撥
2017年02月28日 | 祭
祭の衣装や道具はすべて専用の衣装ケースで保管してるんですけど、神幸祭で大太鼓を叩く撥だけは特別なんです。

毎年祭の時もきちんと拝殿でお祓いを受けてから使用しており、家での保管も神棚に祀ってあるんです。

そして、時々取り出しては柔らかな布で乾拭きしたり、握り具合を確かめたり、

時には太鼓を叩く真似事(イメージトレーニング)をしてみたりしています。

実はこの撥は私がまだ青年団時代(20代)から付き合いのある8歳上の先輩が、今の団体に入団した時に、私専用にと叩く強さに合わせ木の材質を選び、
手の大きさに合わせ撥の太さを調整し作ってくれた物で、市販品の撥とは全く別物なんです。

他人からすれば単なる撥にしか見えないでしょうが、私にとっては思い入れが違うんです。

毎年祭の時もきちんと拝殿でお祓いを受けてから使用しており、家での保管も神棚に祀ってあるんです。

そして、時々取り出しては柔らかな布で乾拭きしたり、握り具合を確かめたり、

時には太鼓を叩く真似事(イメージトレーニング)をしてみたりしています。

実はこの撥は私がまだ青年団時代(20代)から付き合いのある8歳上の先輩が、今の団体に入団した時に、私専用にと叩く強さに合わせ木の材質を選び、
手の大きさに合わせ撥の太さを調整し作ってくれた物で、市販品の撥とは全く別物なんです。

他人からすれば単なる撥にしか見えないでしょうが、私にとっては思い入れが違うんです。