通勤途中でつまずいて転びかける

秋になって毎年のように朝のウォーキングは自宅の堤防を歩くパターンから地下鉄2駅を歩いて通勤するパターンに変更する。
このパターンはもう5年くらい続けている。
いつものように北浜駅で降りて地下道に向かうと10段くらいの階段がある。



音楽を聴いていたのもいけなかったが階段の上でつまずいて一気に10段くらいをこけそうになって3歩くらいで駆け下りてしまった。
なんとか降りてからこけずに止まったがあまりの衝撃でびっくりしてしばらく動悸が治まらなかった。
一瞬だが階段の踏み場所や手すりも確認しながら飛んでいる感じだった。
一つ間違えば石段なので相当なダメージがあるのは確実でそれを思うとぞっとした。
歳はとったがウォーキングやこの前も山辺の道も歩いているのでなんとか耐えられた気がした。
こんな何気ないところでもひょっとしたら生命の危機が起きるなんて考えもしていなかった。
たえず注意して行動するのは無理なことだし急なアクシデントが合った場合に備えて日頃から足腰を鍛えておくことと後は運しかないと思った。
どこにそんな落とし穴があるか解らないが注意して防げる事故もあるだろう。
いつまでも頭では若いイメージがあるがそうではないのがまた解った気がする。
これからの人生やっと好きなことができるようになるのに楽しむことができないのは悲しい。
つい油断してしまうことも多いのでこれから注意を払いながら行動をすることを心がける。