おはよう
頑張って、朝の公園行って来ました。
風には、秋の訪れをかんじるものの…日向はまだまだ暑いっす
帰りに、マックによって、例によってコーラと、今朝はホットケーキを
頂きました。のんびりするうちに【気功&太極拳】の時間が迫ってきましたが
何だか今日は、おうちでゆっくりしたい気分でサボる事に
アレ&ウリママに、昨夜の落語会のことを話す。
同好の士である、ウリママとは、今度是非『吉弥&三三の二人会』の
チケットゲットして、行きたいねという事に
二人とも、NHKの『ちりとてちん』仲間で、草原兄さんの落語会を
狙っているのです
昨日の三三の『髪結い新三』が、どんなにすごかったか…話して聞かせた
のですが、あの空気を共有した者でないと、伝わらないかもね
師匠小三治を思わせる飄々とした感じで登場するや、綺麗にお辞儀をし
(いつも感心するけど、噺家さんのお辞儀って、みんな綺麗よね)顔を
あげるや『いっぱいのお運びで…』とか『毎度おなじみの…』とかの、
挨拶やら、ちょっとしたマクラやら、一切無しで…
【日本橋新材木町の白木屋(白子や)庄三郎には…】と、いきなり本編突入!
その瞬間、場内の空気がピーンと張り詰め、観客も背中を伸ばして、一言も
聞きのがすまいとする姿勢に
声がいい、口跡がいい、間がいい、上手いねぃ
大工調べ、唐茄子屋、三方一両損などと同様の大岡裁きを扱ったこのネタ
大長編なので、普通の落語会では、とても最後までは聞けないけど…
上下と分けて、独演会でやってくれないかな、続きが聞きたいと
思いました
画像は、新三がそれまで親切めかして連れ出した忠七を、このあたり
で、正体見せて、蹴飛ばしたあの【新堀】…この後ろあたりで隅田川と
合流、そこに永代橋が架かっています。
このシーンが、凄みがあってよかったよ…悪役だけど格好いい