食べ過ぎ止めて免疫力UP 百歳まで元気だった祖母に学ぶ 続き

運動量が少ないのに食べすぎていると、

余った分を消費しきれない状態が起きてくる。

太るというだけの問題ではなくて体の健康にも

大きく関わってくる。

そうなると免疫力も下がってしまう。

今世間を騒がせているコロナウィルスの事にしても

防ぐ対策だけでは不十分で

自分の免疫力を下げないという事も感染予防に繋がる。

いくつか気をつけるだけで随分違ってくる。

①起きてすぐに食事をしない

②出来れば朝少し運動、活動した後に食事をする

家事、犬の散歩、ウォーキング、出かけるまでの準備、通勤など

③空腹の時間を長くする

④寝る前に消化に負担のかかる物を食べない

⑤満腹まで食べない

⑥シンプルな食事をする

一昨日に一度書いたけど、百歳まで元気だった祖母の生活を見ると

昔の人の食生活に学べるところは大きいと思う。

①と②に関しては、

祖父母は豆腐屋を営んでいて

(後には駄菓子屋に商売変え)

畑で野菜を作り、田んぼで米を作り

山で果物を作ったりしていた

今思えばものすごい仕事量だったと思う

それだけに体力もあり10キロ以上の道のりも

平気で徒歩で移動する

祖父も80歳を過ぎても軽トラを運転し

頭も目も耳も最後までしっかりしていて

90歳近くまで元気に生きた人だった

その頃ではけっこう長寿

豆腐屋の仕事は朝早い

早朝暗いうちから起きて仕事

一通り終わったらやっと1回目の食事

その後また畑で農作業など

どちらかが店に居てどちらかが畑に行くなど

していたかと思う

夕暮れまで働いて食事

夜は早めに寝る

かなりの労働の後でやっと食べるくらいで、いつも健康。

それなら、ほとんど何もしてないのに朝起きて

すぐ沢山食べるとか明らかに食べ過ぎ

③と④と⑤関しても、度々間食している時間はないし

夜は早く寝るから寝る前に間食もしない

自然に空腹の時間は長くなる

思いっきりお腹が空いてからやっと食べる

けど食べすぎると体が重くなり作業がしんどくなるから

満腹までは食べない

夕食が昼に比べて少し多いくらい

けど運動量ハンパないから太りもしない

⑥は、昔の食べ物は加工品が少なく大抵シンプルだった

畑でとった野菜をそのまま塩をつけて生で食べる

余った野菜は漬け物にする

野菜や魚を煮るだけ、焼くだけとか多い

間食がたまにあっても蒸した芋とか

ご飯と塩と漬け物と、野菜の味噌汁、焼魚、煮物など

シンプルな食事は消化に負担をかけない

まとめ

昔と同じにはいかないけど参考になるところ色々。

ほとんど運動しないで、添加物も多くたっぷりと加工した物を

満腹まで食べるより、

食事をシンプルにして空腹の時間を長めに、

朝一番の食べる時間を遅くする(昼食が最初の食事でも十分)

満腹まで食べないなど気をつけるだけでかなり違う。

昔は、しょっちゅう具合が悪くなり寝込む人とか

何年も寝たきりになる人とか少なかった。

食べ物や運動量だけが全てではないけど参考にはなる。

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