11月15日 しまなみ海道2日目
二日目はしまなみ海道を車で観光をしてから丸亀でうどんを食べて孫の顔を見てからもう1件うどんを食べて帰る計画だ。
朝起きてから朝食を食べて民宿を出るがおばさんが帰る時にたくさんみかんをくれた。
少し部屋は古かったが料理の多さや民宿の方の人の好さが伝わって良かった。
まず車で駐車場に停めて耕三寺に向かうが拝観料が1400円なので入るのはやめて伯方島のカフェに行くことにした。
伯方島について少し走ってカフェの玉屋に着いた。
中に入ってせっかくなので店の外の海の見えるテラスに座ってコーヒーを注文した。
ちょうど天気も快晴だし海も静かで漁船が通るのをぼんやり見るのは心が和む。
店員の方と話をしていたらオーナーの年配の男性の方が来られてしばらく話をする。
オーナーも話好きで結構長くいたので時間が遅くなった。
次に大島の亀老山展望台に上って来島海峡大橋を見に行く。
天気も良いので展望台からの来島海峡大橋の眺めは最高だった。
すでに12時を過ぎているのでそこから高速で丸亀まで走ってうどん店へ行く。
善通寺ICで降りて山下うどんへ向かう。
本当は釜揚げうどんの長田へ行きたかったが定休日なので山下うどんにした。
肉うどんと天ぷら1個を食べるがうどんも出汁も美味しかった。
そこから娘の家に行って孫娘と会ってお土産を渡してゆっくりしたいが時間もないので丸亀城へ向かう。
丸亀城の駐車場に停めて歩くと以前にも見かけた絵手紙のおばあちゃんがいたのでまた絵手紙をもらう。
おばあちゃんは週3日くらい来ているようで1日に100枚絵手紙をあげているので毎日50枚書いているらしい。
本当に元気でいつまでも続けて欲しいものだ。
丸亀城の急坂を上って天守を見ると先日の雨で崩れた石垣をクレーンで修復している。
相当崩れているのでいつになったら復旧できるのか解らないようだ。
重機を使っても中々復旧できないのに昔の石積みの職人の技術は凄いと感心する。
そこから3時過ぎでも営業しているうどん店は少ないので観光客が多いおか泉へ行く。
おか泉でエビ天が有名だがお腹も大きいのでおろしぶっかけうどんを食べる。
これでうどん店も2件行ったので帰ることにする。
帰りは瀬戸大橋から山陽道で新名神を走って帰る。
しまなみ海道の2日間の旅行だったが友人Tと二人でミニベロで走ったし観光もグルメも楽しめた旅行だった。
やっぱりあまり無理な計画はしないでゆったりとした行程の方が良かった。
それほどの走り中心のサイクリストでもないのでこれくらいの旅行が楽しかった。
また機会があれば気候の良い時に行きたいものだ。