定年オヤジのささやかな暮らし

ソロキャンプ、車中泊、ドライブなどスペーシアカスタムで年金生活を楽しんでおります。

K氏と話し合う

2012年08月18日 | KIY会
8月18日(土)
今日はK氏と話し合う日だし、明日は姉たちと話をする。
いつもの週末ならどこかへ遊びに行くところだがたまにはこんな週末があって良い。

K氏との話会いは自宅へ2時に来るのでそれまでウォーキングをして録画番組の編集もするが
面倒になって途中で止める。
どうも根気無くなってきた。
録画番組もライブラリコレクションはいいがこのままでは増える一方だ。

朝のウォーキングでもI氏とのこれからの付き合いは止めようと思っていた。
K氏が2時過ぎに来てライブラリの話や家族の話をひとしきりしてからI氏の話に
なった。
K氏はわがままなI氏との付き合いを割り切って自分で楽しむようにしているようだ。
I氏の性格も良く解っているのでそれ以上のことは求めない代わり自分の企画したことは
文句を言わせないようにしている。
I氏も良く解っていて相手への気遣いは無いが言われたことには割りと素直に従う。
この辺りが関係を続けている原因かもしれない。
K氏はこの割り切りができるので気遣いの出来ないI氏にあまりストレスを感ないのと
見返りを求めない。
どうも自分はこれだけしてるのに何故I氏はできないのかと思ってしまうが、人間だれしも
得手不得手があるので出来ないものは出来ないようだ。
だれしも良い面も必ずあるのでそこを尊重すればストレスが減るのかもしれないと思えるように
なった。
またもう一つは定年になってくると何でも話し合える友人が減ってくることだとK氏は言った。
K氏みたいな社交的な人でもそう感じているのは驚いた。
自営業で仕事のつながりはたくさんあるが、利害関係のないつながりが少なくなってくる。
せっかく続いている関係を死ぬまで続けて行きたいと言うのは本音だと思う。
自分でもどこかで友人の縁を切ってしまって良いのかと言う思いはあった。
改めて言われるとその通りで定年になって孤独になるのは寂しい。
なんでも話合える友人がいるのといないのとではぜんぜん違う。
みんな寂しくなるので老人会やゲートボールなど交流を求めている。
それも一つだが昔からの友人はすぐには出来ない。

K氏と話をしてそんな考え方を聞いて気持ちが変わってきてそれ以上反論できなくなった。
ある意味本音で話ができたことですっきりした。
メールでやり取りするより会って話をして良かった。
さすがK氏は考え方も説得力もあるので何でも相談ができる友人がいるのはありがたいことだ。
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