ダイエット

今迄の人生で体重が一番増えてしまっていたのは、三十代後半から、占い師を本業にした頃です。

その前は似顔絵描きがメインで、出張にもよく行っていました。

時間がくるまで休憩はない、間食をする機会もないし、出張先からデパートまでは毎日歩くし、日帰りの仕事で行き帰り駅までは歩く機会がありました。

三十代前半くらいまではまだ若さもあり、基礎代謝も良かったのかもしれません。

太り始めたのは、運動しなくなったこと、途中で自由に間食するようなになったこと、体の具合が悪くなり始めたので薬の影響もあったと思います。

ただでさえ基礎代謝が落ちてくる年齢になったのに、運動しない、よく食べる、家で作ることなどまずなかったので、毎日、外食かコンビニで買った物を食べていました。

精神的には、自分を守ろうとする時、人は太ると聞いたことがあります。

それも考えてみたらそうかなと思います。

プロとしてスタートして間も無く、占いの仕事で人の悩みを聞くのにまだ慣れない頃だったので、精神的にも毎日疲労困憊していました。

ものすごく悩んでいる方も来られるので、負の波動も受けて疲れていたと思います。

自然に自分を守る方向に行ったのかもしれません。

今はどんなに悩んでいるお客様が来られても平気ですが、、、

運動してもいないのに、鑑定後はやたらとお腹が空くのは今も変わりません。

エネルギーは使っているのかと思います。

でも、太ることで自分を守ることがいらなくなってからは、なぜかそこまで太らなくなりました。

若い時は標準より細身だったのから比べると、今でも体重オーバー気味ではありますが、、、

パッと見た感じから第一印象「太っでいる」と思われる体型ではなくなりました。

ダイエットの入り口は、まず健康になることかと思います。

体の調子が悪くなると、痩せすぎるか太りすぎるかどちらかになることが多いので。

そこにもってきて毎日薬を飲まないといけなくなるとさらに悪影響です。

痩せようというより、健康な体を作ろうと思った方がいいかもしれません。

体重を毎日チェックして数字だけ見ていると、あまり減っていないとがっかりしたり、自分の理想から比べるとまだかなり太っていると感じてしまったりします。

太っていると感じたら、それが意識の奥にインプットされるので、その状態を引き寄せ続けることになります。

体重をたまに確認するぐらいはいいとして毎日はやめて、なりたい状態を意識にインプットした方がいいようです。

私は、自分が健康で痩せていた時の写真をよく見ていました。

健康になることからイメージしていくと、自然と体に悪い物を食べたくなくなったりします。

今は、ほぼ毎日一度は玄米を炊いて食べています。

自炊するようになり、サプリメントも摂るようになり、スクワットなどの運動をしたり、歩くこともしています。

それくらい気をつけるだけで、モデル体型からは遠くても、何とか標準体重、見た目も特別太りすぎではなくて健康的にはなれるものです。

一番太っていた時は161センチの身長で65キロ近くありましたけど、今は57キロくらいです。

今年五十歳なので、太っていた頃より代謝は落ちたはずですが、少しの心がけで変わりますね。

気楽にやるのがいいと思います。

あんまりストイックに頑張ると続かないし、気が緩んだ時のリバウンドも激しいです。

昨日の夕食は久しぶりの白米でした

見た目の印象

お客様に感謝します。

目に見えない波動というものは存在し、周りに伝わっていきますが、逆に、だから目に見えやすい表面的な部分はどうでもいいかと言うとそうではありません。

矛盾するようですが、人が、初対面の人に会って第一印象で、この人はどんな人かと判断するのにかかる時間は数秒だそうです。

その判断基準は90％以上は外見だそうです。

ものすごく容姿端麗でなければ印象が悪いという意味ではなく、清潔感、表情の明るさ、服装のセンスの良さなどは一瞬でわかります。

そういうことに全くかまわない人は、波動の話しで言えば自分自身に興味がなかったり、人からどう見られようとかまわないという波動が出ていたりします。

自分を好きでなかったり大切にしていないのかもしれません。

自分を好きでない人は、その波動が相手に伝わり、当然相手からも好かれません。

斎藤一人さんの本でも、顔の艶、髪の艶、靴の艶は大切ということが書いてあります。確かに、お金持ち
で仕事も恋愛も人間関係もうまくいっていて最高に幸せという人で、顔がカサカサだったり靴が汚かったり、髪がパサパサの人はいません。

逆に、今は顔にも髪にも靴にも艶がない人が、明日から艶を意識して運気を上げるのも方法です。

言葉以上に艶は大事だそうで、そこを変えただけでも運勢が上がり、わかりやすく効果が早いです。

私も今年50歳で、「人間は見た目ではない。中身だ」という話を聞いて育った世代です。

外見など気にすることは、精神的レベルが低い、中身がないといった感じで、特に男性で見た目なんか気にするヤツにろくな人間はいないといった感じで、、、

でも最初の印象って、見た目しかないんですよね。

特に最近は、肉体労働系の仕事より、営業職、販売職など、見た目の印象が仕事に関係してくる職業が多くなりました。

「人間は見た目ではない。中身だ」と言ったところで、中身がわかるまでには年月がかかるので、、、

特に服装や髪型にこだわるのなど面倒だし興味がないという人でも、毎日お風呂に入るなりシャワーを浴びて、洗濯した服を着て、外見がさっぱりとして清潔感があるか、髪、顔、靴にツヤがあるかぐらいを気にしだすと波動が変わり、必ず運気上がります。

それで表情も明るく笑顔が多かったら最高に素敵です。

私も元職人なので、化粧なんかしたら落とすのがめんどくさいからすっぴんで、起きてからいちいち着替えるのも面倒で、起きているときも寝る時も兼用のジャージとかで済ませていた時代があるので、めんどくさいという人の気持ちはとてもよくわかります。

その頃を思い出してみると、仕事には一生懸命だったけれど、自分のことはいろんな意味で構わなかったと思います。

食生活もめちゃくちゃで、不摂生極まりない生活をしていました。

自分を大事にすることも開運。

特に今の時代、見た目も少しは気にした方がいいのかと気がついて、少し変えてみると運勢は良くなりました。

元々が、服や髪型、メイクに関心が高い方ではないので、気にするのがめんどくさいのは昔と変わりませんが、開運と思うと少しは頑張れるものですね。