事を立証出来たようです。
春は北上、秋になると南下
渡り蝶で、海外には気流に乗って飛んでいくとか、海面で休憩している姿を見た人もいるようです。
なぜ移動するか?花を求めて、気温に合わせてとか、まだはっきりした理由はわかってないみたいです。
鬼滅の刃の胡蝶しのぶ栗花落カナヲの周りに飛ぶ蝶は、アサギマダラだって。
フジバカマ、ヨツバヒヨドリが、絶滅しないことを祈ります。
庭に植えようかしら・・・涼しくて風通しが良い場所がいいらしいです。
地下茎でふえていって、土地に合えば、背丈ほど大きくなるそうです。
やっぱり、山の中かな・・・増やすとしたら。
沢山の蝶が舞う姿がみたいです。フジバカマとヨツバヒヨドリ、植えまくりたい(笑)
庭の花 今年初めて植えました、ゴンフレナ・ラブラブラブ(ラブが3回もついとう・・・)
ヒメツルソバ
道路に飛び出て咲いてしまっています。
これも厳しい場所でも増えていきます。
なにやら轢かれたりしていてビックリっす!
藤袴♪私もいい蜜を吸って、体にためてみたいわ〜(笑
轢かれたんよ、なかなか治らんやった!
フジバカマの蜜は、毒があるから吸えないよ
それよりPA物質を含んだの匂い袋を持つ方がいいかもよ。
若い子孫を残せるような女性が集まってくるよ、大丈夫?(なんか心配)
長旅をするだけあって、羽が丈夫でしたよー
アサギマダラ知るのが、遅すぎですね。
子供さんたち、大人になっちゃてるでしょうね。
二人とも、サッカー少年でしたよね。