Yukiのタロット占い 京都日記

場所は右京区太秦です(2022年の9月移転)タロット占いの情報、開運の話、周辺の賑わい情報など、日々書き連ねます。

年齢を言い訳にしない人生は素敵だと思います

2017-03-06 23:04:39 | Weblog
お客様に感謝します。

占いの仕事でお客様とお会いする中で、まだ30代くらいの年齢なのに
「若い時は体力も気力もあって何でもできたけど、もう頑張りがきかない」と言う人がけっこうおられます。

「この年齢になって今更新しいことなんて出来ないし」

「この年になって転職なんて難しいし、、」

「この年齢になって起業するなんて無理だし、、、」

まだ諦めるような年齢ではない人がけっこうそう言われるものです。

人間の寿命も長くなって80代まで生きるのは普通になったのに、30代で「もうこの年だし、、、」
と言っておられるのは残念に思います。

40代50代になるとさらに「もうこの年だし、、、」と言われる人は多いです。

確かに体力的には20代には勝てないかもしれないし、転職を考えた時職業によっては年齢が壁になることはあるかもしれません。

けど全ての職業がそうではないし、中には若すぎたら合わない仕事もあります。

人生経験がプラスになる仕事だって探したらけっこうあります。

年々、若い人より高齢者が増えている今、例えば接客サービス業の世界で考えても、お客様が年齢の高い方が多いのにサービスを提供する側が20代の人しかいなかったら、業種によってはちょっと違うかなという感じになるかと思います。

これからに可能性を見つけて、何歳からでも頑張っている人は沢山おられますし、見ていてとても素敵だと思います。

10代の頃は、全員ではないですがほとんどの人がまだ親の近くにいて、働いて自分で稼ぐ楽しみはわからないので、、、20代に入ってからが、初めて自分で働いて稼ぐ喜びを知る時だと思います。

それから以降、体力も気力も充実している最もいい期間がせいぜいそこから10年しかなかったらどうでしょうか。

80年以上生きるとしてその中で最高にいい時が、20歳を過ぎてから30歳を過ぎるまでの期間のたったの
10年だけ。

寂しいですよね。

人生はあと50年以上あるかもしれないのに。

早々と、もう無理と決めたら本当にそうしかならないけれど、まだまだやれると思った人が本当にいつまでも活躍しているので、どうせなら自分のなりたい未来を描いた方が得だと感じます。

60歳だろうが70歳だろうが元気でバリバリ働いている人も沢山います。

定年退職後に起業する元気のある人も沢山います。

「年だから、、、」と言葉に出して言ってしまえば、潜在意識がそれを受け止め、本当にそこまでで終わってしまいます。

でも「自分はまだまだ元気だし社会の中で活躍できる」と言ってしまえば、その言葉を潜在意識が受け止めます。

そして、まだまだ元気で働ける現実を引っ張ってきます。

どうせなら、寿命が長くなってただ生きているだけより、何歳になろうが1日でも長く元気で活躍した方が自分のためにも人のためにもなると思います。


コメント
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