中村 幸春 夢丸釣行記

遊漁船 夢丸での釣行記をお届けしております。
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海田花を咲かせ隊便り3月17日

2015年03月17日 | ブログ
2015/03/17 海田花を咲かせ隊 便り
 

 最高気温も20度近くになりました。
例年3月中旬に開花を迎える、ホセカ、リナリア、ストロベリーキャンドルもかなり早めの開花。
我が家の山吹も今年は花芽が多く鮮やかな山吹色の花弁を添えています。
実に美しく和ませてくれます。

 今年で西条バイパスフェンス内の花壇も返却しなければいけません。
海田花を咲かせ隊の活動で、交通事故もなし!アレルギー疾患も少なくなりました。
真冬は誰も見向きもしない花壇に、花が咲くと大勢の人が立ち止まり見学していきます。

 これだけの花壇を撤去する事はもっいたいない
この花壇の土も伏見建設の協力で肥土を16トンダンプカー4台分を20000円で協力してもらいもらい、広島双葉ライオンズクラブ、サニクリーン広島、広島銀行の助成金で植栽の種もたくさん蒔けました。
しかし、西条バイパス工事が始まる時は返却が約束!!仕方ない

 この肥土を捨てることより、利用できれば良いと思う。
知り合いの業者に見積もりしてもらうと、運搬費用だけで60000円!!何でも残土処分が高額とか

 これには、ショベルカーや人件費は含まれていない。費用もかさむ!!
そんな時、知り合いの人が、「中村さん困ったことがあれば言ってくださいね」
ありがたい!!それでも簡単には頼めない

翌日、昼頃「中村さん!!紹介しますよ」と近くで道路工事をしている現場の所長さんを紹介してくれました。
私が以前「この植栽の土を利用できないかな」と相談したところ、「運搬なら手伝いますよ」と名乗り出てくれた。
「費用は?」「エエですヨ」「ホンマですか」
これで何とかなる

 後は、子供達に利用してもらえれば、この肥土も役目を得ることができる
そこで地元の小学校に相談すると、海田西小学校が必要のこと

何でも耐震工事で花壇が狭くなっているようだ
西小学校には、栽培ボランティアが有、花壇やビオトープ、野菜畑などをサポートしているグループがあるようだ。

その野菜畑や花壇にたくさん必要とのこと
思いがけない、搬入の支援、そして必要を求める学校が上手く組み合った。
この肥土は今後何十年にも渡り、多くの子供達に必要とされることだろうと思う。

少しでも綺麗な花が咲き、和める環境がたくさんできれば良いと願う。
海田花を咲かせ隊の活動には沢山の支援で活動しています。

  海田花を咲かせ隊の支援団体

広島県、海田町、クラーク国際記念高等学校、広島大学生物生産学部海野研究室、
広島市立大学情報科吉田研究室、国際学院サッカー部、東洋造園株式会社、
麒麟倉庫株式会社、有限会社渋谷塗装店、広島経営センター、広島双葉ライオンズクラブ
公益信託サニクリーン広島環境美化基金、広島銀行
感謝しています


画像は2015年3月17日の西条バイパスフェンス内です。

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