『寝具のゆたかや』 店主のきまぐれ日記

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羽毛ふとんリフォーム

2020年10月29日 | 羽毛ふとん
昨夜の家飲みは山形県加藤嘉八郎酒造の『十水』
十水(とみず)とは日本酒の仕込み配合の割合を示す言葉で、一つの醪(もろみ)に仕込む白米10石(1500Kg)に対して、水が10石(1800L)で仕込むことを
『十水仕込』と言うんだそうです。
ちなみに石(こく)とは体積を表す単位で、1石は米なら150kg、水なら180Lに相当し、現在造られている一般的な日本酒は米1石(150kg)に対して、
1.1石~1.2石(200L~220L)の仕込水を使用しているんだそうです。
つまり、水の量が少ないということはそれだけ濃厚なんだそうです。



まぁ、はっきり言ってそんな難しい話はどうでも良く、昨夜もお気に入りの錫の猪口で美味しく頂きました。

さて本日は羽毛のリフォームが仕上がってきました。
元々の羽毛がとても良いものが入っていた為、リフォーム後も新品と見間違えるほどのボリュームです。



この羽毛なら間違いなく温かく朝までお休みになって頂けると思いますよ。
そして、帰り際にはお母さんからも
『もうダブルの羽毛ふとんは使わないから、シングルの冬用と合掛にしてくれる?』
と、リフォームのご依頼を頂きました。



そして、こちらのお得意様からはセミダブルの敷ふとんの打ち直し依頼です。



『これが仕上がったら、順番にもう2枚出すからお願いね。』
とのことです。
朝晩、急に冷えてきましたので、大至急仕立てますね。
本日はご依頼ありがとうございました。

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