虹の橋の袂へと・・・

2022-05-05 09:02:38 | ボーダーコリーのリズ

タイトル 「oldオードリー&リズ&おちび いつでも夢を」

その主人公の一人リズが、虹の橋の袂へと4月12日旅立って逝きました。

リズは 2013年1月9日生まれの可愛いくて賢い女の子でした。

宮崎生まれで、〇子・デラックスと福岡空港まで、お迎えに行ったことを思い出します。

 

本来ならば生まれる時に消えてしまう血管が消えずに、食道に巻き付き狭窄させる

右動脈弓遺残症(みぎだいどうみゃくきゅういざんしょう)という

先天性の病気であることが判明し11ヶ月の時に大きな手術を行いました。

術後

手術後も

狭窄している部分と巨大拡張している部分とが残り、食道は機能障害を起こしていました。

御飯は少しづつ5回に分けて立位で食べさせ、30分ほど座らせて重力で落とし込むそんな毎日でした

嘔吐する毎日。それは、夜中もでした。

リズも私たちも、苦にはしていなかった。それが、普通の生活になってたと思います

リスクがあることを忘れてしまうほど充実した毎日でした

 

     

ボール遊びが大好き、散歩も朝夕とたくさん歩いて、楽しい日々を過ごしていました。

 

 

私たちに、形にも言葉にも出来ない様々な宝物を与えてくれました。

たわいのない毎日、それが、かけがえのないものだったと私たち夫婦は思っています。

今頃、虹の橋のふもとで、お友達のさくらと再開して、楽しく遊んでいると思います。

モモちゃんもとも遊んでるかな?

元気な体になって、食べられなかった、おやつや、御飯も沢山食べているだろうなぁ~

  

まだまだ、治療に対して、あの時気を付けてればとか、違う選択をしたらとか

色々後悔もでてきて苦しくもなるし、涙も止まらなくなる時もある

ごめんねの言葉が先行する、病院の先生、スタッフさんも一生懸命 日、祭日も関係なく、手を尽くしていただきました。

リズも私たちも一生懸命頑張りましたが、リスクはやっぱりリスクで、奇跡は起きませんでした。

子宮嚢胞から始まり手術後、やはり元のように、元気な姿には戻れませんでした。

食道の状態も良くなく

胃も下がってしまってヘルニアまで起こしていました(嘔吐のし過ぎ、とにかく激しかった)

無くなる前の日まで、毎日朝は7時半に、夕方は15時半~ 1ヶ月通いました。

最期は、夜中に一気に容体急変、朝、もう病院に連れて行かずに 家で二人で看取ろう、そう決心し、病院に電話。

そしてその日に私の腕の中で旅立って行きました。お天気の良い日でした。

頑張らせてしまったのではないか、きつかっただろうと思うと涙が止まらなくなります。

でも、blogを振り返り沢山の画像をながめているうちに、あぁ、楽しい毎日だったありがとう、

病気でリスクを抱えてる子には、とても見えない。

おとうさんと「リズがいなくなってしまって、淋しいね、つまらないね」、そんな会話も出来るようになりました

お父さんは、リズと一緒に歩いた散歩道を、今も毎日歩いてるよ。リズの事を思い出しながら・・・。

私も他の事に熱中するようにしたり、虹の橋の絵本を読んで、気持ちを保っています。

虹の橋の伝説・・・また会える日を信じて

その時は、沢山抱きしめて、なでなでして、kissして、再会を喜ぼうとおもってるよ。飛んできてね。

 

おちびちゃんの報告

おちびちゃんは、ロスもなくマイペースに毎日を過ごしてる。

丸々してるよ(あなたの御飯を食べてるから・・・)

ワン友の皆さん

ありがとう。気持ちを分かり合える方が沢山いて、心強いです。

感謝です。


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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ラパンさんへ (oldオードリー)
2022-05-21 17:02:49
ごめんなさい。
コメントの返信が遅れてしまって

ほんと悲しい出来事ですが
いつも覚悟はしていたんですが、
やはりその時が来た時は
悲しくて、つらい思いをしました。

今頃虹の橋のふもとで、楽しく仲間と遊んでると思います。
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沢山お思い出* (ラパン)
2022-05-11 10:37:25
オードリーさん、こんにちは*
しばらくご無沙汰している間に、リズちゃんが・・・
心からリズちゃんのご冥福を祈ります( ; ; )
今まで色々大変だったと思いますが、本当にご主人様共々、愛情いっぱいにリズちゃんを育てられて、リズちゃんは本当に幸せでしたね🍀

オードリーさん、大丈夫ですか?
辛かったですよね、悲しかったですよね(;ω;)
ラパンも太郎が虹の橋を渡ってしまってからは何年も涙が止まらなくて、思い出しては一人で泣いていました。
東京に出てきてから逝ってしまったので、最後に一目会いたかったと余計悲しかったです。
リズちゃんは優しいオードリーさんとご主人様に見守られながら旅立てて、きっと心の中では安心していて本当に幸せだったと思いますよ🍀

オードリーさんのブログの中のリズちゃんは病気を感じさせないくらい元気な姿で
わたしたちを楽しませてくれました。ありがとう*
リズちゃん、太郎にも会えたかなぁ、真っ黒い柴犬みたいなワンコだよ。
仲良くしてあげてね🐕
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ゆいまま (oldオードリー)
2022-05-06 21:46:42
そうだよね、誰もがペットの別れを経験してるんだよね。
ホントどうにかなりそうに悲しいよね。
伝説があるおかげで、ペットロスから
引き戻してくれるよね。
再開しようね・・・駆けてくる姿を思い浮かべてます

おちびちゃん、マイペースだよ~~
リズが虹の橋のふもとへ行ったこと「わかってない」って言うと
ワン友さんたちは、皆口を揃えて
「そんなことない!!心に傷を受けてる」って言うんですけど。
マジ・・・おちびちゃんからは、そんな様子うかがえない。
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かっつんへ (oldオードリー)
2022-05-06 21:38:19
おちびちゃんが、いるので
また、この悲しい思いをしないといけないのかと思うとね。
毎日1回は抱きしめるようにしています。
嫌そうに顔を背けるんだけど・・・
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アメリカン・ブルーさんへ (oldオードリー)
2022-05-06 21:35:03
そうですよね。
登場しはじめの仔犬の頃は
やんちゃ娘で「どうしよう・・・」って
思った事を思い出します。
きっと待っていてくれていると思います
そこで、考えたことがあるんです。
主人と私どちらを迎えに来てくれるか?
主人は「私を迎えに来てついていくよ」って言ってくれてます。
ワン友さん相談したら
「先に逝った方が後から来る方を、リズと一緒に迎えにいけば問題ないやろ」って(笑)
ほんと、そうね。
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Unknown (ゆいまま)
2022-05-06 13:23:42
リズちゃんもご家族も頑張りましたね。
ご冥福をお祈りします。
今はもう苦しくないし、美味しいおやつもたべてお友達と駆け回っているよ。

私もいつか虹の橋での再開を楽しみにしているひとりです。

おちびちゃんロスもなく…
ぷッと笑ってしまいました。
相変わらずほっこりさせてくれますね。
でもきっと心の中では寂しいと思ってると思います。
オードリーさんもご自愛くださいね。
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おつかれさま (かっつん)
2022-05-06 08:15:34
よぅ頑張りました。
合掌。
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リズちゃんと過ごした日々 (アメリカン・ブルー)
2022-05-05 23:47:04
私達もリズちゃんがブログに登場した日を忘れません。
同じ時間を共有したと思っています。
リズちゃんも頑張りましたし、オードリーさんご夫妻も本当に愛情いっぱい注がれて・・・
虹の向こうでは、一番元気な姿で過ごせるとか~
きっと、さくらちゃんと一緒に、また歩きながら、いつか会える日を待ってくれていることでしょう。
沢山の思い出を話しながら、ご供養されて下さいね。

リズちゃん ありがとう~  忘れないよ!!
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