入院生活

2008-12-03 11:52:19 | オードリーのつぶやき
病院は、広々として、綺麗でした。
今は、そういう病院、多くなりましたよね。
私は、無料の4人部屋に、いれられました。
セレブな私に、たえられるかしら?そんな不安を抱いていましたが、
広い・・・ベッドとベッドの間隔もかなりある。
テレビも、薄型テレビ、うちのとは、違う・・・
窓からの景色もよい
     
            食堂                 談話室     

病棟の患者さんは、どういうわけか、
私みたいな、軽い病気の人は、いないような感じ。
いろんな病気の人が、ごちゃ混ぜ・・・
私の部屋は、乳がんで、乳房ご切除した77歳のお婆ちゃん
腎臓癌で糖尿病で、腎臓の一つを切除した67歳のご婦人
大腸破裂で、人工肛門をつけていたけれで、再生手術をした59歳のご婦人
皆さん何回目かの手術のようでしたが、逞しい・・・
泣き言をいわない、愚痴らない、素晴らしい・・・
今は1ヶ月も入院しない、こんな大病なのに、
私とたいして変わりない、入院日数なのよね・・・
短い時間の中で、家族関係、親族関係、友人関係まで、
垣間見えてしまう・・・・そんな部屋でした。

読まないままになっている、本を読むことにしていたので、
最初の1冊は、『女性の品格』 
読んでいて、あぁ・・・全部、真逆
当てはまらない・・・要は、品格のない女性、ふっ
よくぞ、ここまで、やってきたもんだ。
いや、人に助けられてきたということか・・・

大体、姑、千○子さんに、この品格をもって、接してきたら、
私は、介護なんて、できてないぞぅ
通用しない、世界もあるんだよ・・・と、自分を弁護

娘は、常にこの本を、読み返しているそうだ・・・へぇ~
あなたも、買ってたのね・・・





退院してきました

2008-12-02 09:29:03 | オードリーのつぶやき

昨日、退院してきました。
12月になりましたねぇ
              
         
 
        病室から見える風景
                    
入院の当日、姑、千○子さんも、入院したのでした。
同じ病院じゃなくて、良かった・・・
夫は、あっちいったり、こっちいったり、大変そうだった。
優しかったよ、今も・・・
そんな事できるんだったら、若い時からやったらぁ・・・
もっと、大事にしてあげたのに・・・

手術は、全身麻酔でしたが、
気管挿管は、救急救命士の実習に協力してあげたのよ。
私22例目だった。30例こ達さないといけないみたいだった。
         

手術の前に説明に、手術室の看護師がやってきた。
若くて息子ぐらい、優しそうで、なかなかのイケメン
『○○の息子です』
えぇぇ~、会社の同僚の息子さんでした
ちょっと、嫌だょ、術後は、尿管挿入があるのよ・・・
嫌だ・・・息子に・・・絶対・・・イヤァ~~
説明も頭に入らない・・・
察したのか・・・
『僕は、担当の看護師が休みなので、代わりに説明に来ました。
明日は、昼からの出勤なので、違う看護師です。』
ふぅぅ~、良かった。
ほんとだろうなぁ
  
   長い廊下・・・・
ほんとに、眠っちゃうのね・・・
いつ、落ちていったのか分からない。
それから、うつ伏せにされて、手術。
重たかっただろうなぁ・・・?
先生に聞いたら、4,5人で裏返したそうだ。
ふっ・・・重たかっただろう、まぐろ?みたい、トド?

覚醒してからが、地獄の苦しみだった。
喉は渇くが、水は飲めない。
何度も、綿棒のでかいやつで、看護師さんに湿らせてもらった。
足の痛みは、経験した事のない痛さ
火が燃えてるような感じ。
痛み止めの座薬を入れてもらったけど、
痛みは、どれぐらい続いたのだろう?
自分では、2,3時間続いたような気がしたけど・・・

  オードリー号



 


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